学位論文の寄与と教員の表現について

このQ&Aのポイント
  • なぜ教員は「寄与するところが少なくない」という遠まわしな表現をするのか
  • 学位論文においては、学術的・実用的な寄与が重要である
  • 教員の表現は、論文の価値を客観的に評価するためのもの
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  • 締切済み

寄与するところが少なくない

学位論文で、 。。。学術上、実際上、寄与するところが少なくない。よって本論文は博士(工学)の学位論文として価値あるものとして認める。。。 のような言い回しをよく見つけるのですが、なぜ教員は「寄与するところが少なくない」という遠まわしないいかたをするのでしょうか?

みんなの回答

noname#232424
noname#232424
回答No.2

「多くはない」からさ 爆。とくに理系実験系の課程博士だと,「3年間の授業料の領収書」みたいな学位も多いもんね。

回答No.1

少なくないって、多いって意味ではなく、少ない を否定しているだけです。否定しているだけなので反対の意味にはなりません。 寄与の評価に、多い、普通、少ない があるとしたら、多いと普通の2つの可能性を示しているので、遠回しの表現というより、割と直接的なものなのでは? 成績で言うと、不可ではない と言っているだけかと。 あえて遠回しの意味合いだとすると、どっちかというと、なんとか仕上げたから不可にはしないでね、という意味合いじゃないかなぁ。

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