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幾何学の図形の問題を教えて下さい。

平面での、この問題が分かりません。 問題:平行四辺形に対して4辺の長さの2乗和は対角線の長さの2乗和に等しい事を示しなさい です。分かる方教えて下さい。お願いします

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • staratras
  • ベストアンサー率40% (1445/3525)
回答No.3

三平方の定理だけでも示せます。 下の図のように平行四辺形ABCDの各辺の長さについて、AB=CD=a、BC=DA=b 、 対角線の長さについて、BD=x,AC=yとする。 また、頂点AとBから辺CDまたはその延長線上に垂線BH、AH’を下ろし、BH=AH'=h とする。 直角三角形BHDについて三平方の定理から (a-c)^2+h^2=x^2 …(1) 直角三角形ACH’について同様に      (a+c)^2+h^2=y^2 …(2) 直角三角形BCH について同様に     h^2=b^2-c^2   …(3) (1)(2)の両辺同士を加えると   2(a^2+c^2+h^2)=x^2+y^2  これに(3)を代入すると     2(a^2+b^2)=x^2+y^2 したがってAB^2+BC^2+CD^2+DA^2=AC^2+BD^2   平行四辺形に対して4辺の長さの2乗和は対角線の長さの2乗和に等しい。

o-saka-iru
質問者

お礼

ありがとうございます。 分かりやすく、助かりました

その他の回答 (4)

  • tadopikaQ
  • ベストアンサー率73% (22/30)
回答No.5

余弦定理を用いて簡単に証明できます。 平行四辺形をABCDとします。 三角形ABCに於いて、 AC^2 = AB^2+BC^2-2AB*BC*cosB ..... [1] 三角形BCDに於いて、 BD^2 = BC^2+CD^2-2BC*CD*cosC ..... [2] AB=CD, BC=DA, cosB=-cosC に留意し、[1], [2] の辺々を加えて計算すると、 AC^2+BD^2 = AB^2+BC^2+CD^2+DA^2 を導くことができます。

o-saka-iru
質問者

お礼

すいません補足コメントに場所間違えました。 有難うございます

o-saka-iru
質問者

補足

助かりました。有難うございます

  • staratras
  • ベストアンサー率40% (1445/3525)
回答No.4

No.3です。「CH=DH'=cとする。」 が抜けていました、失礼しました。

  • bran111
  • ベストアンサー率49% (512/1037)
回答No.2

三角形の中線定理を使います。 「⊿ABCにおいてBCの中点をMとすると中線定理 AB^2+AC^2=2(AM^2+BM^2) が成り立つ。証明は簡単です。教科書に必ず出ています。面倒ならWebで探してください。」 平行四辺形ABCDにおいて対角線の交点をNとすると AB=CD=a AD=BC=b BN=DN=c/2 AN=CN=d/2 であって、⊿ABDにおいてNはBDの中点になっているので、中線定理を適用して AB^2+AD^2=2(AN^2+BN^2) a,b,c,dで表せば a^2+b^2=2[(c/2)^2+(d/2)^2]=c^2/2+d^2/2 ゆえに 2a^2+2b^2=c^2+d^2 書き直すと AB^2+BC^2+CD^2+DA^2=AC^2+BD^2 これは 「平行四辺形に対して4辺の長さの2乗和は対角線の長さの2乗和に等しい」 事を示している。

o-saka-iru
質問者

お礼

有難うございます。 助かりました

  • nakaken88
  • ベストアンサー率57% (12/21)
回答No.1

xy平面上で直接長さを計算すれば示せます。 平行四辺形を平行移動すればある1点の座標を(0,0)とすることができます。平行四辺形の残りの頂点は、(a,b),(c,d),(a+c,b+d)とかけるので、三平方の定理を使って、直接長さを計算してみましょう。

o-saka-iru
質問者

お礼

有難うございます

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