- ベストアンサー
裁判員制について
司法制度改革の一つに「裁判員制」がありますが、これは有権者の中から無作為に選ばれるものなのでしょうか? アメリカの陪審員制は有権者名簿から無作為に選び、その参加も市民の義務になっていますし、人数も12人です。 アメリカでも同じような制度を行っているのだから・・とも思うのですが、日本の裁判員は量刑判断にも加わるそうですし、人数も2~4人が今のところ有力となっています。 このような裁判員を有権者から無作為で選ぶのは非現実的だと思うのですが、どうなのでしょうか。 自分でもいろいろとHPで調べたのですが、一方的に情報を提供するHPばかりで質問させてくれるところがありませんでした。また、その情報内容も概要ばかりでも一つピンと来なかったのでこちらで質問させていただきました。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
関連するQ&A
- 裁判員制度導入について
裁判員制度とは20歳以上の一般市民から無作為に選出された人達と裁判官が話し合いによって犯罪者の有罪無罪と量刑(どんな刑罰にするか)を決めます。 裁判員制度導入についての是非、またその理由などを教えていただければ幸いです。
- ベストアンサー
- その他(法律)
- 裁判員は何故量刑判断まで行うのでしょうか
今さらで、すいませんが、裁判員制度では、なぜ量刑判断を裁判員が担うことになったのでしょうか? かつて「陪審制(特に小陪審)」が憲法76条(特に二項)に反しないかが学問上争われ、裁判権の中核が「法(憲法・法律・条例)を適用(解釈し具体的事実にあてはめ)し、宣言(判決を下す)する」ところにあるから、前提としての事実認定部分だけを行う小陪審制は許される(例えば裁判所法三条)とするのがかつて通説だったと思っていました。 ところが、裁判員制度では、単に事実認定に止まらず、量刑まで裁判員が判断に関与するそうです。とすると、裁判の中核である「宣言」部分に裁判官以外の者の関与を認めることになり、憲法違反であるとの議論が出て来そうに思うのですが、寡聞にしてそのような話を聞きません。 学説が変わったのか、それともそれなりの議論があったのでしょうか?
- 締切済み
- その他(法律)
- 裁判員制度が始まってから量刑は重くなってるのでしょうか?
裁判員制度が始まってから量刑は重くなってるのでしょうか? 裁判員裁判が始まってから、裁判員裁判における量刑が全体的に厳しい方向にシフトしていったということをなんとなくどこかで聞いたことがありますが、実際のところはどうなのでしょうか? インターネットで調べてもなかなか、量刑の分布にどのような変化があったか、ハッキリと書かれている情報を見つけられませんでした。 一般市民が評決に関わることで、判決の分布にはどのような影響があったのでしょうか? 一般的な意見でも個人的な意見でも構いませんが、インターネットのページなど情報の出所も是非、合わせて教えて頂けるとありがたいです。 よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- その他(法律)
- 裁判ついて詳しく知りたいです。
レポートで、裁判について書かなければならないんですが、 設問が「市民が裁判の利用をためらう理由、おもに時間や費用の問題があげられるが、これに対して詳しく説明」って感じなんですが、 これらの参考になるおすすめのウェブサイトないですか? 司法改革新議会のHPは確認したのですが。。。 よろしくお願いします。
- 締切済み
- その他(学問・教育)
- 裁判員制度より陪審員制度の方が優れている点は?
裁判員制度は量刑まで決めるので心理的負担が大きいが、陪審員制度は有罪か無罪かだけなので負担が少ない。 裁判員制度は多数決なのが問題だ。数の力で死刑が決まるのはかなり危険。一方、陪審員制度は全会一致なので、しっかりとした討論をしっかりすることができる。 このような事を今、挙げることができますが、これ以外でも色々ご意見よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- その他(法律)
- アメリカの陪審員制度について
アメリカでは裁判の判決に一般市民の陪審員がいますが、その陪審員はどのような選考によって決められているのですか?無作為に選出しているのでしょうか。 また、判決には陪審員の決定で決まるそうですが、日本のように裁判官の意向は反映されないのでしょうか。判決には陪審員の意向だけで判断されるのでしょうか。できれば詳しい回答をお願いします。
- ベストアンサー
- その他(社会)