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瓦葺きのメリットを教えてください。
体裁がよいだけでしょうか。 重いので地震の時に重さで家が倒壊したり、落ちて危険ですし、断熱性もよいとは思えない。 瓦葺きのどこがよいのでしょうか。
- ketsuro8da
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こんにちは。 断熱性はトタン屋根より優れていると思いますけど・・・・。また、雨音もトタン屋根に比べてうるさくないです。それとメンテナンスなしでも長持ちしますね。 瓦屋根に対し、トタン屋根の方が雨が降り出すとすぐに分かり、速やかに洗濯物を取り込むことができます。これらはコロニアル屋根にも当てはまることができます。 >重いので地震の時に重さで家が倒壊したり、落ちて危険ですし、断熱性もよいとは思えない。 瓦葺きのどこがよいのでしょうか。 断熱性は別として、瓦には「アンチモン」という物質が多く含まれています。この「アンチモン」が純粋なものなら何も問題はないのですが、ほとんどのアンチモンは「産業廃棄物」として瓦の製造業者が二束三文の安値で買い取り、瓦の原料にしています。 このようなアンチモンは、「ヘキサクロルベンゼン」という発がん性のある物質が大量に含有されています。この「ヘキサクロルベンゼン」が大量に含まれた瓦が落ちて割れると「ヘキサクロルベンゼン」によって地上や地下水が汚染されてしまいます。人体にも悪影響を及ぼします。 そのようなわけで、安易に瓦屋根に手を出すと、おっしゃる通り、落ちれば危険なのと、発がん性の危険を屋根に乗せることになります。しかし、瓦には瓦を使うメリットもありますので、あえてか、それとも「アンチモン」のことを知らないのか良く分かりませんが、主流として未だに瓦屋根の家が多いのが事実だと考えられます。 それからして、瓦は環境面、健康面を考慮すれば、メンテナンス費用はかかりますが、あまり使わない方が良いと思います。
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- foomufoomu
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>蓄熱性も高いので夏の夜もずうっと暑さが続くということはありませんか? 「蓄熱は省エネになる」という意見は見かけますが、その逆の意見は見たことがありません。 冬で考えると、「夜までポカポカ暖かい」とみることができますし、夏では、夜の冷たさを昼間まで蓄えておける、とみれます。 「1日の温度変化が平均化されるので、生活が快適になる。」というのが、蓄熱賛成派の考え方です。 しかしまぁ、ライフスタイルに依存するでしょうね。1日中家にいる人には省エネになると思います。 また、屋根裏換気扇など使って、熱移動をコントロールすれば、確実に省エネになるでしょう。1つの熱源を手に入れることができるのですから。
- foomufoomu
- ベストアンサー率36% (1018/2761)
>重いので地震の時に重さで家が倒壊したり、 重いので、台風の時に簡単に飛びません。 昔は瓦の下に「葺き土」という粘土を敷いて屋根との隙間を埋めていました。きちんと隙間を埋めると、吸盤のように吸い付く効果が出て、さらに飛びにくくなります。(今は、銅やステンレスの釘や針金で固定します。) 屋根を重くすると、屋根全体が風で飛ぶのを防ぐこともできます。 >断熱性もよいとは思えない。 昔ながらの黒銀色の塩焼き瓦は、熱線の反射率が抜群に良いです。 最新技術で作られた塩焼き瓦には、熱線反射率が90%と、アルミ板(金属の中で最も反射率が高い)並みの反射率を持つものがあります。熱線反射効果を高めたいなら、絶対に塩焼き瓦がおすすめです。 また、他の薄っぺらな材料に比べると、断熱性もずっと良いです。
お礼
ご回答ありがとうございます。重いと台風に強いというのは利点ですね。 断熱性もよいそうですが、蓄熱性も高いので夏の夜もずうっと暑さが続くということはありませんか?
- terepoisi
- ベストアンサー率44% (4015/9121)
断熱効果は屋根下地の工法にもよりますが、空間が取れるので比較的良いと思います。 それと塗り替えの必要が無いことが一番です。 リフォームなどの場合は屋根勾配の都合で 瓦以外の選択肢がないという例がけっこう多いです。 我が家もそうでしたが勾配を変えると費用がかさむうえ 10~15年ごとに塗り替えのためのランニングコストが発生します。
お礼
ご回答ありがとうございます。確かに日本瓦の塗り替えってあまり聞いたことがありませんね。ただし地震で熊本城みたいに瓦が落ちると修理代は大変でしょうね。
- fmxBeem
- ベストアンサー率54% (325/599)
ガルバリウム鋼板が主流となった現在でも、瓦葺きは根強い人気がありますよ。 メリット 1.耐久性がある。 2.昔から使われているので、技術改良が進んでいる。 今は低勾配(屋根の傾斜がゆるい)用のものもあり、デザイン性も優れている。 3.瓦本体の軽量化も進んでいる。(とはいえガルバリウム鋼板等よりは重いですが) 4.デザインに選択肢が多い。 5.下地との間に空間が出来るため保温性・耐熱性に優れている。 デメリット 1.比較的高い(特に日本瓦は高額) 2.割れやすいというイメージがある(実際には簡単に割れることはありません) 3.ある程度屋根勾配を取らないといけないため、デザイン面で制限を受ける場合がある。
お礼
ご回答ありがとうございます。
- maiko0333
- ベストアンサー率19% (840/4403)
その前は藁葺(わらぶき)でした。 火がつきやすくさぞ危険であったでしょう。 その点から言えば瓦は火が付きませんから安全だとおもいますね。
お礼
確かに類焼は防げますね。江戸の街は大火防止のため瓦屋根を推薦したようです。
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ご回答ありがとうございます。 発がん性ですか・・・! 怖いですねえ。