卵巣癌

質問

叔母60歳

卵巣癌のため、抗ガン剤治療をしています。

CA125の値は300近くあります。

なかなか値が下がりません。

卵巣癌の再発です。
2年で再発しました。

治療が効かないのでしょうか？

上がったり、下がったりの状態です。

ご経験のある方宜しくお願いします。

回答No.4

zonzaki

大変お辛い状況ですね。

抗がん剤も効きやすい癌、効きにくい癌があります。特に、小児癌、転移のない乳がん、悪性リンパ腫、白血病などの癌に対しては、抗がん剤は結果が出やすくなっておりますが、その他の癌につきましては、確率は低くなっております。

今後、抗がん剤を継続される場合でも、中止される場合でも、他の治療を取り入れていかれたほうが癌の進行を抑制できる確率は高くなると思います。そして、抗がん剤を継続される場合は、やはり副作用予防です。今後、正常細胞の破壊が続けば、患者様の体力がさらに奪われてしまいますからね。

現状であれば「漢方薬」と「遠赤鉱石玉川療法（自宅でできる温熱法）」の併用治療などが良いと思います。漢方薬や、遠赤鉱石玉川療法の併用により、抗がん剤の副作用予防、抗がん剤の効力を向上、体力向上、免疫力の活性・向上、腹水、胸水予防などの効果があると言われています。ご参考までに。

いち早く、腫瘍マーカーの数値が下がるといいですね。
お大事にされてください。

回答No.3

Meneki-Adviser

ガン細胞は多くのきっかけや遺伝子の異常が積み重なった時に発症するのですが、健康な人でも1日に3000～4000個ほどのガン細胞が存在していると言われています。
しかし全ての人がガンを発症するわけではありません。
そもそも人間には免疫能力がありガンを発症させないことができます。

ガン細胞の形成は食生活や生活環境、ストレス、遺伝子の異常によって生じますが、ガン細胞発症の根底には免疫低下という免疫異常が大きく関与していることが分かってきました。

外科手術でガン細胞切除が成功したとしても、抗がん剤や放射線でガン細胞を除去できたとしても、ガンの元細胞がわずかでも生き残っていれば、再発してしまいます。

現在の殆どの医療の現場では、免疫低下のより発病したガンを除去するために、更なる免疫低下を引き起こす対症療法（手術、抗がん剤、放射線）が行われる！これが現在のガン治療です。
これでは、ガンの再発、転移を防ぐことは困難であることが現実です。

そこで今、医療の現場でも注目を浴びているのが免疫療法です。
ガン患者自身の免疫能力を活性化させることで再発予防効果を得ることができ、根治治療を実現させることが出来ます。

私たちの体の免疫細胞全体の約6割が腸内に生息しており自己免疫能力を向上させるためには腸の免疫細胞を活性化させるのがポイントになります。
腸管免疫能力が高くなれば、ガン細胞をやっつけることもできますし、外的要因であるウィルスや細菌からも体を守ることができます。

免疫力向上のために温熱療法も効果を発揮しますが、免疫向上のためのキーになる腸内免疫向上効果に大変優れているのは乳酸菌です。

回答No.2

hiroaki1222

まずこちらのページをご覧ください。
乳癌に対するものですが、考え方は同じだと思います。
抗癌剤を否定するものではありませんが、ある意味で抗癌剤に疑問を持つ外科医としての正直な考えが記されているかと思います。(外科医は切除の技術を重視し、抗癌剤にそれほど期待していないものです)
http://www.med.nagoya-u.ac.jp/nyusen/sick/brest/b_cure_kind24.html

再発しての抗癌剤は、治癒は期待できず少しの延命を目的としています。
治癒の可能性がない中で、その副作用と生活の質を考え合わせることも重要です。

なお、生活の質を得て、治癒の可能性があるのが免疫療法です。
もちろん、そのほとんどは認可されていませんから、医師の知識にはありませんので、
相談したところで否定されますが、
国内には1ヶ月１５０００円程のハスミワクチンという癌ワクチンがあります。
また、数百万かけることが出来れば免疫細胞療法としてNK細胞療法やHITVというものもあります。
ご質問があればお答えいたします。

回答No.1

mqm

昨年度の日本で一番たくさん売れた本の内容をご存知でしょうか。

この本の著者である有名な医師が、
叔母様のようなお困りの病人の方の寿命を
病院で治療を受けることで延ばすことができるかどうかを
明確な研究論文をもとに発表しています。

検査値の上下で一喜一憂されておられる様子を拝見いたしまして
数字を下げるための薬を、これ以上、お望みになられるのか
それとも、もっと大事なことを理解できるまともな医師のもとで
治療をお受けになられたいのかを
できるだけ早い時期に決断されることが大事だと思います。

今の主治医にお世話になったから、という理由で
最後まで、お付き合いをされるという選択をなされるのか
それとも、ご本人の命を大事になさることを選ばれるのかを
病状が悪化して決断する元気も
うせてしまう前に決断なされることが
重要だと思います。

同じような悩みを抱えておられる方の情報をご参考になされて下さい。

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参考URL：

http://okwave.jp/qa/q8912394.html