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大阪の陣で
nene-kの回答
- nene-k
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江戸時代の紀州藩に仕えた軍学者宇佐美定祐が書いた『大坂御陣覚書』では、慶長二十年4月29日の樫井の戦いで豊臣方の足並みがそろわず、本来なら勝っていたかも知れない樫井の戦いに負けた事が、豊臣滅亡につながったとされています。 この戦いが決するまでは、熊野水軍を含む紀州一帯が豊臣方でしたが、この南部の戦いの敗北で紀州と分断され、指揮命令系統がズタズタになり、それまで豊臣一色だった地元住民が豊臣離れを起こし、徳川方が大坂城を射程圏内にできるほどの距離まで攻め込める結果となり、大坂方は籠城するしかなくなってしまったのだと思います。
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