弁護士解任の手続きと解任後の対応について

このQ&Aのポイント
  • 弁護士解任の手続きや解任後の対応について不安を抱いている場合、どのような方法を取るべきかをまとめました。
  • 弁護士解任による着手金の返金や他の弁護士への代理人交代についても解説します。
  • 安心して遺産分割の調停に臨むために、適切な弁護士の選択が重要です。
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弁護士解任

家裁で遺産分割の調停があと2週間程で行われる予定ですが、依頼した弁護士に不信感を抱いています。私が質問しても、いつも相手側に有利な意見しか帰って来ませんし、依頼人の味方と言う態度が、全く感じられません。  このような不信感を持ちながら、大事な裁判を委ねる事に非常に迷いを生じています。仮に弁護士を解任したい場合は、どのような手段、方法が必要とされますか?私が支払った着手金は戻るのでしょうか?現在は自由報酬制度で、弁護士事務所ごとで多少違いがあるのかも知れませんが、私が依頼した弁護士事務所は大きな事務所なので、他にも弁護士さんはおられます。可能なら、他の弁護士さんに代行してもらうことは可能でしょうか?一般論で結構です。アドバイス、宜しくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • onoe
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回答No.1

解任は可能ですが、着手金は一切戻って来ません。 ですから大手弁護士事務所で可能なら、担当弁護士を変えてもらったらどうですか。 弁護士には親身に対応してくれる人、やる気が無くて着手金狙いで済まそうと考える人、種々様々です。 成功報酬いかんで態度が一変する人も多いです。極端には報酬金額がすべてです。  少ない労力で報酬は多くと考える弁護士も多く、実際には裁判所にも行きたがりません。 しかしながら弁護士は訴訟をやり抜かなくては無くてはならないから、文書の作成能力は素晴らしいです。法律解釈も詳しいです。  実際裁判になれば極端な解釈が通る場合を除いて、裁判官は通説にしたがって判断しますので、どの弁護士がやっても概ね結論は変わりません。少ない労力で多くの報酬と合理的に考える弁護士が多いから、依頼者がインターネットで調べて書面化した内容しか裁判所に提出しない事もあります。  一般的に世間で言われている考え方と裁判所の判断は大きく異なってきますので、その部分での裁判所の「解釈の相場」「取れる金額」を十分に理解しているのも法律家です。取れる金額如何で一所懸命にやるか否かが決まるといっても過言ではありません。 極端な解釈が通る場合はごく稀です。結論が決まっているのに依頼者の為に一生懸命にやる人もあまりいない事も事実です。

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  • hekiyu
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回答No.3

"仮に弁護士を解任したい場合は、どのような手段、 方法が必要とされますか?"  ↑ 弁護士との契約は委任ですので、いつでも理由なく 解任可能です。 (委任の解除) 民法 第651条 1.委任は、各当事者がいつでもその解除をすることができる。 2.当事者の一方が相手方に不利な時期に委任の解除をしたときは、  その当事者の一方は、相手方の損害を賠償しなければならない。  ただし、やむを得ない事由があったときは、この限りでない。 ”私が支払った着手金は戻るのでしょうか?”     ↑ 委任という契約は、結果を出さなくても、労務を 提供した、というだけで報酬を請求できます。 だから、着手金は勿論、戻りませんし、 今までの労務に対する報酬も支払う必要があります。 ”他の弁護士さんに代行してもらうことは可能でしょうか?”      ↑ 同一の事務所内では難しいと思われます。 大きな事務所だというのですから、上司か、そこの 責任者などがいるはずです。 解任するまえに、相談したらどうでしょう。

  • onoe
  • ベストアンサー率50% (36/71)
回答No.2

あと書き忘れたのですが、実際の相場が100万円取れるところを130万円位まで引き上げて交渉してくれるのも弁護士です。 調停日当日にあなたが相手当事者に何を求めているのか(それが多くのお金でも)、あなた自身が真意を正確に伝えて、その真意に真面目に取り組んでくれるのがいい弁護士です。結論ありきではなく、少しでも多く勝ち取ってやろうと取り組むのがいい弁護士です。 もちろん争いになっている内容や事実について、あなた自身がしっかり勉強することも重要なことです。

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