輻射式冷暖房機器について

このQ&Aのポイント
  • ecowinHYBRID(エコウィンハイブリッド)とは、ハウステンボスの変なホテルに採用された冷暖房機器で、従来のエアコンの熱交換器の暖房/冷却フィンをむき出しにしたデザインとなっています。
  • この製品は12畳用で40万円近い価格となっており、大量生産すれば安くなる可能性もあるものの、いつ頃に実現するかは不明です。
  • この製品には結露させるタイプと結露させないタイプがあり、結露させないタイプは結露水を集める手間がないという利点がありますが、閉め切った空間での使用では湿気がこもってしまう課題があります。
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輻射式冷暖房機器について

いくつかありますがecowinHYBRID(エコウィンハイブリッド)というのに興味を持ちました。 ハウステンボスの変なホテルに採用されたのと同じ会社の製品みたいですが、つまり既設のエアコンの冷媒をパネル内に直接導入するように思えます。でも冷静に考えれば、これって従来のエアコンの室内機の熱交換器の暖房/冷却フィンをむき出しにしただけですよね。パネルと施工費用だけで12畳用で40万円近いのってやはり高いです。大量生産すれば安くなると思いますが、いつ頃になると思いますか? この手の製品は天井パネルやお湯/冷水を通すもの、さらにその温度も様々でEcowinは冷房時の冷水は9度くらいのようです。天井パネルのタイプでは冷水は16度のようです。おそらく結露させるかさせないかの差だと思いますが、個人的には夏は除湿大歓迎なので結露させるタイプがほしいです。そのほうが除湿できるのでありがたいです。ecowinHYBRID(エコウィンハイブリッド)はおそらくそのままエアコンの冷媒を通すので9度よりも低いかもしれませんが、冷水と違って熱容量が小さいので風があたるとすぐ温度が上がったりして温度は安定しないかもしれません。が、エアコンの室内機の中と違って広い面積になるので意外ときくかも。 結露させないタイプは結露水を集める手間がないことをメリットにしているのだと思いますが、閉め切って冷房し続ける空間に人間がいれば湿気がこもってしまい、それを外に出す手段がありません。どうするんでしょうね。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#252929
noname#252929
回答No.3

>それはそうと大量生産すれば安くなると思いますが、いつ頃になると思いますか? 残念ならが、前にも書いたと思うのですが、大量生産されることはないでしょう。 一番のネックは、配管なんです。 家庭用エアコンでも、室内機を外壁のある壁につけている人がほとんどです。 デザイン上などからも、壁にむき出しにしないで、押入れの上側部分に室内機を設置してがらりからレイキを出した方が見た目も良く設置ができます。 でも、ほとんど行われません。 なぜでしょう? トラブル時に一般家庭では配管の修理をするために壁や天井を剥がさなければなりません。 それを嫌って、家の奥に設置してあったちょしても、買い替え時には、従来配管を使わずに、外壁側の内壁に設置する人が多いのです。 大きな建物であれば、天井部分に人が入って作業ができるような構造になっていますが、一般家庭ではあ、階の間の空間には人が入れるような空間はもったいないので、ほとんどの場合作られていません。人が入って作業ができるようなものは、屋根の裏程度でしかありません。 そのような構造は現実的に嫌われているんです。 そうでなければ、温水式暖房なんてもっと普及しているんですよ。電気などより暖かくて安全なのですからね。 また、ドレンポンプが必要なものというのはこのポンプも大変うるさいものです。 冷蔵庫どころではない音がしますからね。 一般家庭では厳しいでしょう。 ドレンポンプを使わないように、重力落下方式をとるなら、床下にドレン配管を作らなければなりません。 配管の勾配を考える必要がありこれで設置できる距離の制限も受けます。 そういう事を家を建てるときから設計に入れて考えなければなりませんからね。 後付けが難しい。トラブル時の対処が難しい。 なので、小型の一般家庭用とても普及しにくくなるんですよ。 そんなわけで、一般家庭では普及しにくいもので、量産にも繋がりにくい。 なので、10年や20年で普及するというのも、まず考えられないものです。

subarist00
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。確かに排水って厄介ですね。それで16度くらいまでしか下げずに天井全面(広い面積)のタイプと、思い切って10度以下まで下げる代わりにパネル一枚(狭い面積)のタイプの2種類があるわけですね。たぶん前者は結露させない気でしょう。個人的には考えて設計すればいいだけのように思いますが、普及するかというとおっしゃるように難しいというのもわかります。 エアコンの湿気戻りが気に入らないので、結露がパネルにむき出しになっていて自分で拭けるのが気に入っているのですが、高いままでしょう。 ただマンションの場合はエアコンが全ての部屋に付けられない(室外機が置けないとか)という事もあるので、エアコン1台でパネルを複数枚つなげて複数の部屋の空調を行えるのは魅力ではありますが、ちょっと高いのがネックです。

その他の回答 (2)

noname#252929
noname#252929
回答No.2

基本的に変わりはありません 冷温水を配管に回すのか、冷媒ガスを回すのかというだけの話です。 冷温水より、冷媒ガスの場合は、熱量が大きく出来るので、そこが違うだけですね。 冷温水でも送る水量を増やすことでかなり対応できるものですが。。。 放熱吸熱板の面積が広がるか広がらないか、強制循環を行うか行わないかというだけの話です。 吸放熱出来る熱量は、室外機の能力に依存するだけですので同じでしかありません。 つけっぱなしで、温度管理するところなら良いですが、いるときだけつけるタイプの、個人向けには向かないように思いますけどね。 温度差が小さいということは、変化が少ないので良いことですが、感覚的にすぐに冷えない。と言う話です。 >切って冷房し続ける空間に人間がいれば湿気がこもってしまい、それを外に出す手段がありません。どうするんでしょうね。 ちゃんと説明に書かれていますよ。 ドレンンポンプが付いていると書かれています。 除湿水は発生しドレンに集まり、そこからポンプで圧送する構造になっている。 つまり、排水管の設置が必要。ということになります。 まぁ、冷媒間の設置が必要ですので、一緒に必要になるもんですけどね。

subarist00
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。それはそうと大量生産すれば安くなると思いますが、いつ頃になると思いますか?

noname#252929
noname#252929
回答No.1

一般家庭向けには需要は少ないでしょうね。 そんな巨大な物を置きたがる一般家庭がないからです。 また、配管も敷設しなければなりませんので、たてものの建築時などから考慮しておく必要があります。 (そうしないと外壁側に設置するか、床下配管などを追加して設置する必要が出てきます。また、配管の取り付けに床などに穴をあける必要などもありますからね。) 簡単に言って仕舞えば、ヨーロッパに多く普及されているオイルヒーターの親戚にあたります。 例えば、安全で、暖房効率の良い温水暖房というのは、昔からあります。 これがなぜ普及しないのか? 配管工事という物が必要だからなんです。 また、媒体として、水を使う物だと、水の交換が定期的に必要になります。 (水垢がたまるので。) さらい、配管の水漏れの問題もあります。 本来ならこの手の物は、壁や天井だけでなく、床用もあるのですが、やっぱり普及しなかったのですよ。

subarist00
質問者

お礼

おそらくEcowinのことをおっしゃっているのではないでしょうか。Ecowinhybridは既設のエアコンの冷媒を導入するタイプなので冷水の配管なで必要ないのですが。

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