義理と人情の男の世界

質問

こんにちは。

人情「紙風船」と言われる昨今ですが、
私は日本人ほど義理人情に篤い民族はいないと思っております。
播随院長兵衛の昔からこの手の話しはまことに多いのですが・・・。

恋女房に三行半を突きつけて、
弟分、神戸の長吉への義理に泣いた「荒神山」の吉良の仁吉、
村田英雄さんが唄いました。
「時よ時節は移ろとままよ・・・
　吉良の仁吉は男じゃないか、
　俺も生きたや仁吉のように・・・」
もう、私などは頭が痛くなります。

義理と人情のはざまに身を置いて心ならずも伯父を殺める、
「板割りの浅太郎」。

心を通わせた男と女が
大恩ある先生にそむけずの御存知、湯島の白梅「婦系図」、
まあ、挙げると枚挙にいとまもないのですが・・・

私で言えば、
大向こうから「よッ！健さん！」と声がかかりそうな、
「唐獅子牡丹」・・・
「義理と人情を秤にかけりゃ、
　義理が重たい男の世界」

どうも我ながら支離滅裂で、まあ古いことをと思いながら、
肩身も狭く冷や汗をかきながらこの質問を書いておりますが、
お話でもうかがえたらと思います。

回答No.5

isoken · ベストアンサー

こんにちは。

真昼間から酒を喰らってうたた寝し、今しがた起きたところです。
さて本題・・、

＞「時よ時節は移ろとままよ・・・
　吉良の仁吉は男じゃないか、
　俺も生きたや仁吉のように・・・」

この 「 人生劇場 」 三番の歌詞は、世界中の歌の中で私が最も好きな一節、今ですら理由なく鳥肌が立ち・目頭が熱くなる事もある。

まあ古い歌ですが、感性に古いも新しいも無いでしょう、とにかく日本人が持つ義理人情の世界は素晴らしい、それ故に溺れる者を打ち・弱者を足蹴にする昨今の目を覆うばかりの風潮には余計に腹が立ちます。

まあ私自身決して褒められた生き方はしていない、若い頃はそれはもうハチャメチャなやり放題、但しその一方で生きて行く上での基本線として、 「 義理 」 「 人情 」 と親に対する 「 孝 」 そして目上の方に対する 「 礼儀 」 だけは心掛けて生きて参りました。
それこそが、何度かスピン・アウトしそうになりながらも、何とか世間様に受け入れられて来た最大にして唯一の要因であったろうかと・・。

kamejrou さんのこうした質問に、それと知りつつ直ぐに回答される ex さんの致し方も、言うなれば知人の喧嘩に馳せ参じる助っ人の如し、誠にありがたい浮世の義理でしょう。

とかく西洋の価値観を重く見過ぎとの昨今ですが、日本には古から綿々と続く我が国ならではの良さがある、義理と人情が廃れればこの世は闇です。

＞「義理と人情を秤にかけりゃ、
　義理が重たい男の世界」

「 唐獅子牡丹 」 シリーズは何作か観ました、義理と人情の狭間に揺れる花田秀次郎が堪忍袋の緒を切り殴り込み、そしてそこに加わるは池部良、マンネリと言えば確かにその極致なのですが、それと分かっても痺れちゃう。

まあ時には人を殺め・法を犯す訳ですから、やくざなんて当然褒められた生き方じゃない、歌も映画もとかく美化し過ぎとの御批判は全くその通り、その一方に於いて行き過ぎた経済偏重に傾きつつあった当時の世相に対して強烈なアンチテーゼを突き付けた、つまり我が民族の血の奥底に眠っていた何かを喚起させた故に映画自体は大ヒット、そういう事と分析しております。
花田秀次郎そして風間重吉に日本人の源流を見た、大袈裟に言えばそういう事でしょうか。

さて先日の「 山口組外伝　九州進攻作戦 」、御存知の通り夜桜銀次の生涯に所謂博多事件を絡めた映画ですが、志村喬さんが九州の大親分・津川雅彦がヤマヒロ・梅宮辰夫が兄貴分の石一郎をそれぞれ演じ、一方で渡瀬恒彦も銀次の舎弟役で出ておりますが、若い頃の恒彦さんが実にいい。

「 若頭ともあろう者がよう、人の米櫃に手を出すな！ 」、組内でのヒロポン取締りに来た松方弘樹に向かって放ったタンカが印象的な「 仁義なき戦い 」 での有田役、 「 親分！もう一回やらしてつかさい、今度はきっと殺ってきますけん 」 槇原を狙いヤキを入れられ半死半生の床で昌三に訴えた「 代理戦争 」 での猛役、そして 「 新仁義なき戦い 」 での途方も無くガラが悪い北見登役も良かった。

石川力夫をモデルにした哲也さんの 「 仁義の墓場 」 なんて映画も観ましたが、私は恒彦さんの方が好きです。

以上、余談が過ぎました。

お礼

こんにちは。

結果はおおよそ私の予想とうりのものになりました。
ただ、私のあの質問文に怖じずに回答くださるだけあって皆さん実に面白い。

仰るとうりで、
強きをくじき弱きを助すく、これが日本人の美徳でもあります、
まあこの話しを始めると考えかたが似ていますから、
反論も出来ませんし会話にならない。

これはまあ「儒教」の教えが日本には色濃い、そう言うこともありましょうね。
私の父親などは明治の終わりに産まれた人でしたから、
仰るように親に対しては考・・・・
私なども自然に受け継いでいるように思いますね。

EXさん？
そのとうりでしてね、
私はまあ渡世の義理とやらで付き合っていただけるとは思っておりましたけど、
ただ、そう言うことに関係なく、
最近、世間一般にこの義理と言うことに思いが希薄のように思う・・・
「止めてくださるな明春？どの、行かねばならぬ、行かねばならぬのだ！」
天保水滸伝、平手酒造、まあ古いこと、でも私はこれが大好きでしてね。（笑）
ですから、
分かって尚、駆けつけお付き合いくださる、まことにありがたい。
こんな場所にでも義理があるかと思えば私も嬉しい限り・・・

さて、少し映画の話しをしましょう。
この為に質問をしたようなものですし・・・
秀次郎と重吉が当時の世相に対するアンチテーゼ、
なるほど、そうかも知れない。
私は別にそれを否定もしませんが、
あの時期、日本人は本来の日本人としての自分のありようを取り戻したかったのかな
そんな思いもありますね・・・・

浜本政吉さんの話しをするとまた長くなる（笑）
代紋違いで、あれだけの弟分を持ったひとも珍しい・・・
当時は住吉の総裁は堀政雄さん・・・・
浜本さんが一歩下がる。
「千年の松」など読むとまことに面白い。

「私設銀座警察」、
抗争を間違いとはよく言ったもので、
向後　平などと言う人などはああ言うことさえなければ、
良い親分になったでしょうに・・・・」
高橋輝夫さんでしたか？忘れましたけど、
「ハリマオ」になりたかった男、
昭和の魅力的な人でしょう。

渡瀬恒彦さんは本当にいい、
当時、彼は本当に喧嘩が強かったらしく、
安岡力也が梅宮辰夫に、
「兄貴！あいつ少し絞めてやりましょうか？」と言ったとか（笑）

isokenさんと話していると尽きませんのでここいらで・・・
またと言うことで。

補足

明日と言っても今日ですが、
明日お話しましょう。

回答No.15

sqqrcxvx

お返事頂いた文中で、気にしていらっしゃった件ですが

私とkamejrouさん共通のマドンナ佐久間良子が、前夫・平幹二郎を批判していました。男女双子の教育に母（自分）一人で苦労した・・・云々、お金とは違う、その何と言いますか、夫婦揃って事に当たらねばならない場面で、常に離婚後の自分は苦労した、という思いが籠められた批判だったと思います。男子の方はアメリカの大学医学部へ行きましたね。その卒業式の時だけ、平は訪米し式典に参加している。ちゃっかりしているな、とか。それ以前にも、息子の高校時代には体育祭に彼女が見学に行けば、あっ佐久間良子だ！と騒ぎになり、やり難かった。そこで息子をアメリカの大学に行かせたが、自分一人であれこれ考え苦労した。父親の存在がないと本当に孤独だ、とか。息子は今現在は帰国し、ご存じの通り。女子の方は今も在米の様ですが。

という訳で、face to face　でお話ししていれば、こういう行き違いは生じないのですが、何せweb上の会話でして、やり取りに時間差もありますし・・・

という事です。

どうぞこれに懲りず、またお付き合い下さい。

このレスに対するお返事は無しで結構です。いや、無しとしておいてください、お疲れの様ですから。

今後ともどうぞ宜しく　GOOD LUCK !

お礼

こんばんは。

さてSQさんの回答を最後に締め切らせていただきましょう。
返事は無くとも結構と言われてもそんな訳にもいかない・・・

そう、
佐久間良子さんは美人でしたよ・・・
若い頃は可愛いだけでしたけど、あの頃は健さんが相手役で。
「人生劇場」のおとよ・・・
飛車角に心を残して満州へ流れていく薄倖の女を演じてまあ見事！
「五番町夕霧楼」なども良子さんの魅力がいかんなく発揮されておりましたね。

ふ～ん、そうなのですか？
男と女は難しいですね、まして夫婦となれば尚更でしょう。

当分質問は控えます。
お礼も直ぐ満足に書けませんし・・・
SQさんが映画の質問でもしてくださいな。
私はすぐ回答する！（笑）

ありがとうございました。

回答No.14

noname#204214

kamejrou様

申し訳ございません。少しこの場をお借りいたします。

exhivisionist2様

とんでもございません。僕なんぞのことでしたらどうぞお気遣いなさらないで下さい。
友人を叩き起こして聞きました。
「あのシリーズは共演者も似たり寄ったりで間違えやすい」とのことです。

それよりも任侠映画の素晴らしさを知らない自分に恥ずかしさを覚えました。
実はkamejrou様のお話を聞きたかっただけなんです。無理無理ですよ。お礼飛ばしをされても文句などございません。

exhivisionist2様のご回答にもとても楽しまさせていただいております。
ありがとうございます。
僕がつまらない回答をしたせいで、本当に申し訳ありませんでした。

こういうのも広義では義理と申すのかもしれませんね。
最近の人では自分可愛さかなんだか知りませんが、削除覚悟で書き込みをして下さった方をスルーとか。
僕にはそんなこと出来ません。
質問者様には申し訳ないと思いますが、筋は通させていただけませんか。すみません。

義理を通して馬鹿をみる。
僕はそんなことを繰り返してきました。
これからもこのままでいると思います。

お礼

こんばんは。

何やら了解しあえたようで私も嬉しい・・・・
またお話しましょう。
古いことばかり言っておりますけどね（笑）

私はあなたに好感を持っております。
また・・・・

ありがとうございました。

回答No.13

noname#204018

tubasa2014さん
誠に申し訳ありませんでした。
調べてみたら　「とんぼ」のあとにフジテレビで放送された「シャボン玉」という
長渕剛主演のドラマと混同していました。
とんぼの方は、舎弟が足が動かなくなるまで半殺しにされる。
シャボン玉は長渕が西新宿のゴロツキ医師で地上げでヤクザとぶつかる話でした。
出て行かないために長渕が半殺しにあい先の精神薄弱者が足を粉々に砕かせる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%97%E3%82%83%E3%81%BC%E3%82%93%E7%8E%89_(%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E)

私の勘違いで、不愉快な思いをさせてしましました。大変失礼いたしました。TBSの関係者の皆様にも
あわせてお詫びいたします。すみませんでした。

お礼

はい、大丈夫です。

tubasaさんは分かってくれています。
彼はそんなに心の狭い人ではありませんから。

回答No.12

noname#204214

＃10です。ご気分を害した方がいらしたようでお詫び申し上げます。すみませんでした。

僕の観たなかにはそのようなシーンはございませんでしたが、女性に暴力を振るう場面がありまして確かにそれは不快でした。

あのドラマの訴えたかったものは「真面目に働くことの貴さ」ではなかったでしょうか。
金にまみれ、欲にほだされ、義理に縛られるのがあの世界というものです。
それを達観した松(植木等さん)をとてもカッコ良く思ったと回答いたしました。

実際のやくざの世界など僕は知る由もございません。
しかしあまり美化するのも如何なものかと思います。
愚連隊の時代にはもっとグロテスクだったと聞いておりますよ。
今はとても優しいものです。
警察の取り締まりが厳しくなっていますから。

お礼

こんばんはtubasaさん。

私は少しホッとしております。
何やら行き違いもあったようですが、
お二人の回答を眺めていて、どちらにも好感を持ちます。

またお話しましょう。
体調がこのとうりですから、あまり質問も出来ないと思いますけど、
tubasaさんの質問でもありましたらお邪魔させていただきます。

ありがとうございました。

回答No.11

noname#204018

横レスすみません。べつに任侠映画の話題たから喧嘩売るつもりではないのであしからず。

私は、とんぼは任侠ドラマでもなければヤクザドラマでもない。ＴＢＳ金曜９時ドラマ史上
最悪の作品だと思っています。
１９８８年バブルの地上げでヤクザが西新宿に跳梁跋扈した時代ではありますが
あのドラマで描かれる暴力沙汰は目に余る。
今でも思い出すと胸が苦しい「主人公が集団で暴行をうけて足の骨が治療不能になるまで
粉々に砕かれるシーン

あれは嫌でしたね。それもヤクザが精神薄弱と思われる男にやらせる。それも指示したほうが
吐き気をもよおすまで「おい、もういいよ。」といって止める。

暴力のグロテスクな力をそのまま見せつけ、視聴者はまるでとりつくしまがない。

勧善懲悪のカタルシスのかけらもなく、視聴者は身体障害者になった主人公を眺めるしかない。
あれが、当時のヤクザの実態なのかもしれないが、作ったスタッフは馬鹿だと思う。

エロでもホラーでもどこかに心の浄化がなくちゃ・・何をみせたくて作ったのかというレベルの
ドラマでした。

＃１０さんを批判するつもりはありません。
もっと、血沸き肉躍る任侠映画もあるのに知らない世代が残念です。

お礼

こんばんはEXさん。

何やら行き違いがあったような・・・・
でも、私が嬉しいのはこうして紳士的に了解しあえると言うことでしょうね。
私はもちろんあなたの事は承知しておりますけど、
tubasaさんもまことに穏やかで紳士的です・・・

またお話しましょう。
質問はしばらく控えます・・もう体が辛くて。
面白い質問でもしてくださいな。
私が駆けつけますから・・・
「行かねばならぬ、行かねばならぬのだ！」（大笑）

ありがとうございました。

回答No.10

noname#204214

kamejrouさん、こんにちは。
先日は楽しいお話をありがとうございました。
僕にとっては相応しくない場と知りつつもお邪魔いたしました。申し訳ございません。

義理と人情といえば任侠映画を思い起こします。しかし僕が知っておりますのは精々『とんぼ』ですよ。
高倉健さんや鶴田浩二さんからしますとチンピラです。

時代はバブル最盛期あたりでしょうか。なにかといえば「金」ですね。
それが悲しいながら共感してしまいます。

主人公の小川英二を演じているのは素でも問題の多い長渕剛さんです。
友人はカッコ良いと言うのですが、僕はそうは思いませんでした。
植木等さん。
この方が一番カッコ良かったです。

僕がたまに訪れるスナックのママは、年齢を聞いたこともありませんが恐らく僕の祖母くらいではないでしょうか。いつも美味しいつまみを出して下さいます。
「あんた、こないだ来たんは半年前やで。病気しとったんか。」と、さりげに優しくも見えますが、客のタバコに火はつけないという方です。
「あんた暇そうやから明日の仕込み手伝ってぇや。」と、客の僕に言います。
「はい！なにをすれば」と言う僕も僕ですが。

なんとなくその店を気に入って出来る限りは覗いているつもりですがなかなかそうも行かず、行く度にママに「ぜんぜん来ぇへんやん！」と叱られる始末。
そんな気の強いママに一度だけ謝られたことがあります。

カウンター席の二つ向うに座った初老の男性と、僕は仲良くお話させていただいておりました。スーツ姿の紳士っぽい方です。
その方が帰られてからママが「ごめんな」と僕に言いました。
その筋の方だそうです。

そのとき、僕は何故その店が好きなのか分かったような気がします。

お礼

こんばんはtubasaさん。

先日は私の質問にお付き合いいただき本当にありがとうございました。
楽しい話しができました。

お話の前に何やらEXさんと行き違いがあったような・・・・
忘れてあげてくださいね。

お礼が遅くなって本当に申し訳ありません。
最近はもうどうもいけなくて・・・
お一人にお礼を書くともうグッタリで、以前はそうでもなかったのですが。

＞相応しくない場

そんなことはありません。
私のあの古くさい質問文に怖じずに回答くださる、感謝しております。
最近はどうもこの義理人情と言うことに思いが希薄なような・・・
私など人間が古いですからね、この義理人情と言うものが何より大切で、
義理を欠かさなったことで今の私があるようにも思います。

先日の私の質問「干物作り」で、
実にきちんとした文章を書く・・・・
私は感心しました。

さて、話しをしましょう。
「トンボ」？
観たような気もするのですが良く覚えておりません。
長渕剛さんなどはチンピラの役を演らせると上手かも知れない。
植木等さんの名前が出ましたけど、
ああ言った喜劇畑の人がシリアスな演技をすると上手なものです。

スナックで、その筋の人と？（笑）
私ネ昔新宿の雀荘でビール壜で頭殴られた、その筋の人に・・・
映画ではカシャンとか言うでしょう。
実際がゴンと言う音で、頭から血がたらたら・・・・
あまり痛くない（笑）

つまらない話しをしましたが、
tubasaさんも義理と言うことは大事にしてください。
回答がまだあるようですからそちらでまたお話しましょう。

回答No.9

hazar

kamejrou 大親分 様 こんばんは
随分と 御早い 御帰りでしたので、 ぼやぼやしていて また 乗り遅れちまぃました ～
特大颱風と 正面衝突 相討ち 入れ違い の ご出発にて、すぐ後から来た もう一個のと 殆ど同時
の 御帰りにて、一体 どうなさったろうと、照る照る坊主も うまく作れないでいる 裡にぃ～
ちょうど 帰宅の 道すがら、見事な 皆既 月食を ぽかんと 拝んだり してました …
… 大親分 様 は 御無事で 戻ってらっしゃるから、ばたばた 心配すんなょ と 御声掛け下すった、
健 さん の 若い頃 みてぇな marc 様 も、御 兄ィ 様 方 の 御声が 鳴り響く 中 …
強面の 切り株 んなっちまってる んで、不肖、江戸の 小歩危 が 古い 話と 妙な 話を …

昔、大親分 様 に 大石 東下りの 役者を 伺って、右太 様 じゃぁ なかった のに と ご訂正いただき
ましたが、よく考えたら、右太 様 のも あって、そんときゃ 千恵蔵 様 が 立花 左近 なんですね …
… で、千恵蔵 様 が 大石 ん時が、大河内 伝次郎 様 が 左近、右太 様 は 千坂 兵部 …
… あ ～ ごっちゃに なって … と、独りで ばたばた 羽搏ぃてたら、凄～ぅく わかりやすい のが …
http://kakitubata.hanagasumi.net/99_blank030.html
… そうかぁ … と 思いゃしたが、もぅ一回 観たいなぁ … って … ぎゃぁ、 あったぁ …
http://www.youtube.com/watch?v=P9YroE92ivI
… 親指 噛んで 観てしまぃ … 両方 続けてなんですょぅ … 嬉し ～ 鞍馬 小天狗 様々 ～
… でも … あの … やっぱ 最初のが いいかも … なんか ジョン・ウェィン と ユル・ブリンナー
思い出した あっしも 無駄に 年 とっちまった ような … でも これ 絶対 左近の 役のほぅが
いぃですよねぇ … って 千恵蔵 様 が いぃのか … 伝次郎 様 の 最初 怒りんぼぅで、後は、
さばさばした 感じも いぃんですが …

… そんでもって、妙な話のほうなんですが、西洋のチャンバラで、なかなか いいのを、
何だか たまたま 二つ 続けて 観たんです、古いやつ なんですが …
両方、孤児から 流れ者の 剣客になって 死んだ友だちの 遺児を 育てながら 雇い主や 王侯貴族、
仲間に 裏切られても 自分は 裏切らない … 女が 自分では どうにもならなくて 王の囲い者になり、
恋人だった 自分を 始末するのに 呼び出す 手紙を 書かされて、それでも 会いに行って、刺客に
瀕死の 傷を 負わされても、恨まないし、女が 梅毒の 貧窮院へ 捨てられた後、訪ねて行って、
ずっと 持っていた 繊細な 美しい 首飾りを 贈る … 負けると わかっている 遠い 激戦の地に
厄介払いに 送り出され、天晴れな 戦い振りに、敵将から 黙って 去れば 追わない と まで
言われたのに、感謝する、だが それは できない と言い放ち、槍襖の間へ 飛び込んでいく …
… 育て上げた 亡き友の 息子には 最後列へ下がれ と 言って … よかったですよ これ ～
ヴィゴ・モーテンセン、あの 別れの 煙草に 火を点す ブロンソン と ドロン を 足して
二で 割ったような … ほんとう ですよ これ … ぜひ …
アラトリステ
http://www.youtube.com/watch?v=6nVBa4MqmKY
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%86_%28%E6%98%A0%E7%94%BB%29
… もう 一個 の は フランス ので、 前の アラトリステ は スペイン だけど、こっちは
役者が あんまり 好きでは なかったんだけど、 ダニエル・オートゥイユ、やっぱ 上手だなぁ、
滑稽な感じが 凄く よかった、悪役は 大好きな ファブリス・ルキーニ だし、
いい男で 剣の 滅法強い 公爵で、たくさんの刺客を 相手にしてる処を 後ろから 刺されて 殺され、
ダニエル に 赤ん坊を 託すのが、ヴァンサン・ペレーズ、 彼も 面白い 感じの とこが よかった …
… こっちの 赤ん坊は、娘 … 殺したのは 従弟だったんだけど ダニエル が 単身駈けつけて
来たんで、彼が殺して 赤ん坊を攫った ということに される … 公爵の剣の技で ダニエル が
教わった、眉間に 剣を突き刺す 早業は、凄い と 思った、どっちも 剣戟が ほんとうに
見ごたえがあって、アラトリステ も スペイン では そうらしいですが、こっちも フランス では
何度も 映画化されてて、ダニエル のは 1997 の だけど、知らない人ので 字幕無しの 2003 のも
よかった、そっちは 全編が ありましたが、ダニエル のは 「愛と復讐の騎士」 という
しょうもない タイトル で DVD が 出てて、それを 観たので、レンタル できる のでは と …
http://www.youtube.com/watch?v=R5WqiClOLNQ
原題の Le Bosse は せむし という ので、この悪い従弟が、せむし の 計理士というか
秘書を 雇ってて、縁起が いいから とかって 気に入ってて、たまたま その男が 刺客の 一人に
殺されて それも ダニエル の せいにされたんですが、逆に ダニエル が ノートルダム 寺院に
隠れ棲んで せむし に 変装し、従弟の 屋敷に まんまと 雇われて、囚われてる
公爵の 未亡人に 密かに 娘を 返し、従弟の 悪事を 露見させて、やっつけようと する …
… これは、字幕 無しの 知らない 俳優の 長い 分 … チャンバラ は こっちも 凄い …
http://www.youtube.com/watch?v=JWN55i80fNU
http://www.youtube.com/watch?v=8WjlfVoJuIY
2 部制で、3 時間ちょっと … でも 観ちゃった … フランス語だけど … チャンバラ なんだもん …
こっちの 題の ラガルデール は、 アラトリステ と同じく 義理人情に篤い 剣の達人で、
子育ても 頑張る 主人公の 名前です …

どうか ご機嫌麗しく お元気にて ごゆるりと お過ごしになられてください …
お話を 伺うのが 何より 楽しみなのです …
… 間もなく 母の 一周忌ですが、先だっては 御心遣いを 賜り、
御声を 掛けていただきまして ほんとうに ありがとう ございました。
射手座 の kamejrou 長 大親分 様 も 今月が お誕生日では ないか と
存じ上げますが、まことに おめでとう ございます。
どうか 末永く お元気にて、楽しい お話を 賜り、睨みを 利かせ、豪快に 笑って、
流氷の彼方に 仄光りながら 寄り添う 家々の 絵を描かれましたら、きっと こちらか どこかで
ぜひ いつか 拝見させてください。… 干物と つみれ汁も おねだりいたしたい 処ですが、
それも 無理なので、またの ご口演を 心より お待ち 申し上げます しだいです。
いつも ほんとうに どうも ありがとうございます。
これからも 末永く どうぞ よろしく お願い申し上げます。
… 月影 兵庫 の 旦那、と 思ったんですが ないんで … これ …
… 腕も 気風も 俺の～ 上～手を ゆく 旦～那 … やっぱ kamejrou 様 は 近衛 十四郎 様 …
http://www.youtube.com/watch?v=IOUhdrsMbfg
… 焼津の半次も いぃ男でしたょね … おゃ、大映の 御曹司と 恋の鞘当てが あったとかで
冷遇された と … 知らなかったなぁ、俳優の 労働組合 活動でも 苦労されたんだ …
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%93%81%E5%B7%9D%E9%9A%86%E4%BA%8C

お礼

こんにちはhazarさん。

その親分はやめてくださいと言ってるでしょうに、
清水次郎長でもあるまいに・・・・
今月はお母様の御命月です、
辛い一年だったと思います、最愛の人との別れは本当に辛い・・・
それを繰り返しながら人は繋がっていくものでしょうしね。

お元気でしたか？
久しぶりですけど・・・
私はねぇ、あなたのことだけは気にかかって・・・・
何か変なことを言って人様から何か言われないだろうか？
余計な心配をしております。（笑）

先日、「干物作り」と言う質問をしましたけれど、
hazarさんと話しでも出来ればこの度の旅の話しでもしようと思いましたが、
まあ、いずれ話すこともあるでしょう・・・・。

「東下り」？
まあ良く覚えていること（笑）
あの場面は沢山あるでしょうね・・・
私なんかは大河内伝次郎さんが思い出しますね。
白紙を眺めて「分かりもうした・・・」
人情の機微でしょうし私の好きなシーンです。

marcさんは元気でしょうかね？
私は彼のことは好きですから、どうしているのかな？気になっています・・・
前にadeleさんとあなたと私の４人で馬鹿騒ぎをしましたが懐かしい。

「アラストリステ」？
URLはのちほどゆっくり見ようと思いますけど、
「さらば友よ」を足して２で割ったような・・・
本当に？本当でしょうね！
ならこれは私も是非、観なければレンタルしていますかね？

hazarさんは回答が長いから・・・
まあ、慣れてますけどね（笑）

さて最後にまた次郎長をひとくさりやりましょうか？
hazarさん喜ぶし（笑）

「お蝶の焼香場」からひとくさり・・・

「来なくちゃならない二人は
　同じ尾張は知多郡　一人は常滑兵太郎、
　一人は保下田の久六と・・・・」

まあ次郎長親分貫禄一杯のはなしもあるのですが、
今日はここいらで（笑）

また・・・

回答No.8

sqqrcxvx

こんばんは。

先程は、男同士の義理人情というテーマにも関らず、男女の愛憎を語ってしまいました。例えるなら、チャンスで打席に立った打者が３塁ファールフライに終りベンチに引き返す、の図でしょう。

従って（よせばいいのに）再度登場してしまいました。ノーアウト満塁とお考え願いたい。そこで併殺打をはなち、その間に３塁走者が帰り１打点、ベンチで、監督に握手を求められた打者がホントウにいました（笑）。それを狙います。

質問文を読み、そりゃあ、私も「昭和残侠伝　唐獅子牡丹」とか、詳しければ語りたい。ところがさっぱりでして、私より詳しい人は大勢いるでしょうね。さしずめkamejrouさんなどは、最たるものでしょう。そんな方の前で乏しい知識でものは語れません。

「日本侠客伝」「網走番外地」各シリーズそこそこには観ましたが、正直全く知識は無い。真から高倉健をイイナァと感じるようになったのは、彼が降旗康雄と巡り会ってからですね。「冬の華」「駅」「居酒屋兆治」「夜叉」「鉄道員」「ホタル」・・・名作ぞろいですね。木村大作の映像美が素晴らしかったですね。

女優がまた良い。降旗さん好みの女優達なんでしょうが。「冬の華」のあの方は好みではない（失礼）けれど、その他作品中の、田中裕子・烏丸せつこ・大原麗子・・・・田中裕子が一番多く共演していますか、妻役で。大原麗子は妻役というイメージではないですね、うーん複雑です。個人的には烏丸せつこに最もセックスアピールを感じてしまいます。

「夜叉」でもそれを感じたのですが・・・一旦は堅気になろうと決めた男が、止むにやまれぬ経緯で、元の侠気の世界に戻り、最後のアクションシーンへ。それが今回のテーマにも通じます。旧くはアラン・ラッドの「シェーン」に原型があると思います。あの映画でも、主人公が一宿一飯の恩義になっている牧場主の妻への恋愛感情、それが伏線になって行きます。

降旗作品にも、報われない実を結ばない男女の愛情がしばしば登場し、それがまた高倉健の個性とよくマッチしていました。「居酒屋兆治」などはその典型でしたね。

男同士の仁義を語る場で、どうもまたもやファールフライになりそうですので、それではこの辺で。

お礼

こんにちはSQさん。

最近はもうどうもいけません・・・
先日、isokenさんにも言ったことですが回答もお三方くらいでしたら、
お礼を書くのもたやすいのですが、
どうも体が言うことをきいてくれません・・・

ノーアウト満塁？
なら期待しましょうか？（大笑）
その前に鶴田さんが平さんを批判？
良子さん平さんと結婚しましたからね、それもあったんだろうか？
鶴田さんそんな人とも思えませんけど、
男と女のことですから分かりませんものね・・・。

詳しい？
それは詳しいですよ！アハハ（大笑）
もう何しろ年季が入っておりますからね（笑）
ただこれは声高に自慢出来ない・・・これが辛いところです（笑）
isokenさんが鬱屈した思い、まことに言われるとうりで（大笑）

あなたも詳しいはずです。
でなければ私もSQさんの名前は出しませんし・・・

仰るとうりでしょうね。
降旗さんとの出会いが高倉健さんと言う役者のエポックと言えるでしょう。
挙げられた映画は映画は私も全て観ておりますが、
「冬の華」などは評価も低いようですが私は好きですね。
「夜叉」などもいいですよ・・・
奈良岡朋子さんなどもワンカットでしたが、さすがにと思いますね。

木村大作さんは、この人もなるほどと（笑）
「剣の岳｝でしたか？
なるほどカメラワークは一級品でした。
SQさん御存知？
あの映画に藤原正彦さんの奥様と息子さんが出演しておられたこと・・・
まあ、原作が新田次郎さんですからその縁らしいのですが、
藤原正彦さんと奥様の話しは随分面白いこともありますが、
これはまた機会でもありましたら・・・

田中裕子やら「シェーン」と、話し足りないのですが、
まあ今日はここいらにしましょう。

私もこの辺で・・・

回答No.7

noname#204018

的を外している私に丁寧な御礼ありがとうございます。
ところでこのスレを思い出しました。
http://okwave.jp/qa/q8282604.html
いまやもうisokenさん以外の皆さんがnonameになっているのが淋しい限りです。
このスレの＃１は私ですｗ

任侠映画は学生時代にたくさんみているのですが、当時の映画といえば
白川和子とか宮下順子の印象が強烈で、川谷拓三や室田日出男が好きで
雪の中に番傘さして着流しで出入りに出かける健さんの後ろで火打石を打っていたのが
藤純子なのか岩下志麻なのかも見分けのつかない門外漢です。

それにしても、いくらゴッドファーザーが大ヒットしたのが１９７２年とはいえ
山口組三代目という映画をその翌年に発表しちゃう日本の映画界はすごいですね。
確かに仁義なき戦いも同じ時代。この時代は奇しくも私が大学生になったばかりで
当時の優先順位は、洋画の封切のサムペキンパー作品、日活ロマンポルノ、そして
最後が任侠映画という順番だという気がします。

あの時代、男の侠気を少しでも学んでおけば、男としての魅力に少しは磨きが
かかったかもしれません。

すみません。また余計な話をしてしまいました。

お礼

おはようございますEXさん。

最近はどうもいけません。
以前はこのくらいなら一晩でお礼を書けたものでしたが、
今はもうお一人にお礼を書けば青息吐息の状態です・・・・
それに用事が加わるものですから、本当にもうどうしようもなくて・・・・
たまに回答するだけにしましょう、そう思っております。

ああ、このURL、私良く覚えていて、
これラストの回答は私でしょうよ（大笑）
私退会したりしておりますので見ることも出来ませんでしたから、
これは本当に有難い・・・
EXさんの回答も覚えていて、
「牛の糞にも段々があるんで・・・おどれとわしが五寸か？おう」
こんな回答でしたでしょう？（笑）

私、最後に浅草「今戸橋」のことを言ってると思いますが、
少し時間でもあればあの近辺を歩こうかな？そう考えております。
分かりませんけどね（笑）

そう！
あの頃は日活映画では白川和子さん、東映では宮下順子さん！
まあ艶っぽくて、今はお二人とも良いお婆ちゃんですものね・・・
私も良く観ましたねぇ、
当時は池袋にあれは文芸座かな？土曜日はオールナイト！
明け方練馬に帰ったものです・・・
良く映画館を出る時につもりになったとか言いますけど、
別にそんなこともありませんでしたね・・・

面白い話しがあって、
私が帰省した時に母親と映画を観に行きましてね「網走番外地」かな？
ラスト、殴りこみの場面で私一人が立ち上がり拍手する！
まあ恥ずかしかったこと！
母親も恥ずかしかったでしょうねぇ（笑）

岩下志麻さんは私の知る限りではあの頃は出ていないと思いますよ。

「仁義なき戦い」などは「ゴッドファザー」の少し前でしょうかね？
サム・ぺキンパー、良く御存知！
バイオレンスムービーの先駆けとも言える監督さんでした。

私はあなたを十分に魅力的だと思いますよ。
以前、言いましたでしょう。
ちょっぴりお洒落な回答が好きと・・・

少し行き違いがあったような・・・
これはもう一つの回答でお話しましょう。

回答No.6

マレンヌ（@Marennes）

こんばんは

義理と人情と男の世界・・・お話の映画関連は全くわからないのでこの場には相応しくないともですが・・・流してください。

世の中は時に礼節という義理で流されてる世界もありますし、それを言って体裁をとるのもまた世の常と自他見渡すと感じます。私もその愚かな一人。

義理でも仕事を受ける、義理チョコ（例が悪いか）、義理で接待、義理で見合い、義理で冠婚葬祭・・・いろいろありますネ。
私事でも義理で骨を折る事あると思います・・・。

仕事関係は特に礼儀礼節による体裁や見返り、その後の円滑な状況による手段でしかない事が殆どですネ。
さらに義だ情だ和だ智だ社会だ・・・なまじきれいな体裁を用いる一方で、周囲を都合よく自分にまきこませたり、一方で当人の素行言動の本質が相反したりしてる事も公私散々見て痛い目にも合いました。

これは・・・身の回りでもそれは短絡的でなく傾向観察の結果が殆どです。決断力も審美眼もないので（汗）
とはいえ何もしない。公私その目的の（本来の）義理を淡々と果たすまでです。昨年流行った〇倍返しなんて徒労以下で尻の穴が小さく（下品失礼）やってられない。道義としての義理は果たそうと思いますが・・・ただ正論申すと角が立つのが困りますネ。少しマトモに弁すると出る弱い杭は氷のトンカチで打たれます。気が付くと何も証拠残らない。

一方で、本来の義理ならばどこかで『恩義』があると思っています。そこに人情があり介入する事もあるだろうから。前記のしがない事に義理を立てる時は、例えば仕事なら、自分を支えてくれる人たちの立場を困らせないようにする義理です。

確かに人それぞれに備わった性や生い立ちや性格・地頭、徳から人情が厚く深いとする人格形成に繋がる事もあると思います。

自分の身に不利・苦労な場面でも義理として見返り無く尽くせるのは、どこか心に何らかのより深い恩義と人情があるから（最後は相手あるなし関わらずでしょうか）。自分の出来る限り（その状況や出来る次第）で尽力する結果が最高の世界、意志を果たすとしては本望で素晴らしいだろうと思います。中々無理でしょうが・・・。

また全然外れた話ですが、アニメのルパン三世で相棒が絶体絶命の時に石川五右衛門が斬鉄剣を握り『ご一緒させて頂きます』と・・・。逃げりゃいいのに・・・（これでは話が終わりますが（汗））
武士道の彼が一時任侠映画にハマるのですが、心は仲間への義理→これまでの御恩と人情→恩義→己の正とする道義と生き方と思います。

無の状態での良い意味の義理は一般論でしょうが本人に確たる信念と、持っている自分の諸条件に余裕がある事であると思います（捨て身は孤高）。義理・・・他人としての立ち位置ですが、どこか恩義を感じると義理という言葉がよそよそしく寂しさも感じる・・・それで、お相手にはみずくさいこと～言いっこなしぜ～ともなるのでしょうか・・・。

私事ですが仕事上は良くない義理が多い中、なぜか懲りない面々があちこちにいらっしゃる。雲の上の大先輩、他部署、関連外部、顧客・・・義理や倫理と正道と言う建前もありますが、困ってる時ほど真意の義理・恩義で助けられる。人情を感じる言動や対応がある。普段の殺伐とした中でもあります。どんなに時代が変ろうと少なくとも今は変わってないと狭量の範囲ですが。一方で派閥人事ウンヌン・・・は世の常ですし所詮企業の一歯車です。ただ規模が大きいのもあって上もきりがない（その程度の私）ですし、所詮起業できるスキルも度量もないのですから、しがらみに囲まれても仕様がない。だからこそふと受ける情・・・義理や恩情、人情に感謝して止まないです。
プライベートでも多々感じられる事があり、至らぬ我としては感謝と申しわけなさです。
受けた御恩・・・少しでも恩返しをできれば・・・。

そして義理と人情の狭間・・・人情をとってあげたくても社会的関係や状況を優先せざろうえない・・・数少ないです最近もありました。正直思い出したくないです。お相手には今も申し訳なく頭が上がらないです。命盗ったわけじゃないとは言われますが・・・。しょうがないのでしょうか。生きてる限りは・・・。

求められる回答・ご意向に的外れでしたら申し訳ありません。

長文愚答失礼しました　　m(__)m

お礼

こんばんは。

どうもお礼が遅くなりました。
最近はあまり体調もかんばしくなく、それに用事も重なるものですから、
この有様です・・・。
３、４人の方の回答でもあればと思っておりましたが、
まあ、ありがたいことではあります。
中に３度も回答いただいて、
最近私が体調不調のことは御存知のはずなのに、何を考えているものか？（大笑）

いいえ、
別に的外れとは思いませんし、
普段のMarennesさんの回答からは私の思いも及ばぬこともあったのだろう・・・
少し感じいっております。
少し言えば義理とはまことに辛いことなのかも知れませんね・・・・
私は今あなたの回答を３度ほど読み直しました・・・

世間とはそう言うもので、
あなたが気に病むことでもない、そう言いたいところですが、
齢６０を過ぎた私にしても「いまだ木鶏たりえず」の感があります。

＞生きてる限りは・・・、

仰るとうりでしょうね・・・・
生きる、生活すると言うことは重い石を背負うようなことかも知れません・・・

またお話しましょう。
本当にありがとうございました。