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全ては地下に堆積してゆく・・・?

考古学で地面を掘ると古い時代の遺物が現れてきます。深く掘るほど昔のものが出てきます。現在、地表にある物が最新です。 ということは、現在の我々の時代のものも何万年、何億年と経つと、地下に埋もれるのでしょうか? 人類が滅亡せず、地球も壊れなければ、何万年、何千万年後には地下数百mまで人類史の遺産の累積になるのでしょうか? なぜ上に新しい時代が築かれるのか、謎です。川が運ぶ土砂? 空中の塵? 火山の噴出物? 何が積もったのでしょうね? ど~でもよい疑問ですが、お付き合いいただける方は、ひとつよろしくお願いします。

  • gesui3
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  • 地学
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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.7

No6さんの回答と同趣旨です。 > 私が疑問に思っているのは、そんなに壮大な話ではありません。 東京などの地層では、明治頃の瓦礫・関東大震災・大空襲などの跡が層をなしていました。 そういう展示を以前、観ました。それで何が積もったのだろうと思ったわけです。 明治、関東大震災、大空襲のときから、現在までの時間経過はせいぜい100年間程度です。その短い間に、明治頃の瓦礫・関東大震災・大空襲などの跡が層をなしていた層のトータルの厚さはどのくらいでしたか。 明治頃の瓦礫10cm+関東大震災の瓦礫10cm+大空襲の瓦礫10cmとして、その他の土壌や砂礫などはどのくらいの厚さがありましたか。 明治頃の瓦礫・関東大震災の瓦礫・大空襲の瓦礫だけを残土廃棄場として積み重ねたのではなければ、明治期の堆積物、関東大震災までの堆積物、大空襲になるまでの堆積物があったのではないでしょうか。また大空襲後の堆積物が上部に積み重なっていたのでしょう。それらの瓦礫ではない堆積物の大半は、(火山の噴出物、風が運んだ土埃、河川の溢水や雨水の表層水が運び残した土砂などの自然の堆積物)ではなくて、(人為的に積み上げられた盛り土など)だと思います。 瓦礫やコンクリートの破片、木々の破片が地表にガラガラ凸凹を造っているのは、人間が社会生活をする上で具合が悪いですから、とにかく均して平らにし、歩行や生活上不都合がないように、また見た目もきれいに整地しようとします。道路もそうですが、庭や畑にする場合も、建物を建てる場合も、すべて人力や機械力を使って整地します。 整地にあたって小さな凸凹ならかき均す、ローラーや土壌圧縮具で押し均すようなことをします。 大規模の整地をする場合は、邪魔な瓦礫を域外に運び出してから整地しますが、明治頃の瓦礫・関東大震災の瓦礫・大空襲の瓦礫が層をなして残っているということは、そうした運び出しをしないで、瓦礫の上によそから持ってきた土や砂、小さな礫を盛り土してから、凸凹をかき均し、ローラーや土壌圧縮具で押し均すようにしたのです。  現在もしばしば見かける道路工事や土地の区画整理、用地造成と同じことが行われたということでしょう。 http://www.kawanakajima.co.jp/blog/?p=2359 http://officej1.com/trade/omoi49.htm http://www.zoukinoniwa.biz/blog/images/P1070957_1.jpg http://www.zoukinoniwa.biz/blog/images/P1070993.jpg

gesui3
質問者

お礼

これではっきりとしました。 (人為的に積み上げられた盛り土など) だったのですね。 そう言われれば、いろんな思い当たることがあります。 これに違いないと思います。どうもありがとうございました。

その他の回答 (6)

回答No.6

NO.3 です。 東京の地層にご疑問のようですが、人工的な埋土と自然の堆積作用とが入り交じっています。 江戸という地名は、家康が都市計画を実行する以前は、低地の広い沼沢地帯でした。周辺の山を取り崩して低地を埋め立てたり人口島を造ったり、江戸開府以前には各河川の氾濫が繰り返されたり、自然の作用と人工とが入り交じっています。都心に谷や沢、州を含む地名が多いのは、元の地勢の名残です。 家康の大阪攻めでは、外堀も内堀も、そこら中の瓦礫を集めて埋め立てました。 大阪は、難波宮の時代以降、港湾施設の整備や都市的諸整備が繰り返されましたが、淀川と大和川の氾濫に悩まされていました。秀吉以降、安倍川や道頓堀川の人口河川やクリークの掘削など、人工的にも大改造が繰り返されて今日の大都市化が実現しました。 戦国武将は、居城周辺に都市計画を実施し、河川の付け替えや低地の埋め立てなど、洪水対策と新田開発を含めて、壮大な地勢改変を行っています。 自然の堆積と災害、人知による地域改造を混同なさらないように。

gesui3
質問者

お礼

いろいろなものが混ざって地層が形成されているのですね。 どうもありがとうございました。

  • kaitara1
  • ベストアンサー率12% (1119/8885)
回答No.5

ミミズが物体の周辺を掘ることによってその物自分の重さでがだんだん沈んでいくというはなしです。荒川は流れてきた土砂が底を埋めることによって現在ほどの水面のように高くなってきたということのようです。

gesui3
質問者

お礼

そういうことでしたね。 天井川というのもそうやってできるのかもしれませんね。 どうもありがとうございました。

noname#224207
noname#224207
回答No.4

>現在の我々の時代のものも何万年、何億年と経つと、地下に埋もれるのでしょうか?  ハイ。埋まります。 何億年も必要はありません。 >人類が滅亡せず、地球も壊れなければ、何万年、何千万年後には地下数百mまで人類史の遺産の累積になるのでしょうか? 地球が壊れなくても、地質学の世界では地面は飴細工のようにグニャグニャ動いているようです。 ヒマラヤ山脈もインド半島が押し付けた結果地面が盛り上がった結果だと言っています。 千万年、億年という単位であれば日本列島は中国と陸続きだったり、海岸一帯は海の底だったりします。 関東平野も南側は海の底だった時代があります。 逆に言えば億年単位後に人類が生き残っていても、考古学の遺跡のように東京の街が残っている保証はありません。 地層の中に痕跡として残っている可能性はあります。 >川が運ぶ土砂? 空中の塵? 火山の噴出物? 何が積もったのでしょうね? 千万年、億年単位であればいろいろ理由はあるようですが、現在考古学の先生が問題にしている万年単位千年単位で言えば土埃で埋まりました。 どちらにお住いでしょうか、土埃というのは季節的に年中行事のように舞い上がっています。 多い所では年間に数ミリ積ります。千年で数メートルになります。 平安時代や鎌倉時代のものが地下から出てきても不思議はありません。 まして縄文時代、弥生時代となれば完全に土中です。 you tube下記の動画をご覧下さい。 土埃 投稿者:柴犬3頭と白犬1頭 信州朝日村 土埃の始まり 投稿者:柴犬3頭と白犬1頭 イランの大砂嵐がやばすぎる 投稿者:kotti 世界的には日本とはケタが違います 大黄砂発生の瞬間 黒い風だった 中国甘粛省で撮影 日本到達も 投稿者:映像・中国 中国北部で今年最大の黄砂 北京の空が黄色に 投稿者ANNnewsCH 何もしなければ、いずれ北京も埋もれて遺跡の発掘対象になるでしょう。 エジプトのスフィンクスも砂に埋もれていました 「1860年代のスフィンクスが砂に埋もれている件」海外の反応|暇は無味 ... blog.livedoor.jp/drazuli/archives/5228145.html 東京であれ大阪であれ、何もしなければ数千年後には考古学の遺跡として発掘対象になるでしょう。 >なぜ上に新しい時代が築かれるのか 人間が住むのに適している場所は限られます。 快適な場所には次々と住み着きます。 古くなった前のものは埋めてその上に自分達用のものを作ります。 後世の考古学だの歴史だのということは考えません。 現代でも変わりません。 埋め立てや宅地造成は年中やっています。 考古学的な遺跡が出てきたら建設を中止して調査をしなくてはならないと義務付けられたのはつい最近です。 オリンピック競技場も前のはぶっ壊して新しいのを造ろうとしています。

gesui3
質問者

お礼

土埃のせいだったのですね。 ありがとうございました。

回答No.3

掘らなくても、各大陸の高山には、数億~数十億年昔の地層が露出しています。 驚くべき事に、そのような高山の地層に、かっての海底生物の化石が含まれて居ます。 アメリカでは、シェールオイルやシェールガスが掘削されるようになりました。 これらは「頁岩層」と呼ばれる、かっての深い海底堆積物が、それより上に積もった堆積物の重圧で圧縮されて出来た、厚紙や薄紙を積み重ねたような岩石層です。地下2千メートル付近から採取しています。 カンブリア紀(5億年以上昔)の海中の生物や、巨大植物の屍骸が微生物によって分解されて出来た炭化水素を含み、そこから石油やメタンガスが採取されます。 堆積は浸食の結果起きる場合と、火山の噴出物などで起きる場合が主流で、巨大隕石に起因するもの(例えばイリジウムを含む地層など)もあります。 以上のような地層が作られる大きな仕組みとして、水の循環(気候変動や氷河の消長を含む)と、プレートテクトニクスが上げられます。 かっては「大陸移動説」とか「造山運動」などの言葉も使われていました。 堆積した場所では、上位にある層程新しいとするのが常識ですが、アルプスやヒマラヤその他、著しい褶曲が見られる地層では、その順位に逆転が生じる場合もあります。

gesui3
質問者

お礼

地学の授業で確かにそのようなことを習った覚えがあります。 ヒマラヤのような高い山から恐竜の骨が出てきたりすることから竜伝説が生まれたのではないかと個人的には思っています。また、ノアの方舟伝説は実際に在った天井川の氾濫が原型だとか・・・。自然界にはいろんなことがありますね。 が、私が疑問に思っているのは、そんなに壮大な話ではありません。 東京などの地層では、明治頃の瓦礫・関東大震災・大空襲などの跡が層をなしていました。 そういう展示を以前、観ました。それで何が積もったのだろうと思ったわけです。

  • kaitara1
  • ベストアンサー率12% (1119/8885)
回答No.2

ミミズの活動の結果という説があったと思います。沈むといっても限度もあると思います。また荒川も大昔は今より水面が何十メートルも低かったというような話を聞いたことがあります。

gesui3
質問者

お礼

ミミズが地層を形成しているのですか? 荒川が高くなったということは、隆起しているのでしょうか。 地殻変動の影響ですね。 どうもありがとうございました。

  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.1

川が運ぶ土砂? 空中の塵? 火山の噴出物? ↓ いろいろ K-T http://ja.wikipedia.org/wiki/K-T%E5%A2%83%E7%95%8C K-T境界では、後述するように、メキシコのユカタン半島付近に直径約10kmの巨大隕石が落下したことが知られている。 というのもある http://www.env.go.jp/air/dss/past/ 年間平均値約0.02mg/m3 (引用) 100万年で0.02キログラムだから、これは相当に薄いな。

gesui3
質問者

お礼

直径約10kmの巨大隕石なんて、・・・・! よく地殻が破れなかったものだと思います。 これでだいぶん地層が厚くなった・・かな? しかし、空からも堆積物が来るとは、予想だにしませんでした。 ありがとうございました。

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