• 締切済み

複素数平面です

α=1+i,β=2+3iとする。複素数zに複素数f(z)=αz+βを対応させる。 1.f(z)=zを満たす複素数zを求めよ。この複素数をz0と表す。 2.z≠z0である複素数zに対して{f(z)-z0}/(z-z0)を求めよ。 3.z≠z0である複素数zに対して、複素数平面上で複素数z0,z,f(z)を表す点をそれぞれM,A,Bとする。このとき三角形ABMはどんな形の三角形か。 お願いします

みんなの回答

  • bran111
  • ベストアンサー率49% (512/1037)
回答No.2

α=1+i,β=2+3iとする。複素数zに複素数f(z)=αz+βを対応させる。 1.f(z)=zを満たす複素数zを求めよ。この複素数をz0と表す。 f(z0)=αz0+β=z0 z0=-β/(α-1)=-(2+3i)/(1+i-1)=-(2+3i)/i=-3+2i (1) β=z0-αz0 (2) 2.z≠z0である複素数zに対して{f(z)-z0}/(z-z0)を求めよ。 {f(z)-z0}/(z-z0)=(αz+β-z0)/(z-z0)=(αz+z0-αz-z0)/(z-z0) ((2)を使用) =α=1+i (3) 3.z≠z0である複素数zに対して、複素数平面上で複素数z0,z,f(z)を表す点をそれぞれM,A,Bとする。このとき三角形ABMはどんな形の三角形か。 M(z0), A(z), B(f(z))においてMは定点、Aは任意の点、BはAに対してf(z)=αz+βによって指定される従属点である。 (3)より     f(z)-z0=α(z-z0) これは     BM=αAM であることを示しており、複素平面上においてBMはAMを|α|=√2倍し,偏角(α)=π/4回転したものであることを示している。つまり|BM|=√2|AM|, ∠BMA=45°である。余弦定理より     |AB|^2=|AM|^2+|BM|^2-2|AM||BM|cos∠BMA =|AM|^2+2|AM|^2-2√2|AM|^2(1/√2)=|AM|^2 従って|AB|=|AM|となり、三角形ABMは∠Aを直角とする直角2等辺三角形である。

  • jcpmutura
  • ベストアンサー率84% (311/366)
回答No.1

α=1+i β=2+3i f(z)=αz+β とする 1 f(z0)=z0 のとき αz0+β=f(z0)=z0 αz0+β=z0 (α-1)z0=-β z0=-β/(α-1)=(-2-3i)/i=-i(-2-3i)=2i-3 z0=2i-3 2 z≠z0 のとき {f(z)-z0}/(z-z0) ={f(z)-f(z0)}/(z-z0) =(αz+β-αz0-β)/(z-z0) =α(z-z0)/(z-z0) =α =1+i 3 z≠z0 z0=M z=A f(z)=B z-z0=A-M=|AM|e^{i*arg(MA)} f(z)-z0=B-M=|BM|e^{i*arg(MB)} とすると arg(MA)はMAとx軸のなす角度 arg(MB)はMBとx軸のなす角度 で arg(MB)-arg(MA)=∠AMB だから ↓ {f(z)-z0}/(z-z0) =(B-M)/(A-M) =(|BM|e^{i*arg(MB)})/(|AM|e^{i*arg(MA)}) =(|BM|/|AM|)e^{i[arg(MB)-arg(MA)]} =(|BM|/|AM|)e^{i∠AMB} ↓(2から) =1+i =(√2)(1/√2+i/√2) =(√2){cos(π/4)+i*sin(π/4)} =(√2)e^{iπ/4} ↓ |BM|/|AM|=√2 |BM|=|AM|√2 ∠AMB=π/4 ↓ |AB|^2 =|AM|^2+|BM|^2-2|AM||BM|cos∠AMB =|AM|^2+2|AM|^2-2√2(|AM|^2)cos(π/4) =|AM|^2+2|AM|^2-2√2(|AM|^2)/√2 =|AM|^2+2|AM|^2-2|AM|^2 =|AM|^2 だから |AB|=|AM| だから△ABMは2等辺3角形だから ∠ABM=∠AMB=π/4 ∠BAM=π-∠ABM-∠AMB=π-π/4-π/4=π/2=90°=直角 だから △ABMは(Aが直角の)直角2等辺3角形

関連するQ&A

  • 複素数平面

    2つの複素数α=-√3+i、β=1-iがあり複素数平面上に円C:|z-αβ|=r(0<r≦2√2)がある。偏角は0°以上360°未満。円C上を点zが動く時、zの偏角の最大値と最小値の差が120°であるとする。rの値を求めよ。また、このとき偏角が最小となるzをa+bⅰの形で表せ。 α=2(COS30°+iSIN30°) β=√2(COS315°+iSIN315°)と極形式で表した後はどのように考えればいいのですか。どなたか教えて下さい。

  • 複素数平面

    ①|z+2-I|=4をみたす複素数平面上の点zは、ある円上の点になる。円の中心と半径を求めよ。 ②2|z-2-I|=|z-2-4i|をみたす複素数平面上の点zは、ある円上の点になる。円の中心と半径を求めよ。 という問題なのですが、理解に苦しんでいます。 分かりやすい説明をしてくださると幸いです。

  • 複素数平面の問題で困っています.

    複素数zについての一次方程式 az+bα+c=0 (a,b,c∈C)(αはzの共役複素数) は複素平面において,zを満たす点が 直線を表すか,存在しないか,または1点であることを示せ. 上の問題なのですが, z=x+iy などを代入したり色々してみたのですが手が出ません. 方針だけでもいいのでお願いします.m(、、)m

  • 数3 複素数平面

    異なる3つの複素数α、β、γに対して、 等式 γ=(3-√3i)α/2-(1-√3i)β/2 が成り立つ時、複素数平面上で3点A(α)、B(β)、C(γ)を頂点とする△ABCの3つの角の大きさを求めよ。

  • 複素数平面と座標平面の対応について

    本などを見ると、P=a+biとP(a,b)は一対一対応をしていると書かれてあるのですが、これについてどのように整理をつければよいのか迷っています。まず、複素数平面上を書くときは軸に「実軸、虚軸」とはっきり書かないといけないのでしょうか。それと、複素数平面上の点Pの横に(a,b)と書いてはだめですよね。絶対にP=a+biの形で添えないとだめですよね。つまりどこまで対応しているのか分からないんです。あくまで複素数平面と座標平面は別個のものだから、答案を書くときにはそれを別々に書かないとだめですよね。 それと、ベクトルとつなげるときには、複素数平面ではなくて座標平面で考えるんだと思うのですが、そうすると、回転のとき以外はすべて座標平面で考えた方がよいのでしょうか。複素数平面の使い方が余りよくわかりません。 よろしくお願いします。

  • 複素数平面の問題です

    「a,b は複素数平面上の異なる2点とする。aは正の実数で、aとbを結ぶ線分の 長さは1であり、0および-iは aとbを結ぶ線分上にない。z がこの線分上を動くと き、w=(z-i)/(z+i)も長さ1の線分を描く。このような aとbを求めよ。」 zに aと bと その間の数 a+t(b-a) ;tは0~1 を代入して直線上に来る条件を求めようとしましたが 無解になりました。 解ける人がいましたらお願いします

  • 複素数平面

    複素数平面上の異なる3点O(0)、A(α)、B(β)を頂点とする三角形において、2α^2-2αβ+β^2=0が成り立つという。この三角形はどのような形か。 2α^2-2αβ+β^2=0をα^2で割り、2-(2β/α)+(β^2/α^2)=0としました。ここまではいいのですが、参考書の模範解答を見てみるといきなりβ/α=1±i=√2{cos(±45°)+isin(±45°)}となっていました。なぜこのようになるのですか?私の計算間違いかもしれないのですが、この答えにならないのです。答えは∠OAB=90°の直角三角形となっています。解き方をどなたか教えて下さい。よろしくお願いします。

  • またまた複素数平面の問題・・・

    複素数平面上に原点以外の点A(α)、B(β)をとる。 このとき、(Z-αバー)(Zバー-β)=(Zバー-α)(Z-βバー) を満たす点P(Z)はどのような図形上にあるか。 という問題なのですが、展開してZとZバーをまとめて行き詰まってしまいました。 計算で解くのではなく、図形的に解くのでしょうか? ヒント、お願いします。

  • 3次方程式の根の複素数平面上の三角形

    次の問題はどう攻めたらよいのでしょうか。 「3次関数 f(z)=0 を満たす3つの解が複素数平面上で三角形を成すとき、 f'(z)=0 の2つの解を焦点とし、上の三角形の一辺の中点を通る楕円は他の辺の中点も通り、かつ三角形に内接することを示せ。」 3次方程式の解が3実数でないときは1個の実数と2個の共役な複素数なので、複素数平面上で三角形を成すときは実数軸を対称軸する2等辺三角形ということは分かります。また、3次関数のグラフは変曲点が2個所あるから f'(z)=0 の2つの解は実数で、複素数平面の実数軸上にあると思います。しかし、実軸上にある三角形の頂点および底辺の中点と、f'(z)=0 の解との複素数平面上での位置関係が分からないので、その先が進みません。どういうふうに考えを進めたらよいのでしょうか。よろしくお願いします。

  • 積分と複素数平面

    1.∫{x,0}(x-t)f(t)dt=x^4-x^2 (上がx下が0) を満たす整式f(t)を求めよ。 2.平面上の点A(a,a-1)から放物線y=x^2に引いた2つの接線の接点をP,Qとする。 直線PQと放物線y=x^2とで囲まれた部分の面積SとAが直線y=x-1上を動くときのSの最小値を求めよ。 3.複素数平面上においてzは原点Oの中心とする半径1の円周上を動くとする。 w=(z-i)/(z-1-i)とおくとき       (虚数単位i) wの描く曲線と絶対値|w|の最大値およびそのときのzの値を求めよ。 一応こたえつきなのですが理解できないので・・・ 詳しくお願いします