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『ノルウェーの森』
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- MA25
- ベストアンサー率21% (4/19)
村上ファンの者です。 私見ですが・・・。 一概には言えませんが、高校生くらいだといろんな意味でショックを受ける本かもしれません。（私も初めてこれを読んだのは１８～１９歳くらいでした） 歳を重ねてきてから読み返すと、ものすごくせつなく、心に残るセリフも多いです。 でも、歳は関係なく、村上作品は、はまってしまう人にはものすごく響くものがあるのです。同時に、受けつけない人も多いようです。なので、高校生にふさわしいかどうかはわかりません。kawappaさんに響くものがあればいいでのですが。 「世界の中心で愛を叫ぶ」との比較が多いようですが「ノルウェイの森」の方の主人公の心の葛藤は、もうちょっと深く、ややこしいです。（私は「世界の中心で～」も好きですけど） あらすじはＷＥＢで「村上春樹」を検索すると、詳しく書いてあるサイトがありますので、そちらをご覧になると早いと思います。
- Whatwho
- ベストアンサー率13% (16/120)
まず自分で読んでみよう。 芸術なんて極めて個人的なもの、作るほうにしても、鑑賞するほうにしても。吾は金原さんも綿矢さんも、評価していませぬ。(2冊に払った金は、君ならどう評価しますか)。モブさんは読んでみいか、と思っているところ。 まあ、金原さんの世界より、『ノルウェーの森』のが「高校生が読むのに(ちょうど)いい」かも。(そう簡単に「ちょうど」なんて単語使うな!)。あんまりな世界ではないからね。 それから知り合いに進められた(おいおい「進められた」はないぜ)だけなら、極度に止めましょう。芸術は他人に進(?)められてしても、吾の少ない経験からは「なーんもならんかった」。
- o_tooru
- ベストアンサー率37% (883/2338)
こんばんわ、疑問はつきませんね。 さてご質問の件ですが、そうですねいわゆる「純愛小説」です。セカチュウはご存じかな？結構似た構成のないようです。（他に似ているのは、堀辰雄の作品かな？） どの本でも同じですが、最初の２０ページくらいが我慢できれば、あとはすーーーっと読めてしまいます。セカチュウと同じくらい切ないです。ちなみに最近の大学入試にもでています。
- yamikuro3
- ベストアンサー率17% (92/523)
村上春樹氏の小説を日本語で読めるなんて、日本人に生まれてきた幸せのひとつかもしれませんね。 「ノルウェーの森」は悲しくせつないけど、どこか心地よい物語だと思います。 主人公の年代設定に近いので高校生でも面白く読めると思いますよ。 高名な純文学作家の作品ではありますが、エンターテイメントとして読んでもらっても十分楽しめるのでは？ ちなみに「ノルウェーの森」というタイトルはビートルズの曲名に由来しており、ノルウェーが舞台の物語ではありません。 講談社文庫から出版されています。何店か書店まわれば、置いてあると思いますが。
- housemaker
- ベストアンサー率22% (19/83)
>>面白いんですか？ ゲラゲラ笑えるような内容ではなく、これといって急展開でハラハラ！って訳でもありません。 一言でいうと、『せつない』ジャンルに入ると思います。ハードボイルドなので、解釈は何通りにもできる作品です。言葉の選択が、かなり素敵です。 私は短大の時にこれを読みました。村上ワールドは私には心地よく、気持ちよく、まるで麻薬のようです。私はやめられないくらい、好きです。
村上春樹の代表的な純愛小説です。 人によって、好き嫌いはあるかと思います。 参考URLは、ある村上ファンが書いた、感想です。 ちなみに、村上春樹は私の大好きな作家の一人です。 村上春樹で検索すると、かなりたくさんのサイトがヒットしますよ。 多感な高校生時代に、ぜひお勧めします。
- E-DC2
- ベストアンサー率22% (131/595)
こんにちは。 BOOK」データベースには、 ――限りない喪失と再生を描き新境地を拓いた長編小説。 とあります。 長編の恋愛小説ですが、軽くはなかった気がします。 高校生には、主人公の年齢も近いし、ちょっと背伸びをするくらいでちょうど良いかもしれません。 大変たくさん売れた有名な小説なので、ウェブ上で調べるといろいろな書評が見つかりますよ。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061848925/ref=pd_sxp_elt_l1/250-3900900-9025049 では。
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