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妊差婦(死亡)の定義について

妊産婦(死亡)の定義について、以下にお尋ねします。 妊差婦に関する定義として、母子保健法、児童福祉法、労働基準法などでは、「妊娠中あるいは妊娠終了(出産)後、一年以内の女子をいう」旨を規定していると思います。 一方、人口動態統計などに用いられる「妊産婦の死亡」では、「妊産婦とは、妊娠中または妊娠終了後、42日未満の女子という」旨が規定されていると思います。 この両者の違い、特に後者の42日という数字の根拠は、何なのでしょうか。「公衆衛生学」のある教科書では、「産褥期が終了する時期」と記載されていますが、それが42日の根拠になるか否か明確ではありません。またWHOのICD(疾病分類)―10に基づくという記載もありますが、WHOがなぜ42日用いるようになったかの理由が明らかではありません。 この妊産婦死亡に関する「42日」の根拠をお尋ねしたいと思いますので、ご教示を下さるようお願い致します。

みんなの回答

  • DJ-Potato
  • ベストアンサー率36% (692/1917)
回答No.1

42日は6週間ということですが、一般的に産褥は産後6ー8週程度と言われていますので、この意味で妥当ではないかと思われます。 ただ、なぜ8週ではなく6週なのか、ついて、どうも明確な理由はないようです。 もちろん産後の肥立ちが悪い産婦もおり、42日も56日も過ぎても元通りにはならないことも稀ではありません。 ただ、日本の人口調査にしても、WHOのICD10にしても、結局は統計のための分類である以上、ある程度キリのいい所で線引きしないといけないのは間違いないので、無難なラインを選んだ、という事ではないでしょうか。 参考になるか、 日本では生後30日過ぎにお宮参りに行く習慣がありますが、 キリスト教では生後40日に洗礼を受ける習慣があったり(宗派によってなかったり)。 この辺りも42日という線引きに影響がありそうですね。

toshi-tsugu
質問者

お礼

ご回答、有り難うございます。 日本の法律の整合性という観点から、42日という数値の根拠を知りたいと思い質問した次第です。 産褥期以降は、死亡率が低下するという観点から42日に決めたということであれば、それはそれでいいのです。しかし、理由が明記されていません。 世界の統計上の比較という観点から、42日に決めたのかもしれません。 WHO関連のインターネットを調べても、はっきりした理由がみつかりません。

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