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電気自動車について

the EV1 electric car, killed by....who? 誰が電気自動車を殺したか? という映画があったと思います。 そこで、この映画では自動車産業は電気自動車と敵対しています。 なぜだと思いますか? ただ単に環境によかったり、石油を使わないから安いからなのでしょうか? また、このタイトルであるように、しいていうなら誰に殺されたの言えばいいのでしょうか?

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  • ytrewq
  • ベストアンサー率28% (103/357)
回答No.3

映画ではGMのEV1が画期的で素晴らしい電気自動車だったのに陰謀によって、つぶされたというストーリーのようです。 電気自動車が普及すれば、既存のガソリン車に影響があります。 何につけてもそうですが、変革の時には守旧派がいるものです。 しかし、実際のEV1は問題があったので、GMは取りやめたのだと思います。 電気自動車実用化に際して、最大の課題が電池です。 機構やデザインがどんなに素晴らしいものでも、電池の性能が低ければ、電気自動車として性能が低いと言わざるを得ません。 EV1が開発された1990年代の畜電池の性能は今に比べると電気自動車に用いるには充分なものではありませんでした。 EV1の蓄電池は当初は鉛蓄電池でその後ニッケル水素になりしたが、これらは重量の割に充電容量が少なく、航続距離が短くなります。また、低温で性能が劣化するという欠点があります。 今はリチウムイオン電池が主流です。 リチウムイオン電池は軽量で低温でも性能劣化があまりありません。 しかし、リチウムイオン電池はエネルギー密度が高いため、設計・製造は格段に難しくなります。 今の携帯電話はリチウムイオン電池を使っていますが、当初は発火事故などがありましたし、大型のものではボーイング787の発煙事故などがありました。 これらを克服して、最近になってようやく電気自動車用に使えるようになってきたというところです。

その他の回答 (3)

回答No.4

敵対ではなく、競争と考えるべきでしょう。また、便利さと経済性の差により電気自動車は消えていったのでしょう。 自動車の燃料として、自動車の開発当初は、バイオエタノール、BDFなどのバイオ燃料が使われていました。しかし、石油が発見され、安価に大量に供給できるようになり、自動車の普及とともにガソリン、軽油に置き換わっていきました。 同様なことは、いたるところで起きております。現在、ガスランプなどというものはなく、ほとんどすべて電気に置き換わっておりますが、昔は、夜の明かりは、ランプ、ガス灯、ろうそくなどが主でした。このガス灯、ランプの燃料も、鯨油でしたが、石油由来のものに置き換わり、そして、電気へと移行しました。 現在は、ガソリンなどの化石燃料由来の地球温暖化、化石燃料の枯渇・コストの高騰から、水素燃料、バイオエタノール、BDF、電気へと移行しようとしているところです。これとても、何が主流になるかは、今後の開発如何によると思われます。 なお、以下は私のホームページですが、水素燃料などの再生可能エネルギーの最新ニュースなどをお知らせしています。 https://sites.google.com/site/npohesa77/ もし、よければ、ご参考にしてください。

参考URL:
https://sites.google.com/site/npohesa77/
  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7194/21844)
回答No.2

"この映画では自動車産業は電気自動車と敵対しています。 なぜだと思いますか?"   ↑ 電気自動車だと家電メーカーなどが造るようになり、 既存の自動車会社と競合するからではないですか。 そういう設定かも。 ”しいていうなら誰に殺されたの言えばいいのでしょうか? ”      ↑ セブンシスターズだと思いますがどうでしょう。 自動車がガソリンを使わなくなれば、石油の 需要が減り、石油会社が困ります。

  • trajaa
  • ベストアンサー率22% (2662/11921)
回答No.1

例えば、オーディオの世界で考えて見る アナログの時代、一つ一つの部品にはメーカー毎の工夫とノウハウがあり素人が複数のメーカーから必要な部品を調達して組み上げたとしてもまともなレベルに到達させるのは容易ではなかった 今のデジタルオーディオの時代になると、規格化された部品を異なるメーカーから仕入れて組み上げた時点で商品として成立してしまう つまり、規格化された部品さえ調達できれば細かいノウハウは無くとも構わない 旧来のエンジン車の場合、エンジンそのモノが歴史の積み上げとメーカーのノウハウの塊であり たとえ第三者が高性能なエンジンを入手しても、まともな性能の車両に仕上げるのは難しい でもEVの時代になれば、規格化されたパーツの組合せで良い感じの車両が出来上がってしまう 前者を垂直分業と良い、後者を水平分業という 垂直分業の場合、部品の設計から最終製品の仕上げまでを車両メーカーがコントロール出来るのだが 水平分業になってしまうと、商品設計や製品開発の主導権が組立業者から主要部品の製造者とか規格の保持者に移ってしまう レシプロエンジン自動車であれば、トヨタとか日産という企業の存在価値が揺らぐことはないが EVが普及した場合には、必ずしもトヨタ日産が業界のキープレーヤーで居られる保証はない と言うこと 現実には、既存の自動車メーカーもEV社会になっても主導権を保持出来るように、知恵を絞っているけど

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