• 締切済み

0か零行列か2

似たような質問ですいません。 Oは零行列とします。零行列でない行列Aがあり、A^3+A=Oを満たすとき、 pは二行二列の行列Aの、左上の成分と右下の成分の和です。 ケーリー・ハミルトンの公式より、Aの逆行列が存在しないとすると、 A^2=pAなのでA=pとなり、A^3+A=A(p^2+1)=Oのとき、 A=Oであり、A=0ではないは正しいですか。

みんなの回答

  • masudaya
  • ベストアンサー率47% (250/524)
回答No.2

A^2=pA から A=pE とできるのはAが逆行列が存在するときです. なので,A^3+A=0のケーリーハミルトン(A^2=pA)を2回用いて A^3+A=pA^2+A=p^2A+A=(p^1+1)A=0 となります.結果はおなじですがA=pEと言ってしまうと減点されますよ. この後はほかの方も述べていますが,これが成立するのは, p^2+1=0または,A=0となります.A≠0なので p=±iとなります. 逆行列は存在せずに,対角成分の和(トレースといいます)が±iであれば 成立することになります.

situmonn9876
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。

  • jcpmutura
  • ベストアンサー率84% (311/366)
回答No.1

iを虚数単位 i^2=-1 で A= (0,0) (0,i) とすると i^3+i=0だから A^3+A=O p=i |A|=O Aの逆行列は存在しない A^2=pA=iA だけれども A≠pI=iI p^2+1=i^2+1=0 A^3+A=O=A(p^2+1) だけれども A≠O だから A=pは正しくない A=pIも正しくない A=Oも正しくない Aが実数の行列の場合は A=O=0だから 「A=0ではない」は正しくない A=0 と書いた場合左辺が行列なのだから 右辺の数字の0は零行列を意味し 「A=0」と「A=O」は同じである 0と零行列は同じである。 もし 「A=0ではない」が正しいと仮定すると 「A=p」の左辺Aは行列で右辺pは行列でないから 「A=p」は正しくない A=p はIを単位行列とすると A=pI を意味する

situmonn9876
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。

関連するQ&A

  • 0か零行列か

    Oは零行列とします。お願いします。 零行列でない行列Aがあり、A^3+A=Oを満たせば、Aの逆行列が存在することを証明する問題です。 pは二行二列の行列Aの、左上の成分と右下の成分の和です。 ケーリー・ハミルトンの公式より、Aの逆行列が存在しないとすると、 A^2=pAなのでA=pとなり、A^3+A=A(p^2+1)=0・・・(1)と本に書いてあるのですが、 (1)の右辺は、0ではなく零行列のOが正しく(本の誤植)、A=0となるのか、 (1)の右辺は、0でA=0となるのか、どちらが正しいのか、どなたか教えてください。

  • 2行2列の行列の集合で、可換な集合

    2行2列の実数に成分を持つ行列の集合Mの部分集合で、ふつうの和と積で、可換になるものはどのようなものがあるでしょうか。 零行列と単位行列が必要なのは当然として、他にどのような成分を添加すれば可換なものになるのでしょうか。

  • 3行3列の逆行列

    私は高校時代、数学IAIIBまでしか習っていなかったのですが、 大学生になって、行列というものが出てきて困ってます。 先輩から逆行列は一回一回足したり引いたり掛けたり割ったりしなくても、 できる公式があると聞いて、本屋で数学IIICの教材をあさってみたのですが、 2行2列の逆行列ばかりで、3行3列か見当たりませんでした(汗) 3行3列の逆行列の簡単なやり方がわかる方、教えてください!!   (2 2 -1) A=(3 1 4 )   (1 -1 1) ちょっと()の描き方おかしいですが、これでお願いします。 もしくは3行3列の逆行列の解き方がわかるサイトがあったら紹介してください。

  • 行ベクトルと列ベクトル

    行ベクトルと列ベクトル 次の積を計算せよ。 ( 1 2) (3) 5 6 4 指針 行列の積ABの計算は、Aの行ベクトルとBの列ベクトルの積が基本となる。例えば ( 1 2) (3) 4 ( 5 6) (3)を計算し、これらの成分としておいたものが積になる。このとき、次のことがポイント。 4 (第●行目の行ベクトル)と(第■行目の列ベクトル)積を(●、■)とおく。 教えてほしいところ行ベクトルとは1×n行列のことをいい、m×1の行列を列ベクトルというんですよね。 よって、第●行目の行ベクトル)と(第■行目の列ベクトル)積を(●、■)とおく。 って、行列の中に行列が入ってみるたいで、おかしくないですか?? 実際、( 1 2) の行列の5 6の部分は行ベクトルであるとはいいませんよね?? 5 6

  • 行と列を入れ替えた式

    行と列を入れ替えた式 A=(a b c d)とします。この行列の行と列を入れ替えた行列は(a c b d)らしいんですが、行と列を入れ替えるという意味がよくわかりません 僕は、1行目と1列目を換えて、2行目と2列目を換えると考えました。しかし、その場合は(a b c d)で元に戻ってしまします。 何故、僕の考えでは行と列を入れ替えた行列にならないんでしょうか?? 誰か、うまく教えらる人 アドバイスおねがいします

  • 行列の計算の進め方

    行列P(a,b,c,d)(順に左上,右上,左下,右下の成分です)が P^2-dP=P^(-1)…(1) および ad-bc=1…(2) を満たしている。このときa=-1を示せ。ただしa,b,c,dはいずれも実数である。 という問題なんですが、まず逆行列が嫌なので(1)に両辺Pをかけて逆行列を消し、またハミルトンケーリーで今作った式の次数下げをどんどんやっていきます。そうすると、 {a(a+d)-1}P=(a+1)E という式が出てくると思うのですが、ここで場合分けに入ると、 a(a+d)-1=0 の場合はa=-1と定まるのですが、 a(a+d)-1≠0 の場合に、PはEの実数倍にならないということが言えませんので((2)よりdetP=1)P=kEとしてハミルトンケーリーの式に代入することになると思います。ところ が代入した後に{k^2-(a+d)k+1}E=0となり、kの2次方程式が表れますが、これ以上進めません。 どこか見落としているだけかもしれませんが... 解答では素直に逆行列を求めてから成分を比較して、途中背理法を使うことによってa=-1と示していました。もちろん僕のやり方をするなら後者のほうも調べないといけませんから、このままでは点数になりません。 お聞きしたいことは2点あります。 一つ目は僕が進めなかったところから進めるのか。 二つ目はどういうときに成分計算に入ろうと考えるのか。 特に二つ目は、行列は成分計算が面倒になるからなるべく行列式でもちこみたいと教わっていたので、どうも成分計算に入る決意が出来ません。特に今回のようにもう少しで出来るのでないかと思うようなところまでくるとなおさら「いまさら成分なんか計算してたら時間が無くなってしまう!」と考えてしまいます。それは問題量や経験の差かもしれませんが、何かアドバイスあればよろしくお願いします!

  • 行列の問題です

    2次の正方行列A(整数を成分にもつ)で、A、A^2、A^3、A^4、A^5のどれも単位行列Eと等しくないがA^6=Eとなるものをひとつあげよ。 という問題なんですが、ケーリーハミルトンを使ったりいろいろためしたんですが答えがでません。 どなたか教えて下さい。

  • 高校数学:ケーリー・ハミルトンの式

    高校の教科書に、 ケーリー・ハミルトンの式は、 行列Aの固有値を求める為の固有方程式、 K^2-(a+d)K+ad-bc=0(Kは実数)が成り立つ時、 Kを行列Aに、ad-bcを(ad-bc)E、0をOに置き換えたらケーリー・ハミルトンの方程式導かれる。(A、E、Oはすべて2×2行列。Eは単位行列。Oは零行列) と書いてあるのですが、ここで、実数と行列は別物のはずなのに、実数を行列に置き換えてよいのはなぜなのでしょうか…? ふと疑問に思いました。 分かりやすく教えて頂けると嬉しいです。 分かりにくい表記の仕方で申し訳ありません。

  • 行列の問題で方針が立たなくて困っています。

    再び失礼します。 問1. Aは2次の正方行列で A^2+A+E=0 を満たしている。このとき次の問題に答えよ。 (1)pを実数とするとき、A-pEの逆行列をAを用いて表せ。 (2) A^2-3A+2E の逆行列を求めよ。 先日受けたテストの問題なんですが、自分で解こうとしたときは問題文の一番最初に与えられている条件式を使いハミルトンケーリーの定理からAの成分を求めようとしました。 しかし、ハミルトンケーリーの定理は式から成分を定めるときにかなり面倒なのでこの解き方は違うだろう、ということでこの解法は却下しました。 次に思い浮かんだ解き方はAの成分を実際に文字でおいてみて計算する方法だったのですが、途中まで計算してだいぶカオスなことになったのであきらめました・・・ この問題についてはもはやお手上げ状態です(泣 どなたか解法の方針を教えてもらえないでしょうか・・・ 最後までよんでもらい、ありがとうございます。 説明が下手な部分に関してはごめんなさい・・

  • 「行」、「列」、「面」次は?

    行列の成分を定義する場合の名称は、例えば2次元行列であれば「行」と「列」、3次元行列であれば「行」と「列」と「面」でいいですよね? 英文マニュアルを読んでいると「row」「column」「plane」の後、「book」「shelf」と続いているのですが、日本の数学会ではどのように呼ぶのが正しいのでしょうか?