ヤフオク落札後の金額について。

質問

私の商品が54000円で落札されました。
ナビで連絡した所、金融機関の都合上うまくかみ合わなく
お互いに納得して「落札者都合でキャンセル」「落札者がキャンセルの為、落札者に悪いが１」付きました。
このような事は稀ですが、もしこうなったら次点候補の繰り上げは最初からせずに再出品をと考えていましたので、また再出品しました。
終了分のページを見てみましたら、次点候補者の金額が50000円と書かれてありました。
終了間際に見ていた時は53000円を確認しています。
ですので、次点の人の金額は53000円？ではないのか？・・と。
終了していない時に入札者を「削除」した場合は、かなり落ちる（次点のかたが最初に打ち込んだ金額戻ってしまうことはわかっていましたが）
これって変じゃないですか？
いずれにしても、新たに再出品し、キャンセルしたかたとのトラブルや、イヤな状態には全くならなかったのでオークション自体はただの「落札者なし・金額も私が最初に設定した1000円」と普通に書かれて、無事終わった感じです。
このような金額（次点の人の）になる理由がわかりません。
どなたかお教え頂けましたら有難いです。
アドバイス、よろしくお願いいたします。

回答No.4

asciiz · ベストアンサー

＞終了しても2番目の金額にはならないという事？ですか？

はい、なりません。

オークション終了後であっても、落札者がいなくなった場合は
「次点の人より高い値を付けた人が落札できる」
「その価格は次点価格+入札単位」
というヤフオクのルールにより、『再計算』されます。
そこまで含めて、ヤフオクのルールになっています。

はじめに「自動入札」と言う仕組み入りで、運営を始めたときからそうですから、いまさら文句を言ったところでルールは変わらないでしょうね。

＞最高入札者（落札者）55000円・・この人を削除する。
＞そうなると、もうオークションが終了しているため
＞次点の人の金額・・1000円低い54000円と書かれてありましたので
＞「54000円」になるのでは？と思っていたのですが・・。

「55,000円」は、1番手の入札最高額ではない可能性があります。
60,000円ぐらい、入れていたかもしれません。
でも2番手が54,000円までしか競らなかったので、入札単位である1,000円だけ上がった、55,000円が落札価格になったんです。

落札者の立場になって考えてみましょう。
2番手の人は、確かに「54,000円」と入れました。
でもそれは「『最高』入札額」です。
3番手の人より高くなることは仕方ないけれど、最高入札額以下で安く買えるはず、と言うのが「自動入札」の仕組みです。
トップの対抗馬がいなくなったのに、その最高額を出さねばならないのでは、納得いきません。

ヤフオク運営もそう考えているので、システム上、落札価格は再計算されてしまうんです。

＞そうなると、その部分を利用して悪徳というか、
＞セコイ入札方法を考える方もいる？のかと。

入札詐欺、ありますよ。

回答No.3に書いた、A・B・Cが、実は同一人物による複数アカウントで…
Aの入札額:200,000円、Bの入札額:100,000円、Cの入札額:5,000円、とかやったとしましょうか。
このままだと、オークション終了時の金額は101,000円となります。(Bの価格+入札単位)
しかし、Aにいくら連絡してもなしのつぶてで応答がなかったとします。

もしここで、Aを削除すると、落札金額は5,250円まで落ちてしまう訳です！！(※5千円～1万円未満の入札単位は250円)
取引をするならば、ヤフオクの結果画面に出た5,250円で売らなければなりません。
「あんた100,000円まで入れてたでしょ」と言っても、「システム上の表示は5,250円だ。それより高く売るならば訴える」と、逆に脅迫される羽目になりかねません。
この場合、落札者を削除しても次点落札者を繰り上げず、オークション不成立として再出品するのが次善の策となります。

--

ヤフオクは、
「出品者にとっては、複数の入札者のうち最も高く付けた人に売れる」
「落札者にとっては、対抗馬よりは出すけれども、最も安く買える」
という、双方の最大利益のところで取引を成立させるものであり、そのための仕組みが『自動入札』です。

入札者が「100,000円!」と言ったから現在価格が100,000円になるのではありません。
100,000円以下で、他の人がそれ以上に競ってこなければ、そういった価格(例:55,000円)で買えることになります。
それが、普通のオークションとの違いです。
つまりヤフオクは、普通ではないんです(笑

でもヤフオク利用者は全員、同じ土俵の上で戦っている訳ですので…システムを理解して、活用しましょう。

お礼

すご～～～～くよくわかりました。

私も入札したい商品が18000円だった時がありました。
でも過去の相場で・・こんな金額で入手できるなんて・・まさか・・？と。
なぜなら・・30万円くらいが相場だったんです。
ですので、50万円で入札しました。
日が経つ毎に、25000・・40000・・・100000円と。
やっぱりね～！！と思って覚悟はしていました。
最後の5分で・・どんどん入ってきて
えっ？うそ？50万も超すの？？と見ていました。
そうしたら、298000円でとうとう終わりました。
もし・・たとえば450000円くらい行ったら私が落札者になります。
でも、40万くらいまでは覚悟していたんですが・・。
だから変な話ですが、心理的に得をしたような気分になりました。

ですので「出品中」のものはわかってはいたのですが・・。
終了したものもそのようになっているとは思いませんでした。

そうなると「出品者」は気に入らない金額だと売りたくない。
売らない為には「落札者なし」にしなければならない（落札した人を出品者の都合でキャンセルしたくなる）
でも、出品者の都合でキャンセルすると、自分にわりぃ評価が付く。
だからと言って「落札者都合でキャンセル」にしてしまう。
すると、落札者に悪い評価がつき、怒り出す。
このような事ってよくありそうですね？

でも、落札者も、その出品者に「理由を書いて悪い評価」はつけられるのですよね？

何だかすご～～い世界ですね～！！

すごい勉強になりました。

再度のお答えをありがとうございます！！

回答No.3

asciiz

オークションは、「最高値を付けた人が落札できる」…と言うのが一般的な考え方ですよね。
ですがヤフオクには、「自動入札」の仕組みがあります。
これにより、「次点の人より高い値を付けた人が落札できる」と言うように、ルールが少々変わっているんです。
一見同じことであるように見えますが、入札者削除をするとこの違いが如実に出てきます。

例えば、あなたの商品に、以下のように入札があったとします。
Aさん: 最高入札額 60,000円※
Bさん: 最高入札額 53,000円
Cさん: 最高入札額 49,500円

実はAさんの、本当の最高入札額はわかりません(※)。
54,000円ギリギリかもしれないし、100,000円とか入れていたかもしれない。
でも、Bさんの最高入札額よりは高いので、53,000円に入札単位1,000円(5万円以上時)を加えた、54,000円が落札価格となって、終了しました。

でもここで、Aさんを削除したならば。
Aさんは始めからいなかったものとして、落札額が再計算されます。
つまり入札者は、「Bさん: 最高入札額 53,000円」「Cさん: 最高入札額 49,500円」の2人だけ。
そうなると、次点Cさんの最高入札額、49,500円に、入札単位500円(1万～5万円未満時)を加えた、50,000円が新しい落札価格となって、Bさんに落札権利が発生することになります。
これが第一位落札者を削除したときの処理となります。
Bさんの最高入札額はわかっていますが、もうその値段では売れないんです。

ちなみにもし、Cさんは存在せず、開始価格50,000円だった場合。
Bさんが最高入札額53,000円と入れますが、入札時点では「入札1、現在価格:50,000円」という表示になります。
そして誰も競ってこなければ、50,000円のまま終了。という扱いになって、Bさんが50,000円で落札することとなります。

このように、次点・次々点の入札額によっては、落札者削除によりガクンと値が落ちることは十分にあり得る訳です。
また落札者削除をするような場面になったなら、3位(以降)の入札額をよく見て、考えましょう。
3位がいなければ、それこそ落札額は開始価格となってしまうんですから…！
(※最低落札価格の設定があればその価格にはなります)

お礼

皆さんに、同じお礼文で書かせて頂く事をお許しください。
皆様・・本当に色々とお教えくださり、
AさんBさん・・の様にシュミレーション的に書いて下さり有難うございます。

お書き下さることでもお疲れになるのに本当に頭が下がります。

大体は理解できたような？そうでないような？

もう少しお教え願いますか？

まだ出品の最中の出来事でしたら・・大幅に下がる事はわかるのですが。

出品終了！！・・となった場合
最高・・55000円
次点・・54000円と決まっている？のではないのですか？
（自動入札にしても終わってしまった段階で2番目の金額ですので）

今迄の表示を見たりすると
最高入札者（落札者）55000円・・この人を削除する。
そうなると、もうオークションが終了しているため
次点の人の金額・・1000円低い54000円と書かれてありましたので
「54000円」になるのでは？と思っていたのですが・・。

前にも書きましたように「出品中」と「終了したもの」との違いで
私はそう思っていましたが・・。
終了しても2番目の金額にはならないという事？ですか？
そうなると、その部分を利用して悪徳というか、セコイ入札方法を考える方もいる？のかと。

いかがでしょうか？

皆様、本当にありがとうございました。

回答No.2

OKWavex

＞終了分のページを見てみましたら、次点候補者の金額が50000円と書かれてありました。
＞終了間際に見ていた時は53000円を確認しています。

落札者の54000円の入札によって次点候補者の入札金額も53000円でまで上がったということであり、落札者の54000円の入札がなければ次点候補者の入札金額が50000円どまりだったのでしょう
落札者の入札はなかったことになるのだから、次点候補者の入札金額が落札者が入札する前の状態に戻るのは正しい動きでは？

お礼

皆さんに、同じお礼文で書かせて頂く事をお許しください。
皆様・・本当に色々とお教えくださり、
AさんBさん・・の様にシュミレーション的に書いて下さり有難うございます。

お書き下さることでもお疲れになるのに本当に頭が下がります。

大体は理解できたような？そうでないような？

もう少しお教え願いますか？

まだ出品の最中の出来事でしたら・・大幅に下がる事はわかるのですが。

出品終了！！・・となった場合
最高・・55000円
次点・・54000円と決まっている？のではないのですか？
（自動入札にしても終わってしまった段階で2番目の金額ですので）

今迄の表示を見たりすると
最高入札者（落札者）55000円・・この人を削除する。
そうなると、もうオークションが終了しているため
次点の人の金額・・1000円低い54000円と書かれてありましたので
「54000円」になるのでは？と思っていたのですが・・。

前にも書きましたように「出品中」と「終了したもの」との違いで
私はそう思っていましたが・・。
終了しても2番目の金額にはならないという事？ですか？
そうなると、その部分を利用して悪徳というか、セコイ入札方法を考える方もいる？のかと。

いかがでしょうか？

皆様、本当にありがとうございました。

補足

ありがとうございます～！

＞次点候補者の入札金額が50000円どまりだったのでしょう

この場合は50000円止まりということは最終的には51000円で普通に終了する？のではないでしょうか？
その51000円の人をキャンセルした事で1000円低い50000円になった？
と言う感じではないのでしょうかね？

ありがとうございます！！

回答No.1

noname#217263

簡単な話です

Aさんが53000と入札
Bさんが54000と入札

よって、Bさんが54000で落札

ただし、Bさんがキャンセルした場合は、その人はいなかったものとされ
Aさんが入札した時点で、価格が50000円が最高値で
そのあとの入札者がいれば、自動的に自分が設定した53000まで引き上げてもいいですよという話。
Bさんがいなければ50000のままですよね。
Bさんによって吊り上げられた価格が54000なのでAさんは53000と表示されていますが
いなかったことになるので、50000に戻ります。

お礼

皆さんに、同じお礼文で書かせて頂く事をお許しください。
皆様・・本当に色々とお教えくださり、
AさんBさん・・の様にシュミレーション的に書いて下さり有難うございます。

お書き下さることでもお疲れになるのに本当に頭が下がります。

大体は理解できたような？そうでないような？

もう少しお教え願いますか？

まだ出品の最中の出来事でしたら・・大幅に下がる事はわかるのですが。

出品終了！！・・となった場合
最高・・55000円
次点・・54000円と決まっている？のではないのですか？
（自動入札にしても終わってしまった段階で2番目の金額ですので）

今迄の表示を見たりすると
最高入札者（落札者）55000円・・この人を削除する。
そうなると、もうオークションが終了しているため
次点の人の金額・・1000円低い54000円と書かれてありましたので
「54000円」になるのでは？と思っていたのですが・・。

前にも書きましたように「出品中」と「終了したもの」との違いで
私はそう思っていましたが・・。
終了しても2番目の金額にはならないという事？ですか？
そうなると、その部分を利用して悪徳というか、セコイ入札方法を考える方もいる？のかと。

いかがでしょうか？

皆様、本当にありがとうございました。