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仮定と仮説の違いは?
仮定と仮説の違いは何だと思いますか? 「仮定と仮説の違い」を具体的で簡単に定義して、 教えて頂きたいと思います。 それでは回答、よろしくお願いします。
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仮定は、仮に定めた条件で起きるだろう事象を想像すること 仮説は、起こった事象に至る過程を推察した内容(立証はされてない状態)
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- manmanmann
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面白いですね。私も完全な答えをもっているわけではないのですが、英語で翻訳すると 仮説→hypothesis 仮定→Assumption と出てきました。 hypothesisは「仮説、仮定、前提」という意味で、かつ「学位論文、卒業論文、論題、題目」という意味合いも含まれているのにたいし、Assumptionは「(証拠もなく)事実だと考えること、決めてかかること、仮定、憶説、仮説、引き受け、就任、わがものにすること、横取り、僭越(せんえつ)」というような説明になっていました。 どちらの説明にも双方の意味(仮定、仮説)はあるので、明確な区切りはないのかもしれませんが、「仮説」のほうがより学術的な根拠をもつものであるという位置づけなのかな?と個人的には感じました。
お礼
萬萬萬さん、今晩は。 お久しぶりです、といっても覚えていないかもしれませんが、 回答ありがとうございます。 >どちらの説明にも双方の意味(仮定、仮説)はあるので、 >明確な区切りはないのかもしれませんが、 >「仮説」のほうがより学術的な根拠をもつものであるという >位置づけなのかな?と個人的には感じました。 どうやら、仮定と仮説は類義語なんでしょうか。 なるほど、仮説の方は、「論文」という意味を持っていましたか。 それなら、歴史などを考察する考古学者達が、 「仮説を立てて(或いは仮説に基づいて)、なんたらかんたら」などと 言って議論をする時に、使う言葉として説明が付きますね。 とても、参考になりました。 ありがとうございました。
- ミッタン(@michiyo19750208)
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仮定…仮に定めた事柄 仮説…説明するために立てられた経験科学上の仮定
お礼
美千代さん、おはようございます。 >仮説…説明するために立てられた経験科学上の仮定 仮説の場合は、良く、物理や化学の事を例にして 説明をする人達が多いですが、 歴史などを考察する考古学者などが、 良く「仮説を立てて(或いは、基づいて)、 なんたらかんたら・・・」と言いながら、 議論をしているのは、何度か見た事が有ります。 考古学を例に上げて、「仮説」を具体的で簡単に定義して 説明する事は、出来ないものでしょうか。 回答ありがとうございました。
仮定は、条件や物事を仮に決めることで、具体的な内容を含みます。 仮説は、仮に決めた理論です。理論なので、具体的な内容を含みません。
お礼
回答ありがとうございます。 仮定は、具体的な内容を含み、 仮説は、具体的な内容を含まない、という事が、良く解りました。 ただ、歴史などを考察する考古学者などが、 良く「仮説を立てて(或いは、基づいて)、 なんたらかんたら・・・」と言いながら、 議論をしているのは、何度か見た事が有ります。 ありがとうございました。
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お礼
回答ありがとうございます。 仮定が、仮に条件を定めたもので有り、 仮定が、過去に起きた過程やプロセスの内容、 という事が良く解りました。 ただ、仮説の場合は、良く物理や化学の事を 例にして、説明をする人達が多いのですが、 歴史などを考察する考古学者などが、 良く「仮説を立てて(或いは、基づいて)、 なんたらかんたら・・・」と言いながら、 議論をしているのは、何度か見た事が有ります。 考古学を例に上げて、「仮説」を具体的で簡単に定義して 説明する事は、出来ないものでしょうか。 しかし、回答者さんの、この「仮説の定義」の説明は、 それに、近い「仮説の定義」だと思いました。 参考にしたいと思います。 ありがとうございました。