譲渡所得の内訳書の書き方と取得費の計算方法

このQ&Aのポイント
  • 譲渡所得の内訳書の書き方について教えてください。
  • 相続・売却による譲渡所得の内訳書には、登記費用も取得費に含まれますか?
  • 取得費の計算方法を詳しく教えてください。
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譲渡所得の内訳書の書き方についてお願いします

宜しくお願いします。 亡くなった父の家を相続・売却しました。  確定申告に提出する「譲渡所得の内訳書」下のリンクの記入例を見ています。 https://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/tebiki2015/kisairei/joto/pdf/004.pdf 1.「相続や贈与により取得した場合の登記費用なども取得費に含まれる」と書いてありますが、登記費用を記載する場所は、赤い矢印が引かれている「土地」のすぐ下に記入すればいいですか。 2.取得費の計算は下であっているでしょうか。 (詳しく書きます) 初心者なので間違っている可能性の方が多いと思いますが宜しくお願いします。 a) 父が家を購入した年と購入代金: 平成11年 1395万 (土地700万 建物 6,619,000 消費税額 331,000) (中古で購入しています。木・鉄筋コンクリート、3階建。鉄筋コンクリートの部分はガレージだけです) b) 相続・売却したのは平成27年。 現状渡しで、費用はすべて不動産会社負担でした。 印紙代5,000円(領収書はもらっていません)と相続登記費用75,000円 土地7,000,000 + 建物6,619,000 - 2,954,722(償却率0.31で計算)=10,664,278 ここから登記費用の75,000を引いた10,590,363が「取得費」であっているでしょうか。 もしこれで合っている場合、譲渡所得金額は、600万 - 10,590,363= -4,590,363になるでしょうか。細かい数字で申し訳ありません。  もし全くまちがっていたら、すみません。 アドバイス頂けるととても有難いです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kitiroemon
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回答No.2

> 相続・売却共に昨年平成28年です。これだと上記の数字は変わるでしょうか。 取得、売却の日付までわからないので、はっきりとは申し上げられませんが、経過年数が「16年」で合っていれば変わらないと思います。 > 建物の取得価額×0.9×償却率×経過年数(※5)=償却費相当額 > (※5)経過年数の6か月以上の端数は1年とし、6か月未満の端数は切り捨てます。

shawndia
質問者

お礼

kitiroemon様 本当に有難うございました。 償却費相当額にてついて私は無知でしたので、今回大変勉強になりました。まだ複雑ですが、できるところまで自分で(練習のつもりでも)してみようという気になりました。 大切なところを教えてくださって本当に感謝しています。

その他の回答 (1)

  • kitiroemon
  • ベストアンサー率70% (1827/2576)
回答No.1

木造(償却率0.31)で経過年数は16年で計算されたのですね。相続・売却は昨年ではなく一昨年(27年)、年数の6か月未満の端数は切捨て、6か月以上は切り上げで間違いなければ、合っていると思います。 細かいですが、印紙代は領収書が無くても認められます。 600万円で売却されたのであれば、確定申告しないでも済みそうです。 税務署から問い合わせがあっても、この計算書を提示すれば問題ないと思います。 参考; https://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/tebiki2015/kisairei/joto/pdf/013.pdf http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2108_qa.htm (購入したのが中古であっても、減価償却計算は、これでいいと思います)

shawndia
質問者

補足

kitiroemon様 早速見て頂いて有難うございます! 私、平成27と28を間違いました。 相続・売却共に昨年平成28年です。 これだと上記の数字は変わるでしょうか。

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