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ふるさと納税初挑戦
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- kitiroemon
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ご覧になっているのは、平成27年の給与所得にもとずく（平成28年の）住民税の決定通知書です。 この数値のままで限度額をざっと計算すると、医療費控除を考慮に入れると2万数千円、考慮に入れないと6万円弱になります。（お住いの自治体、生命保険料控除の内訳によって多少前後します） この年は多額の医療費控除がありますので、これを含めて計算すると、そもそも課税額が少なくなって、ふるさと納税で差し引くべき税金の額が少なくなるためです。また、生命保険料控除も限度額に影響してきます。 ふるさと納税された（される）のは、平成28年（昨年）あるいは平成29年（今年）でしょうか。ふるさと納税された（される）平成28年あるいは平成29年の所得で限度額計算をされるであれば、収入額および控除額の中味を精査する必要があります。 まず、平成27年には、120数万もの医療費控除がありますが、これはこの年だけの特別なものでしょうか。そうであれば28年の実績額または29年の予想額で計算してください。 また、平成27年のには、配偶者控除がありません。28年、29年には配偶者控除が追加されるはずですので、これも考慮に入れてください。 さらに、ほかの控除額や給与収入自体も変更がなさそうか見直す必要があります。 再度シミュレーションされて、ご不明ならもう一度ご質問されるのがいいと思います。 参考 http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/furusato/mechanism/deduction.html
ふるさと納税の寄附金控除の申告方法には、２種類あります。 １．税務署に確定申告する ２．ワンストップ特例を寄付先の自治体経由で申請する あなたの収入が平成２７年と変わらず、奥様の配偶者控除を申告しているとした場合（お子さんは１６歳未満なので扶養控除対象にはならない）、 １．では５万８千何某になるのではないかと思います。 （参考）下記総務省のサイトの下のほうにエクセルの「寄附金控除額の計算シミュレーション」があります。 http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/furusato/mechanism/deduction.html ２．だと計算方法が複雑なのですが、この内容だと１．とほぼ近い額になると思います（ただし、医療費控除などで確定申告をする場合には、ワンストップ特例は使えません！）
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