• 締切済み

自家用電気工作物の年次点検について

今年から新規受注のビルで電気主任技術者となり、初めての年次点検を行う予定なのですが、雨天時の対応について悩んでおります。 屋上にサブ変電所があるのですが、雨天時の対策費用が予算に計上されていないのがわかりました。 資材としてあるのが厚手のブルーシートなのですが、本降りだった場合は大変危険です。 テナントへ通知した際、予備日は設けておりませんでした。(他社前任者が通達済み) また入居テナントの性質上、再度停電日を設けるのは難しいと思われます。 (過去の物件では必ず雨天時対策予算を組んでいたため、年次点検日が雨天の時でも中止したことはありませんでした。) このような場合、雨天による理由で屋上受変電設備のみ年次点検から外しても良いものでしょうか。 それとも日を改めてでも、必ず全て点検しないといけないのでしょうか。 よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • qwezxcasd
  • ベストアンサー率33% (221/665)
回答No.3

赤字だから年次点検から外して 産業保安監督部から処罰されるとしたら 電気主任技術者であるあなたであり 会社としては一切関係ありません。 電気主任技術者の責任は、その権限を 会社に与えるのではなく 選任された主任技術者にあります。 会社員として考えるのは構いませんが 主任技術者としては不適格です

noname#222523
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 赤字だからやらないのではありません。 現状与えられた装備で、本降りの雨を迎えると危険なので作業中止するのもやむなしではないかと言っているのです。(電気設備や作業員を危険にさらすことはできないという判断です。) あなたがおっしゃっている通り電気主任技術者の権限としてです。 まぁこの議論も、作業当日、雨が降らなかったら問題ないんですけどね。

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  • dogs_cats
  • ベストアンサー率38% (278/717)
回答No.2

誰が予算を作成したなど私には関係無い事で、質問で予算措置をしていない事を理由に点検回避したいと書かれたから、予算が無いから点検しなくて良いとはならないと書いただけの事です。 >逆に繰越しはいけないという法律はあるのですか? 顧客の保安規定には、点検周期も規程されてませんかね。規程してるから年次点検や月次点検を電気主任技術者としての有資格者に委託してるんじゃないんですかね。 貴方の論拠で雨天で繰り越しが許されるなら、点検表に雨天のため来年に繰り越しと毎年記載すれば、屋外受変電設備は一度も点検しなくても済みますね。 点検の繰り越しが電気事業法の趣旨に沿ってる行為だと思うなら質問などせずに、顧客に嘘の報告をすれば良いんじゃないんですかね。

noname#222523
質問者

お礼

又のご回答ありがとうございます。 なぜウソの報告をする必要があるのでしょうか。 雨天のため作業は危険と電気主任が判断し作業から除外する。 もちろんオーナーから今年度分の予算が取れればそのようにしたいですが、 難しいからどうしようかと考えているのです。 予算がないからやらないのではなく、あくまで与えられた装備で本降りの雨を迎えた場合、 作業をするのは危険なので中止にするといっているのです。 ちなみに保安規定は、私が作成しております。

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  • dogs_cats
  • ベストアンサー率38% (278/717)
回答No.1

>雨天による理由で屋上受変電設備のみ年次点検から外しても良いものでしょうか。 良い訳無いでしょう。 雨天対策費を計上せず見積をした貴社の責任であって顧客に非はありません。 雨天対策を講じた事により赤字になっても年次点検をしなければいけないでしょうね。契約者として責任を全うするのは当然ではないでしょうか。 屋外キュービクル型受変電設備は、年次点検時に雨天の場合は翌年に点検を繰越て良いという法律は存在しないと思いますけどね。そのぐらいは電験お持ちなんですからご存知でしょう。

noname#222523
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >屋外キュービクル型受変電設備は、年次点検時に雨天の場合は翌年に点検を繰越て良いという法律は存在しないと思いますけどね。そのぐらいは電験お持ちなんですからご存知でしょう。 おっしゃる通り繰り越してよいという法律があるかどうかは、電検持っておりますが存じ上げませんが、逆に繰越しはいけないという法律はあるのですか? 過去の物件では、天候ではありませんがビルオーナー都合で年度をまたいでしまった事例も何度かあります。 法律は確かにありますが、何事にも特例はあります。 それを今模索しているのです。

noname#222523
質問者

補足

情報が足りなかったようで申し訳ありません。 今年度予算は前管理会社が昨年度末に作成し受理されたもので、私の会社が作成したものではありません。 したがって私の会社が赤字をこうむってまでやる必要はなく、オーナーへ追加予算をお願いするのが妥当かと思われますが、まぁこれが難しいかと思っています。

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