腰壁を貼るには

質問

洋室の片側（L=3.6m）に高さ90cmの腰壁を貼りたいのですが、下にある巾木が外せません。巾木の厚みが9mmで、腰板の厚み以下です。この巾木をどう処理すればよいか悩んでいます。ベニアで対応するしかないのでしょうか。また、貼る壁は石膏ボードです。打釘の場合はアンカーが必須になるのでしょうか。

回答No.3

toukai3569

巾木は後付が多いですが。間柱が竪に有るはずです壁の隅より４４３ｍｍ・４５５ｍｍ・４５５ｍｍの位置に間柱が有ると思います確認をして下さい。腰壁材は無垢材１５ミリですか。

回答No.2

toukai3569

建物本体はＲＣ・鉄骨造・在来工法・２ｘ４工法・どの工法ですか。

お礼

ありがとうございます。在来工法です。

回答No.1

CC_T

１）幅木の厚み分と同じ横桟を石膏ボードに打ち付け（石膏ボードの裏の構造材に対して釘をきかせる）、そこに腰板を打ちつけていくのが手っ取り早いです。腰板裏に隙間を設ける形です。

２）外せない幅木なんて無いはずです。背面が石膏ボードなら幅木はボンド接着されているのでしょうが、スクレイパーなどを隙間に差し込んで叩いていけば外せます。あるいはバールで強引に幅木を破壊してしまって、腰板に合わせて新たな幅木を付ければいい。
石膏ボードを幅木の上で切ってしまって、石膏ボードごと幅木を外して新たに幅に切った石膏ボードをはめる方法も考えられます。

３）幅木の上部に腰板を並べて貼る形として、段差分を削り込んだ新たな幅木を旧幅木に対して固定する。

こんなところでいかがでしょうか。

>打釘の場合はアンカーが必須になるのでしょうか。
石膏ボードに釘は効きにくいですから、ボード背面の構造材（間柱・胴縁・横桟）に対して釘を打つようにしましょう。あるいはボンドを併用してボードに接着してしまっても良いです。
腰板を両面テープで仮止めしておいてから釘を打っていくと、一人作業でも作業性がいいです。

補足

ご回答いただきありがとうございます。大変参考になります。１）か３）で対応できればと考えています。今日ＨＣで厚さ９mmの安価な杉羽目板見つけました。つきましては、追加でお願いできればありがたいですが、３）は、巾木に削り込めればよいやり方かと思います。１）の場合、巾木に釘で固定、見切板もそれに合わせた固定方法をとればよいのですか。裏の隙間は方法の一つとして何か不合理ではありませんか。ご迷惑おかけしますが、ご教示いただければ幸いです。