ドラム式洗濯乾燥機。日立vsパナソニック。シワ対決

質問

日立（BD-SV110BL)とパナソニック(NA-VX9800L)のドラム式洗濯乾燥機についてです。

日立は乾燥の時「風アイロン」という機能によって、シワになりにくい乾燥をしてくれる点が優れているようなので欲しくなります。
でもパナソニックにも98分で洗濯から乾燥まで終えられるスピードや、予め洗剤を入れておけるタンクがあって、洗剤を自動投入してくれる点など良いところがあるので考えてしまいます。

パナソニックでも最上位機種のNA-VX9800Lは「ふんわりジェット乾燥」という機能があって、シワを抑えて乾燥とカタログに書いてあります。
それでもシワについては日立の「風アイロン」の方が優れているのでしょうか。

回答No.1

fs64vvz · ベストアンサー

つい最近、日立のSV110L（厳密には我が家は右開きなんでRですが）を買った者です。

やはり、風アイロン機能が決め手だったのと、近所の家電店を何件も回ってリサーチした結果お値段も決め手となりました。

問題なくふんわり、シワにならずに乾燥が仕上がりますね。
昔はヒートポンプ式がいいと思っていて東芝のをずっと使っていたのですが、今はヒートポンプでなくともそんなに省エネ・節水の面や湿気の面でもあまり変わらないようです。

パナソニックの洗剤自動投入とは、何回分もまとめて入れておけるということでしょうか。
日立のは洗剤は１回１回入れますが、東芝のは引き出し式でしたのでよく開け閉めでこぼれました。日立はパカっと上に蓋を開け閉めするタイプなのでそう面倒でもありませんし、毎回気分や洗うものに合わせて柔軟剤や洗剤を変えている我が家ではこちらの方が便利に思いますね。

さすがに新機種２台は同時に使えませんので比べたご意見が言えず申し訳ありませんが、「これっきりボタン」などシンプルに使える点も気に入っています。

ご参考になれば幸いです。

回答No.2

RiRiEL

こんにちは。

日立のSV110BLに搭載されている「風アイロン」は時速約300km（吹き出し口の面積と風量から換算した吹き出し口付近の速度）の高速風を吹き付けてシワを伸ばし、乾燥容量が4kg以下なら衣類を蒸らしながら乾燥させる「湿度コントロール」も働くため、シワ低減効果がより大きくなります。

パナソニックのVX9800Lに搭載されている「ふんわりジェット乾燥」は後方からのワイド風（約4.6立方メートル/分）で当てて乾燥させます。構造上、運転の途中から運転音や振動が大きくなります。

パナソニックのVX9800Lに搭載されている自動投入機能ですが、以下の点に注意が必要です。
〇洗剤や柔軟剤の銘柄をその都度変えている方にはお勧めしません
　（自動投入機能は洗剤や柔軟剤のつめかえ用をタンクに入れて使うため、
　定期的なお手入れが必要です。お気に入りの銘柄や柔軟剤の
　香りがある場合は3ヶ月に1回行えばいいのですが、
　銘柄や同じ柔軟剤で別の香りに変えた場合は変える都度お手入れが必要に
　なるためです）
〇洗剤の自動投入機能は液体洗剤を使う場合に有効です。
　使う洗剤が粉末 or ジェルボール型である場合にはお勧めしません。
※自動投入機能とは別に、手動の投入口も搭載されていますので、
　コースなどによって洗剤を使い分けている場合は問題ないかと思います。

日立の「ビッグドラム」の場合は左上に投入口を搭載していますが、1ヶ所にまとまっているうえに、ケース・ふた共に外して洗うことができます。

ちなみに、日立の「ビッグドラム」はヒーター方式（低温）の乾燥にはなりますが、運転時に発生した熱を回収して乾燥時の温風に再利用する「ヒートリサイクル乾燥」を採用しているため、ヒートポンプ方式よりも消費電力量が少なくなります。
※洗濯乾燥時・標準モードの場合
NA-VX9800L：890Wh
BD-SV110BL：770Wh
また、別の方がおっしゃっていた「これっきりボタン」というのは、日立製の洗濯機（ドラム式の「ビッグドラム」だけでなく、縦型の「ビートウォッシュ」や「白い約束」など）に搭載されている機能で、前回使用時と同じコースで洗うときは、「電源」→「スタート/一時停止」の2ステップですぐに運転できます。