• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:医療関係に詳しい方宜しくお願い致します)

大腸癌(直腸癌)の手術における高い合併症リスクとは?

このQ&Aのポイント
  • 父が75歳で大腸癌(直腸癌)の手術を受けることになりました。
  • 手術前の検査で心臓や頸動脈の血管のつまり、糖尿病などの持病が指摘されましたが、手術はOKが出ました。
  • 手術後の最悪の合併症リスクについて、具体的な数値は分からないものの、血栓が飛ぶ梗塞についてはリスクが高いと言われています。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.2

(Q)どの程度高いのですか?と聞きましたが、とにかく一般の方の何倍も高いと言われるだけで、いまいち納得ができませんでした。 (A)具体的な数字の提示を求められても、 それは、不可能ですよ。 つまり、そのような統計的数字は存在しません。 (Q)血栓が飛ぶ(肺、脳、心筋)梗塞についてがリスクが高いばかりの言葉で・・・具体性がなく本当に心配でたまりません (A)理論的に、血栓が飛ぶ可能性があるだけで、 そのような患者を手術したら、何人中何人に血栓が飛んだ…… という統計的数字は、存在しません。 例えば、腹腔鏡手術で、何人中何人が死亡したか という具体的な数字ならば、統計を取れば数字が出てきます。 その程度の数字ならば、統計を取っている可能性はあります。 しかし、例えば、直腸がんの腹腔鏡の手術で……といように、 細かくなってくると、統計も話が変わってきます。 単に直腸がんと言っても、癌のある場所などで、手術の難易度も 変わってきます。 それを、直腸がんという一括りで論じるのは、正確性に欠ける…… という話になってくるのです。 同じことが、血栓でも言えます。 血栓が飛ぶ可能性がある……ということはわかっていても、 それが、どれだけの確率で飛ぶのか、分らないのですよ。 もしも、それが飛ぶ確率が高いならば、手術はしません。 逆に言えば、ある部位に狭窄があり、血栓がありそうだ…… ということがわかったとします。 では、その血栓が飛ぶ確率は、どれほどか? ということになると、その患者を「治療せずに」経過観察をして、 「あ、飛んで死んだね」という数を数えろと言っているのと同じです。 薬で治療する場合、血が固まりにくくなる薬を使うのですが、 その状態で手術をすると、出血が止まらなくなるので、 そのような薬を使っていたのでは、手術できなくなります。 なので、血栓を先に治療するとなると、手術しかありません。 となると、それが、手術適用になるのか、どうか、ということになります。 どうしても、先に治療して欲しいとなれば、 治療を優先してもらえる可能性がありますが、 今度は、その血栓治療で、血栓が飛んで死亡する可能性が できてきます。 となると、軽症例では、手術によるリスクを考えて、 手術の適用にならないのですよ。 このように、そうなる可能性はあるが、具体的な数値はわからない ということが、医学の世界では、たくさんあるのです。 どうしてそうなるかと言えば、相手が「人」だからです。 命を軽んじて、統計の数字を調査することを優先する ということは、ありえないのですよ。

tyadasei
質問者

お礼

ご説明有難うございました。良い方向に考えていきたいと思います。

tyadasei
質問者

補足

返信有難うございます。今手術前の入院に入っているのですが、点滴で血液がさらさらになる薬をしています。以前からそのての薬は飲んでいましたが、今回手術間際?までするようです。その関係で手術は血が止まりにくくなるから、最悪輸血も覚悟して下さいと言われています。やはり血栓を考えての事でしょうか? そうですね、血栓が飛ぶ可能性が有るという事で、可能性が高いとは違いますね。健常者の何倍もリスクがと・・・その言葉でかなり必要以上に心配なりまして。勿論安心ばかりはいけないのでしょうが・・・   今回の手術は、心臓、頸動脈、大腸癌、食道癌(これは内視鏡治療可能な範囲だそうです)と治療の順番が決まるまで少し時間がかかり、最終的に大腸癌(進行)が一番になり、次は追って考えましょうという結論を頂きました。素人ながら、大腸も心配ですが、まずはリスクが有るなら血管ではと思いましたが、血管は血管でそんな簡単に済むものでもないようですね。                             色々心配になり、確率云々はなどお聞きして恥ずかしいですが、やはりお医者さんも存在しない確率なんて言えないという事なのですね。稀に有るという事で宜しいですか?                    分かりやすいご説明本当に有難うございました。 

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (2)

  • choco_jiji
  • ベストアンサー率31% (528/1701)
回答No.3

同じ病気、同じ合併症があったとしても 患者自身は別人ですから この人は血栓が飛んだ、飛ばない…などは判りません。 同じガンなのに抗がん剤が効く人、効かない人がいるようにね。 やってみないと全くわからないです。神のみぞ知るところです。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • eroero4649
  • ベストアンサー率31% (10541/33128)
回答No.1

人間の体はゲームじゃないんだから、誰も答えられません。よく「がんで余命三ヶ月」なんていいますが、あれはあくまで目安をいっているだけに過ぎず、そういわれて何年も生きる人もいれば、そんなことを聞いたショックで三ヶ月も持たないまま亡くなる人もいます。「何が違う」と聞かれれば、「本人の生きる執念が違った」としかいいようがないでしょう。 お医者さんとしても、年齢も年齢だし、一杯リスクも抱えているので分からないし答えたくないというところなのではないでしょうか。 「お父さんのリスクは大まかにいって3割ちょっと。全盛期のイチローがヒットを打つ確率と同じです」といわれてどう思いますか。全盛期のイチローといったら、ヒットばっかり打ってたイメージでしょ?「でも確率的には半分以上の確率で成功するんですよ」といわれても困りますでしょ? お医者さんは頭がいいですし、研究のために統計の勉強もするので確率に対する学問的に正しい知識を持っていますが、私たちはそういう知識を持ち合わせていません。知識がない人に対して「確率は何%です」と軽率に答えることに対して良識をちゃんと持っていらっしゃるのでしょう。 「明日、99%の確率で円高になります」といって円安になったら世間一般では「ウソをついた」となりますが、統計学的に正しくいえば「0%と断定しなかった以上、ウソをついていない」となります。お医者さん的には「1%も99%も同じことだ」なんじゃないかな。 数学が苦手でも確率論だけは大好きな私は「明日の降水確率は50%」なんて聞くと「分からないなら正直に分かりませんといえ」なんて思いますけどね・笑。「明日の降水確率が90%」で雨が降らなくても、予報は外れたとはいわないのです。 判断するべきは、確率論でどうこうではなく、その手術をしないことでどんな不利益を生じるかだと思います。もう年齢も年齢だから転移はあまり考慮しなくていいんじゃないかなとは思いますが。

tyadasei
質問者

お礼

有難うございます。そうですよね、3割リスク有りますなんて言われたら本当に手術を考えますね。100%はないにしても、それに近い数字で無事終了すると良い方向に思っていきたいと思います。色々有難うございました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 腹腔鏡による胃がん手術安全性について

    父親が胃がんになり、開腹手術か腹腔鏡手術か選択を求められています。 父親が70歳を越えた高齢のため、私は患者の負担の少ない腹腔鏡手術がよいと思うのですが、父親は、開腹しないため、がんの取り残しの可能性があるのではないかと心配しています。専門医の方、腹腔鏡手術のがんの取り残しのリスクについて教えてください。

  • 婦人科の開腹手術を受けたことのある方

    婦人科で開腹手術を受けたことのある方にお聞きしたいです。 近々、婦人科で(子宮脱、直腸脱の)手術を受ける予定です。 もともとは腹腔鏡での手術を希望していたのですが、私は緑内障の疑いが強いため、(手術中は頭を低くして腹部を高くする体勢をとるとのことで)眼圧上昇して失明するリスクがあるようです。 先生にそのことを質問したら、できないことはない、という答えだったのですが、少しでも失明のリスクがあるなら受けたくないです。 開腹だと頭を低くしなくていいようなので、思いきって開腹手術でお願いしようと思うのですが、心配なのは手術後の痛み・復帰の遅さです。 開腹の婦人科手術を受けたことのある方おられましたら、デメリット(メリットもあれば)教えていただけたらと思います。

  • 腹腔鏡下手術について

    腹腔鏡下手術を行った際、起こりやすい合併症について教えて下さい。 腹腔内に送気するため、横隔膜が挙上されるため術後有効な呼吸が行いにくく、無気肺になりやすいことと、動脈をクリッピングで止めるため、それが外れた際に出血が起こってしまうことはわかりました。 どうも腹腔鏡下で手術を行うと深部静脈血栓が起こりやすいらしいのですが……。 根拠については浅いことしか書かれておらず、とても気になります。 詳しい情報をお持ちの方、いらっしゃいましたら、どうぞ教えて下さいませ。 術後肺合併症や後出血についても情報がありましたら、よろしくお願いします。 一度気になると止まらない性質なのです、ワタシ……。

  • 腹腔鏡手術はメリットばかりではないでしょう?

    87歳の父が明日、そけいヘルニアの手術を腹腔鏡手術で受けます。左右両方にあり、2回の入院に分けて行うとのことです。1回の入院でやらないのは、高齢なので体への負担が大きく、リスクも大きいからです。腹腔鏡手術は手術後の傷が小さい、患者さんの体への負担が小さい、入院期間が短いなどのメリットがある現代風の手術法ですが、本で調べると、コストが高い、合併症のリスクあり、場合によっては手術時間延長のケースもありなどと書いてありました。執刀医は「簡単な手術だから心配しないで」と言っています。何でもメリットばかりではないけれど、腹腔鏡手術はもっとデメリットがあるのではないですか?

  • 肺がん手術について

    60才、女子、咳がひどく病院の検査(レントゲン、CT)で、肺に影が見つかり、PET-CTの精密検査の結果、下葉右肺に4.5cm程度の癌と診断されました。他に転移は有りませんでした。持病としてリュウマチ(約5年経過、治療中)、心筋梗塞(昨年7月発病、治療中)で、血をさらさらにするバイアスピリンとブラビックスを飲んでいます。手術か重量子線治療かで悩んでいます。手術の場合バイアスピリンは1日中止、ブラビックスも中止し入院してヘパリンを12日間投与し手術に望みます。術中、後、の血栓の危険性が心配です。大学病院で危険性についての説明で、例えば危険因子1000として0.1~0.6%あるいは1~6%以上かも知れないとのことでした。危険性があることはある程度分かりました。病院は最善を尽くしてくれると思いますが、血栓については「運を天に任せるしかないようです」。 とはいえなんとなくもやもやしたものが心に残ります。そこで「心筋梗塞治療中に肺がん手術を行なった人の体験談やその事についておわかりの方」、ご意見をお聞かせ下さい。よろしくお願い致します。 P.S. 最近の全国のがん罹患データーから肺がんが1位(男子)、女子(3位)だそうですが、放医研(千葉市、稲毛)の重量子線治療の登録患者数の資料に依ると(1994年6月~2013年3月)前立腺(1位)...肺(4位、737/7339:10%、先進医療157/4190)です。別の放医研の肺がんの報告書に依れば、症例数は述べ131例、患者の年令74.5才(手術は10才低い)、粗生存率が手術より低いとの事です。その他被爆がある。などの心配があります。 そこで「心筋梗塞治療中に肺がん手術を行なった人の体験談やその事についておわかりの方」、ご意見をお聞かせ下さい。よろしくお願い致します。

  • 医療関係の方に・・・手術を受けるべきでしょうか?

    このサイトをご覧の医療関係の方(特に医師の方)にアドバイスを頂けたらと思います。 先日、母(67才)が胸部レントゲンの検診で右上肺葉部に陰影が認められ精密検査を 受けました。 肺癌疑いとの診断でCT、MRI、PETと画像診断を受け最終的に気管支鏡 にて細胞生検を行いました。 そして、診断結果は今回検査では悪性(癌細胞)の検出は無し、特に転移も認められずとの事ですが疑いが消えた訳ではなく結果的には手術で摘出して検査しなければ判断ができないという事でした。 ここで提示された選択肢は2つ。 1つはこのまま経過観察して大きさに変化がなければ続けて観察を続ける。 2つめは口腔鏡にて摘出を行い病理検査で確定診断をする。(はっきりさせる) 母の年齢と体力を考えて手術に耐えられるうちに摘出をとひとまずは手術を希望したのですが、やはり手術によるリスクは0%ではありません。呼吸機能の低下や合併症のリスクもありますし、できれば身体にメスは入れないほうが望ましいと思います。 しかしながら経過観察の後 腫瘍が成長したり、あるいは癌細胞が偶然発見されなかっただけで観察の間に転移を起こしたりという事があるのではと思うとやはり今のうちに摘出するべきなのかと迷っています。 主治医はどちらが良いかは本人の選択なのでキャンセルも出来ますよと言われますが、専門家の見解はどう思われるでしょうか? うまく情報が伝えられていないかもしれませんがご教授いただけると 幸いです。 

  • 54歳女性、直腸がん腹腔鏡手術について質問です。

    先日質問させていただきました54歳早期大腸がん(直腸がん)女性です。 月曜日に入院してESDを受けましたが、結果から言うと腫瘍を剥離しようと持ち上げた部分(粘膜下層?)に太い血管が絡んでいてはがしきれませんでした。 内科での治療は断念とのことで、来週より外科に移って腹腔鏡等の検討となるとのことです。 先生に尋ねたところ、「腫瘍は粘膜内にとどまっており、筋層までは達していないように見える。が、あくまで顕微鏡で見たわけではないので断言はできませんが…」というお返事でした。 私が「血管が絡んでいる、ということはそれによって転移の心配はないのでしょうか?」と尋ねると、「可能性はないとは言えないですね」というお返事でした。 そこで皆様にお尋ねしたいのですが、転移の可能性ということに関して、どのようにお考えでしょうか? また腹腔鏡手術を受けた場合の、術後のQOLについて教えていただけたらと思います。 位置は直腸Rb(肛門より10センチ)と聞いています。 なんでも結構です。いろんな情報がいただけたらと思います。よろしくお願いします。

  • アロエベラを膣に挿入したいのですが・・・

    直腸がんの合併症で直腸膣漏になり、一度人工肛門を閉鎖しましたが今はまた人工肛門です。漏れている場所は手術が出来ない所なので自然治癒しかありません。知人の勧めで「アロエベラを膣内に挿入するのもいい」と聞きました。試してみようと思いネットで検索もしましたが、詳しくは説明がしてありません。 試された方がいらっしゃればアロエベラをどれくらいの大きさにカットされたか?とか、取り出すときにちぎれたりしないか?など教えていただければと思います。 どなたか試された方がいませんか?

  • 腹腔鏡手術の後の皮膚表面の痛み

    2週間前に直腸がんの為、腹腔鏡手術を受けました。 傷口は痛まないのですが、下腹部全体の皮膚表面がピリピリと痛みます。 洋服がすれても痛いです。 術後で皮膚が過敏になっているだけなのでしょうか? それとも、受診した方がよいのでしょうか?

  • 癌の再発

    7年前に直腸癌の摘出手術を行いました、3年前には膀胱癌の除去手術を行っています。 直腸癌は6カ月ごと、膀胱癌は3カ月ごと、検診に行っています、先日膀胱癌の検診で CT検査をしたところ、膀胱には異常なしだけど 仙骨前面軟部腫瘤と仙骨骨溶骨性変化 直腸癌の再発の疑いとありました。 このような病名は初めてであり、インターネットで探してもなかなか出てきません、仙骨として 見てみるとかなり神経が交錯しています。 お伺いすることは (1)このようなものは症例として多いのですか (2)手術するとして、後遺症のリスクはどのくらいありますか。 (3)後遺症にはどのようなものがありますか。 ご回答宜しく願いします。

専門家に質問してみよう