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天皇が拒否すればTPPの批准拒否は可能ですか?
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質問者が選んだベストアンサー
TTPくらいではやらないでしょうが、制度上はできます。 天皇の国事行為は、実態は戦前の慣例 御前会議と同じです。 君臨すれども統治せず、を実行していますから、太平洋戦争の開戦すら内閣とその背景にある議会の決定に要望をいうだけで、自身の判断を反映しなかったんですよ。 現天皇は天皇制自体の反対派ですから、政争に巻き込んだらおそらく超法規的措置をしてでも退位すると思いますよ。
その他の回答 (7)
- hekiyu
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"天皇の国事行為として、条約への批准を承認することが有ります" ↑ 有りません。 批准書の承認は内閣の権限です。 天皇に認められているのは、批准書の「認証」です。 勝手に憲法を改正しないように。 ”慣習上ありえないことだとは知りつつ質問しますが” ↑ 慣習ではありません。 明文で規定されています。 ”天皇が条約への批准を非承認とすることにより、 TPPへの批准を止められる可能性はありますか?” ↑ 憲法を、しっかり読み込んで下さい。 天皇は、承認する権限はありません。 従って非承認とする権限もありません。 故に、止められる可能性はありません。
- koutei-no-inai
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天皇にはそういう権限はありません。
- dragon-man
- ベストアンサー率19% (2701/13654)
ありません。天皇の行為は憲法で決められています。慣習ではありません。天皇の国事行為は内閣が補弼するものに限ります。内閣の補弼に逆らった行為は憲法で固く禁じられています。
- jess8255
- ベストアンサー率45% (1084/2359)
>天皇が条約への批准を非承認とすることにより、TPPへの批准を止められる可能性はありますか? 可能性は100%ありません。内閣、国務大臣が締結した条約は国会が承認すれば成立します。天皇はその認証と公布を国事行為として行うだけであり、これを拒否する権能はありません。その認証(承認ではない)は「慣習上」ではなく、憲法で定められていますよ。
- あずき なな(@azuki-7)
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無理でしょう 条約への批准の承認 は事実上強制です ですから拒否することはできません 大体 天皇は政治に関われませんから批准を拒否したところで何の効力にもなりません
- teppou
- ベストアンサー率46% (356/766)
天皇の国事行為は、「内閣の助言と承認」のもとに、行為のみを行い、「国政に関与する権能」を有しない。 細かい点で、諸説あるのですが、かいつまんで言えば、こういうことです。
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2589/17102)
天皇は政治に関与することはできませんから、そういうこと自体できません。
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