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LPのCD化で音が違う理由は?

iBook 2001(@iBook-2001)の回答

回答No.15

回答#13の iBook-2001 です♪ 『初期のCD化は、単純に字樽化する装置を通しただけ』 まぁ、大雑把に言ってしまえばその通りです。その頃はピークリミッターやコンプレッサー等での高度な変換を行わなかったため、平均音量がかなり小さいので、判別出来やすいタイプです。 『すべての音源がCD化されるかと。。。』 全く同感です。ただ、CDが登場した時代、近所のオーディオファンのお宅で聴かせてもらい、アナログ版の方が圧倒的に好ましい音に感じたので、「マスター音源が家庭で再生出来る夢のレコード」なんて言われたキャッチコピーに対して、大いに疑念を持ったのは、まだ子供?の頃の記憶です(笑) まぁその時のCDプレーヤー価格より、レコードプレーヤー(カートリッジ含む)価格が3倍クラスでしたし、リスニングルームにお誘い下さった大先輩は「レコードが出来て100年近く探求して来た音の良さ、科学技術の大変革だけで、すぐに追いつく物じゃない。」というコトバは、心に残っていますねぇ。 それにしても、アームの途中に上下回転軸を持つダイナベクター、ナイフエッジでガタの無い1つの理想と言われたサエク、マニアックですねぇ。学生(いや、生徒の時代)だった当時の私はカタログを眺めたりオーディオ雑誌を眺めるだけでしたが、わくわくさせられる独自の製品でした。 ビートルズの「ラバーソウル」は、所有シテイマせんので、なんとも申し上げられませんが、元々のLP盤でも英国版と米国版では、音も大きく違った。と言う情報だけは存じています。 わたしにとって、メジャーかな?と思えたアルバムタイトルは、CDで何度も販売され、その都度音が違う。という状況でした。 最初のCDはLPを単にCD化したような物で、音量も小さめ、その後「オリジナル音源」と書かれたCDが登場し、モノラルミックスになった。。。(LP盤はステレオと言われていたけれど、楽器やコーラスが左右別々になっているだけ。)、その後、デジタル技術で疑似ステレオ化したCDが出たり、リマスタリング版とか、しまいにはマスタリングエンジニアの名前を謳ったリマスタリング盤とか、幾つも出て、それぞれ音が違う。というのはそこそこ話題になった事も有ります。 在る程度の販売数が期待出来るアルバム等は、充分な経費をかけて違う事をアピールすれば、また利益が得られ利しますからねぇ。。。 特にビートルズファン。という訳でもないので、LPは所有していません、CDは4~5枚買ったかなぁ。。。 また、ピンクフロイドもLPは1枚も持っていませんが、ほとんどのLP音源はカセットテープに残してあったりします。(LDのザウォールは持っていますが、、、プレーヤーが無い!!、こちらはベータHi-Fiで残っていますが、βデッキがもう動かないし、、、苦笑) あ、そうそう。私がまだ小学生だった頃、リスニングルームに何度も呼んで下さった人は、当時私の事を「オーディオが好きな孫だ」と言って可愛がって頂きました。 在るとき、テストレコードを再生し、ご本人は8kHzまで聞こえるけれど、それ以上のサイン波はメーターは動いているけれど聞こえない。いつも同席していた「息子だ」と言われていた20代の人は12kHzまでは聞こえるが、、、と。私にはテストレコードの最高音だった16kHzも聞こえたのですが、、、その数週間後、100kHzまで出る?!というスーパーツイターを購入され、スピーカーの上に置いたが、どうもしっくり来ない。という事で再び呼ばれたのですが、当時の私にはスーパーツイターの位置を変えても音の変化が判らず、オトナ達は違いを感じて、さっきの方がどうのこうの、、、とても不思議な体験が強く印象に残っています。 加齢による高音域の聞こえ方変化は、今なら私も同じ状況です。しかし、超高音域が聞こえるかどうか?ではなく、その帯域の音によって、中音域や低音域の演奏音ニュアンスが変わる事を理解しています。 最近のハイレゾ音源は、「ハイレゾ原画から、音が違うでしょ!」と言わんばかりに、音を換えている音源も少なく有りませんが、CD時代の音源で無ければ、そういう意図的な音造りは不要でしょうから、そういう音源にチャレンジするのも悪くないと思います。 今のコンピューターはとても高性能なので、ハイレゾ音源の再生も、ハイレゾ環境での録音も、チョイト坪を抑えてしまえば、かなり良い状況で楽しむ事が出来ます。 (コンピューターと、本格的なオーディオ機器の間には、2万円程度以上のオーディオインターフェースと言う物を用いれば、良いだけです。) 私が若い頃は、カセットテープ等に録音するのが多かったのですが、テープの種類やレベル設定、録音時のバイアス調整やいろいろな事にも気を配って、こ呑まし胃と思える音を探求したりしましたが、今のコンピューター録音で、きちんとコツを掴んでしまえば、とりあえず流し録り、後からの編集も馴れてしまえば緊張のテープ録音より、かなり手軽に済ませられますので、可能であれば、是非チャレンジして頂きたい。と思います♪

j3100-pips
質問者

お礼

再回答ありがとうございました。

j3100-pips
質問者

補足

パソコンでなくオーディオ機器でそういう編集機器があればいいなと願うものです。 頭に置いて世の流れを見ていきたいと思います。 出始めの国産CDプレーヤーは聞けたものじゃなかったですね。唯一フィリップスを聞くと音楽が楽しめました。そのフィリップスがオーディオから撤退したとは皮肉。CD商業化はいささか拙速ではなかったでしょうか。 CD販売直前の頃にソニーの入社試験を受けた人が「受験生のところにエライ人が来て、君たちCDをどう思うかねと聞きに来た」と言ってましたが。 カートリッジはサテンが好きでした。あの理屈っぽい広告やカタログも魅力でした。 ビクターの営業マンがオーディオ店で耳の特性を測定してくれたことがあります。 それによると私は高音に敏感ですね!と驚かれましたが、逆に低音には鈍いなと自分では思いました。 そのせいか自宅ではアンプのラウドネスは入れっぱなしで、なお低音をブーストしていました。 オーディオ店でスピーカーを聞いて「ラウドネス押したい感じ」と言ったところ、主人に「あれだけ出ているのに!?」と驚かれたこともあります。 JBLの30cmフルレンジを山水が自社の箱に入れて売っていましたが、私は中古で譲ってもらって、ツィーター無しで十分満足でした。 私はレコードの溝がつぶれるほど聞き込むのではなく、ラジオではシングルカットされた曲しか聞けないので、どんな曲なのか知りたいとLPを買うという人間です。 全曲知りたいと思ったのは、ビートルズ、ローリングストーンズ、ピンクフロイド(「狂気」以後はあんまりみたい)、山崎ハコくらいで、ジャズの名盤は全ては聞いてませんが、もういいかなとなっています。クラシックはレコードは買わずFM放送でわりと教養できました。 40年ほど前ですが、吉祥寺の有名な寺島靖国氏のジャズ喫茶に行って「家でラジオ聞いた方がましな音だ」と思ったことがあります(^^) オーディオはハイファイのレベルより自分の耳に合っていることが重要ですからね。 赤井のカセットデッキが調子悪いのですが、買い替えようにもカセットでもMDでもCDでもレコーダーって極めて少ないのですね。あってもタイマー録音ができる物はまた少ない。 生きているうちに、こんな時代になるとは思いませんでした。

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