惑星の移住可能性は厳しいのか?

このQ&Aのポイント
  • トラピスト-1で確認された7つの惑星について、他の観測結果から移住可能性に疑問が生じています。
  • 恒星の安定度や惑星の軌道特性、自転速度、大気や重力の条件など、地球と比べて不利な要素が多いため、移住が困難なのかもしれません。
  • ただし、基本的な生命の存在については場所に依存しない可能性があるため、知的生命体の存在は考えられるとも言えます。
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惑星の移住可能性

トラピスト-1で惑星7つが確認されて話題になっていますが、色々と他の観測結果報告を受けると惑星の移住可能性はけっこう厳しいのかな?と思うようになりました。まず恒星の安定度、太陽は11年周期で明るさの変化幅は0.1程度。この程度でさえ氷河期がおとずれたりします。 また惑星の軌道離心率(地球は0.02程)や自転速度、自転傾斜角、大気を留めるための適度な重力、海と陸の比率、そして地球には大きなな衛星があるおかげで安定しています。まあ、これは地球人を基準にして考えてるからなのかもしれませんが、生命の基本(特に知的生命体)はどこでもあまり変わりないと思うのですが、どう思われますか?宗教やオカルトがらみな人はご遠慮願います。

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  • koakino
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回答No.2

宇宙規模で見ればこの宇宙には2兆個もの銀河(恒星でも惑星でもなく銀河)があるので、生命が住める惑星なんてそこら中にありますよ。 問題は人類はまだお隣の惑星にすら行けないってとこで、そんな状況じゃ例え1光年先に地球と瓜二つな惑星があっても移住なんて夢のまた夢。 TRAPPISTも近いとは言っても39光年。無人探査機ならまだしも移住となると光よりずっと早く移動できるようにならないと厳しいでしょうね。 逆にそれができるようになれば、移住先には困らないのですが…。

DEWALT
質問者

お礼

今のところ確認できてるのは赤色矮星だけですから、ジェームズやTMTが稼働しだしたらもっと明るい恒星系も分かるのでしょうか? そうすれば可能性は高まりそうですね。 ありがとうございました。

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  • SPROCKETER
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回答No.5

 夢は大きく持ちましょう。  39光年先に惑星が7個もあるのであれば、それを太陽系に運んで使えば良いだけです。太陽系内ならば十分な太陽光線を浴びる事が出来ますし、公転軌道も地球軌道と火星軌道の間に置けば問題無いでしょう。  どうやって惑星を運ぶかですが、理論的には運動エネルギーを加えることが出来れば、恒星の軌道を離れて太陽まで運ぶのは可能です。運動エネルギーの総量も現在の核エネルギー換算で行けば、膨大な数字になりますが、実現不可能な数字ではありません。  太陽系に運ぶまでに何万年かかるかわからないのは事実ですが、人間が行くよりも経済的ではあります。  SFのお話になりますが、未来の太陽系は他の恒星から運んで来た岩石惑星が何百個も周回する小さな銀河みたいな星になっているかもしれませんね。それでも木星質量に比べたら小さなものでしょうけれど。

DEWALT
質問者

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相当な運動エネルギーですね、止めるときなんか惑星がめちゃくちゃにならなきゃいいですね^_^; ありがとうございました。

  • 6y9kdjj
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回答No.4

地球人類が他惑星へ移住する場合にクリアすべき条件は色々あると思うケド、なんにせよ現時点での我々の技術ではオハナシになりませんとしか。 仮に今後の人類が順調にテクノロジーを進化させていく事が出来たとしたらその先には確かに他惑星移住を可能とする段階が存在するのだろうとは思いますけどね。 冷静に考えるほどに「その前に滅ぶ可能性の方が遥かに高い」と思えます。 さしあたってクリアすべき当面の課題は「次の氷河期を文明を維持した状態で乗り越える」ことだと思いますよ。これが出来るということは即ち「自然の恵みに依存せずに人類が自力で継続的な活動が可能な状態」に近づいたと言えますから、他惑星移住の可能性も現時点より相当高まってると言えます。 …とは言えそれでも「超長距離の移動」と「惑星規模の大規模環境破壊…じゃなくて改変w」というのが技術的ネックになりますが、仮に「人類が完全に自力のみで継続的な活動が可能な状態」に限りなく近づくことが出来ればどちらの問題も時間的余裕をもって対応することが出来るでしょう。ま、極論しちゃうと「人類が完全に自力のみで継続的な活動が可能な状態」を100%達成しちゃったらもはや他惑星移住に拘泥する必然性も無くなっちゃうんですが(笑) 実際には「人類が完全に自力のみで継続的な活動が可能な状態」なんて無理ですから、超長距離移動と惑星改造が出来るテクノロジーを手にしているという前提の上での時間との勝負ってことになろうかと。移動+改造に掛かる時間が人類の自力活動限界を越えたらアウトーwって感じで(笑) UFO&宇宙人大好き人間ならば人類外からの技術供与で全てマルっと解決!とか言いそうですが、確認出来ていない前提条件ではそれこそオハナシになりませんからねぇwww

DEWALT
質問者

お礼

南極ヴォストクの氷床コアから、10万年に1度のサイクルで氷河期と間氷期を繰り返してきていることがわかりますが、二酸化炭素レベルは現在と比べて低く、300ppmを超えたことはありませんが、現在は約400ppmあります。ことによるとあと10万年以上は氷河期がこないかもしれませんね。 ありがとうございました。

  • nijjin
  • ベストアンサー率27% (4707/17431)
回答No.3

人間が住むには適さない惑星でも とんでもなく技術が進み惑星を動かせるぐらいになれば 公転を安定させたり準惑星を移動させ衛星にし自転を安定させる 惑星の環境を地中と同じように変えるといったことができるかもいしれません。 もちろん、十数光年離れた星でも遅くても数年で行けるようになってるかもしれません。 それまでは惑星が発見されても移住ところではないでしょう。 何しろまだ火星にでさえ移住できていない状況ですからね。

DEWALT
質問者

お礼

テラフォーミングですか、実は地球もそうされた星だったりして。やばい私自身がオカルトになってしまう。 ありがとうございました。

  • W-164
  • ベストアンサー率30% (382/1272)
回答No.1

私は、専門家では無いので、最先端の情報はどうなのか分かりませんが、 今のところ、現在の地球人が地球上と同じ生活が出来る環境と思われるような惑星はもちろん、下等生命体ですら存在が確認された惑星はないと思います。 仮に、地球と全く同じような環境の惑星が発見されたとしても、何光年も離れたところ(光速で移動出来る手段が開発されたとしても何年もかかる)では、当分の間、技術的に人類が生きてそこまでたどり着くのは困難だろうと思います。 まあ、我々が生きているうちは、SFの世界での話でしょうね。

DEWALT
質問者

お礼

土管を抜けたらそこは他の惑星だったらいいですね(^◇^) ありがとうございました。

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