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教職課程を続けるかやめるか

moritarohの回答

  • moritaroh
  • ベストアンサー率56% (657/1170)
回答No.9

>お先真っ暗です。 言葉のアヤかもしれませんが、そんなことは言わない方がいいですよ。 他人と比較して安心するっていうのは低次元かもしれませんが、少なくとも、興味は失われつつも教員という夢があったり、大学院進学や企業に就職するなどの選択肢があることを、ご自分でもわかっているのですから、まったく選択肢がない、という人よりは遥かにマシな方です。 質問者さまの考えてらっしゃることは教員への期待が薄くなってきたことにより将来の不安が大きくなってしまった、ということではないでしょうか? 簡潔にまとめると、教員に対してのみ大きな期待や希望を抱けるのであれば、教員になるまでの道程が険しくても、努力して乗り越えようと思えるのに、その夢が色あせて、大学院を考えてもかつて教員に憧れていたほどの期待は持てないため院試への努力もする気がおきず、就活という選択でも自らすすんで努力しようと思うことができない、といった感じか、と。 その分析のひとつとしては、大学生になってすぐは大学を楽しむだけで良かったものの、学年が上がってそろそろ社会人となることを意識し始めたとき、「まだ社会人になりたくない」と思うモラトリアム的な気持ちが生まれたこと。それゆえに、教員という夢にも疑いを持ってしまうし、モラトリアムを自覚するところもあるから大学院へ進むということに多少は抵抗がある。そして就活を、と思っても、そもそも社会に対して興味が薄かったため、どのような職にやりがいを感じられるかあまり見当がつかない。 アルバイトの経験や、大学でのサークル活動などはありますか? 賛否はあるかもしれませんが、大学生時代のアルバイトなどが、その先の就職での興味を広げたり、選択肢を絞り込むのに役立ったりもします。またサークル活動などを通じて、多様な学生に出会って、価値観が広がる、ということもあります。 そういった経験がない場合は自分の将来像がうまく描けなかったりしますし、またそういった経験があることで、興味が散漫になってしまう、というのも逆にあるかもしれません。 ただ、いずれにしろ、社会を意識し始めたということが心理的な背景にあるのだと思うので、教員への夢や熱意がさめてしまったことは、あながち悪いこと、とは言い切れません。むしろ、自分の将来像にさまざま選択肢が増えてしまったことで、どれを選ぶべきか自分自身で選択ができない状況なのでしょう。 前置きが長くなってしまいましたが、無理に、興味の薄れた教職科目をとる必要はないと思います。 ただ、考え方を変えた方がいい、と思うところがあります。 以前は、教員というのが絶対的な目標であったのに対し、さまざま選択肢が増え、将来像を相対的に比較して考えるようになってしまったので、教員という目標への絶対性がなくなってしまっただけです。ですから、これを不安に思うのではなく、『いろいろな将来が描けるようになった』とか『選択肢が増えて迷ってしまう』などと、今の心理状況を前向きな考えに置き換えてみるといいかと思います。 とりあえず教職科目は続けて、教育実習での経験で教員をめざすかどうか考える、という方法もありますし、大学院を出てから教員になることも可能ですし、一般企業に勤めた経験から、改めて教員に魅力を感じるかもしれません。 どれかひとつの選択に絞るのではなく、可能な限りの選択肢を、どれも同時進行させてみる、という方法もあるでしょうし、今や転職するのが当たり前のような時代ですから、大学を卒業した後の、まず最初の選択を、それほど思い悩む必要はないと思います。 しかし、将来像を選択するのは、質問者さま自身です。 で、その選択の責任は、ご自身で負うものです。 ですから自分の選択を誰かに委ねるだけにしてしまわず、自分自身で熟考されるようにしてください。 ただ、選択を誤ってしまうことを恐れず、誤ったと思った瞬間に再スタートすればいい、と考えるようにしてください。 そして、もしもモラトリアム的な気持ちを強く自覚されているのでしたら、そのことを恥じないように。 誰だって学生時代はそのような気持ちを抱えています。 「自分が学生の頃は早く社会に出て仕事をしたくて、そんな子供っぽい甘い考えはなかった!」なんて言う大人であっても、実際には「大学生の頃は楽しかったなぁ」というような、青春時代へのコンプレックスは抱えてしまうものです。 ですから、質問者さまが思っていることは、誰もが一度は通る道である、と思ってください。

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