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富裕税を導入すべき

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  • unknown36
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回答No.7

正確には『富裕税の復活』ですね。富裕税は以前日本にもありましたが、所得税の累進強化と引き換えに消え去りました。その後、徹底した金持ち優遇税制にシフトし低所得者に負担の大きい消費税が導入された訳です。だから、本来、所得税の累進性を弱めるなら、富裕税を復活しなければ筋は通らないですね。 多分、富裕税を知っておられる方は少なく、そのネーミングのみ見て金持ちいじめだとか共産主義とかのたまう短絡的な方も多いと思いますが、実情を知れば共産主義と相即しない優れた安定財源と理解できると思いますよ。現に富裕税が存在した頃、日本が共産主義になった事実は全くありません。 まず、税収で言えば1%の富裕税で消費税30%分くらいだと、おそらくその本では試算されてると思いますが、実際にそこまでの税収は期待出来ないとしても、国民の生活を破壊することなく多額の安定財源を得る事は間違いありません。 もちろん単に金持ちから取るだけと言うのでなく、還付制度を併用し、何らかの形で資産を失った時に払った税金が帰ってくるのであれば、金持ちとしても損な話ではありません。しかも、富裕税が導入されれば所得税、法人税、相続税、消費税を全てなくす事も可能ですから、金持ちにとってもメリットの大きい税制ですね。 2~3%の資産課税が嫌で国外逃亡するような事は日本ではまず考えられないでしょう。万が一いたとしても日本のインフラのおかげで儲けたくせに税金は払いたくないと海外に隠すような輩は資産没収し入国禁止措置でもすれば良いわけです。 いずれにしても、消費税を増税し貧困層を激増させれば、社会は大きな代償を払う事となり、庶民が物を買えなくなれば金持ちも商売出来なくなります。目先の利益にしがみついて自滅と言う馬鹿な結果となりますね。当然の事ながら富裕層と低所得者層がどちらも共存でき国民の生活を壊さず安定財源を目指すなら消費税より富裕税です。欠陥税制の消費税は即刻廃止するべきです。それに気付かれると困る輩が『消費税しかない!』と大合唱して国民を欺いてるという訳ですね。

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