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過当競争って何ですか?

「過当競争」という言葉がありますが、本当にそれは存在するのでしょうか?存在するとしたら、それはどのような状態を指すのでしょうか?ミクロ経済学の知識と絡めてご教授頂けないでしょうか? 私の(うろ覚えな)ミクロ経済学の知識では競争は進むほどよいとされていたように思います。私は「過当競争」とは、生産者が価格影響力を行使できないことに不満を持って創りだした言葉(「生産者にとっては過当」というニュアンス)なのかな、もしくは過剰生産のことなのかな、と考えはしたのですが、自信が持てません。皆様の意見を伺いたくお願い致します。

  • 経済
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みんなの回答

  • asuki-7
  • ベストアンサー率15% (9/60)
回答No.3

基本的には市場が頭打ちになったり、縮小したり、デフレが続いたりして、安いものしか売れないとか、市場全体で利益が縮小しているとかで、安売りで市場占有率を拡大させるしかない状況で起こるような過度な競争状態ってところでしょう。特にデフレ経済が断続的に続くような状態だと他分野への進出してもそこでもデフレで過当競争が起こっているような状態であったりするのでより深刻でしょう。デフレスパイラルって言葉も過当競争と同じ意味合いで使用されたりしますね。 結構広い意味合いで使用されることが多いので明確な定義はないでしょう。

  • titelist1
  • ベストアンサー率25% (712/2750)
回答No.2

過当競争は採算割れまでして損をしていると思うでしょう。その裏には生産過剰があるのです。過当競争して商売仇を潰したらシェアーが高くなります。その結果で価格支配力が出来て大きな利益を生むのです。そのためには生産設備のバックアップと赤字に耐えられる資金力がないとできませんが、大手はそれができるのです。循環不景気は大手にとっては弱小を潰すチヤンスです。景気が回復したらもっと強くなれるのです。それがゆき過ぎないないように独占禁止法があるのです。

  • chie65535
  • ベストアンサー率43% (8520/19369)
回答No.1

ご参考。 http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/43225/m0u/ >本当にそれは存在するのでしょうか? 過当競争(シェア拡大の為の値下げ合戦)が起きて、価格破壊を招き、中小零細企業が利潤を生めなくなって廃業、とかって、良くある話です。

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