障害児だと分かったら胎児のうちに殺すべき?

このQ&Aのポイント
  • 障害児の出産を減らすために出生前検査が重要
  • 多くの人は障害児の誕生を望んでいない
  • 障害児の出産に対する個人の意思決定が問われる
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障害児だと分かったら胎児のうちに殺すべき?

茨城県の教育委員会が 「障害児の出産は出来る限り減らすべき。出産前に検査を徹底する。」と発言したことが話題になりましたが、出生前診断によって障碍胎児だと分かった人の九割が堕胎しているから、多くの人は障害児の誕生を望んでいません。 自分の子どもが障害児だと分かったら堕胎して殺しますか?産みますか?

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回答No.1

障害の種類にもよると思います。明らかに不幸となる命を生むことは、親のエゴで子供に可哀相なことだと思います。親が責任をとると覚悟があっても、子供が成長した時に、人並みに夢を持ったり、仕事で活躍したいと思ったり、同級生に恋をしたりも、人間ですからやっぱりするでしょう。親が子供がいたら幸せだと思う気持ちは理解しますが、その子供は成長して親になることができない、結婚することも、自立することもできないのが予想できるなら、それは子供にとってつらいことではないでしょうか?親は先に死にます。保険を、財産を残す、施設に入れる。いろいろ選択がありますから、やはり障害の質次第ですが、それでも、普通の子供よりはるかに生きにくい人生を送らせるのだという自覚なしには産めません。兄弟がいても、兄弟の負担になりますし、生むとしてもよほどの覚悟と責任とある程度の財産が必要と思います。産む前に殺してあげた方が、苦しみすくないと、思えたら私は堕胎を選びます。

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