犬が飼い主をあぐをベロベロ舐めるのは親愛の印ですか

質問

柴犬８才♀です。「いい子いい子」と言いながら、アタマをなでてやると手指や太ももをズボンの上からベロベロ舐めます。
あぐらをかいていたり、いすに座っていると膝に上ってきます。８kgくらいあって重くて少々迷惑ですが・・。これも飼い主に甘えて示す親愛の情でしょうか。

回答No.2

山田 太郎（@f_a_007） · ベストアンサー

Q、犬が人の顔を舐める理由？
A、二つ。

１、オキシトシン（絆ホルモン）に関係する行為。
２、ドーパミンに関係する行為。

　昨今の研究で人と犬との交流においても母子間の絆形成の担い手であるオキシトシンが発生することがわかっています。そして、動物におけるオキシトシンによる親愛の情を示すが舐める行動です。

　ただ、経験では、「キャッ！う、嬉しい！」と特段の喜びを伴う興奮を感じた時、いわゆるドーパミンが大量に生成された時にも、同様の行動をします。

　初代シベリアン・ハスキーは、私の口元を舐めるのが日課。数えたら最高で162ペロリしたことがあります。二代目シベリアン・ハスキーは、会社の近くの山中に捨てられていました。

＞怖がらずに出ておいで！
＞さあ、車に乗りなさい！

　２週間近くも山中に置き去りにされてガリガリに痩せていましたが、渾身の力を振り絞って車に飛び乗りました。

＞もう、大丈夫だよ！

と、声をかけると、いきなり私の顔をペロリペロリ。１回、２回・・・３６回。

　初代シベリアン・ハスキーのペロリは１。二代目シベリアン・ハスキーのそれは２。

　私は、２万年に及ぶ人と犬との関係が、人と犬との間にもオキシトシンを発生せしめるのだと思います。もちろん、それだけではなくて狂喜乱舞状態時の行動としても思わず知らずにペロリペロリ。これもあるのだと思います。

回答No.1

まさしろ（@masasiro）

犬の先祖であるオオカミは、集団の中に上下関係の順位があって、順位が下のものが順位の上のものの口の周りを舐めます。

口の周りを舐めるのは、子供の頃の母親への甘えを意味します。

飼い犬に限らず人間の家畜は、野生のオオカミのような厳しい生存競争にさらされている訳でもないので、基本的に幼児退行がおきます。貴方を舐めるのは母親への親愛の情か、集団の中の自分の立ち位置を示すものであるのかなと思います。

お礼

なるほど。ご回答ありがとうございます。