朝日新聞の誤報を訂正させることができなかったのか？

質問

朝日新聞の誤報は確かに国益を損なうもので断固許されるべきものではありません。
たかが、一新聞社の誤報を、国・政府・自民党としてそれが誤報で間違いであることを証明して弾劾する情報収集能力は日本にはないのでしょうか、悲しくお寂しいことではないでしょうか、とてもとても疑問です？
教えてください。

回答No.3

rokutaro36 · ベストアンサー

（Ｑ）一新聞社の誤報を、国・政府・自民党としてそれが誤報で間違いであることを証明して弾劾する
（Ａ）それは、やってはいけないことです。
「言論の自由」ということは、権力者が報道にいちいち口を出すな、
ということです。
そういうことをすれば、報道に圧力を掛けることになります。

今回の件でも、朝日新聞の関係者を国会に呼ばないのは、呼べば、
「国会に呼ばれたくなければ、政府を批判するような記事を
掲載するな」ということになり、
言論の自由に圧力を掛けることになるからです。

それよりも、問題なのは、報道の一翼を担っている他社です。
朝日新聞が自分でこけてから、こけた相手を蹴ることが報道の
することでしょうか？
もちろん、朝日新聞を批判するのは当然で、良い。
でも、ここぞとばかり、悪乗りしていると思えるのですよ。
今まで、間違いを指摘して、論戦を張るようなメディアがなかった、
論戦を挑んで朝日をこかすというメディアがなかった
ということが問題です。

お礼

皆様方から色々ととても参考になるご意見をいただきましてありがとうございました。
これをベストアンサーに選びお礼を申し上げます。
全ての回答をベストアンサーとして私の知識の中に入れて置きます。

回答No.4

makocyan

少なくとも慰安婦のケースは「誤報」ではありません。当の朝日新聞だって吉田清冶氏の証言内容に根拠がないこと、おそらくでまかせであろうことは、朝日自身も最初っからわかっていたはず。百歩譲って最初は本当に誤報だったとしても、少なくとも秦教授等の調査報告が明らかになった時点では間違いを自覚していた。
だからこそ一度もきちんとした裏付け調査もしなかったんでしょう。だからこれは誤報じゃなく、報道機関が自らの思想信条に添うように国民世論を誘導しようとした、という話だと思います。国家の情報収集能力がどうというレベルの話じゃないと思いますよ。

　で、そういう新聞社が何を画策しようと、報道の自由って錦の御旗がある以上政府は簡単に手出しはできません。しかもそれを画策していた新聞社自体が多くの国民から社会の木鐸のように見られていた時期があったわけですから、下手な弾劾は時の政府にとっては非常にリスクが大きかったんでしょうね。

　隣の半島国家や大陸のゴロツキ国家なら意に沿わない報道機関なんて簡単になんでもできるんですけどね。日本はそうあってはならないと思いますけれど。

回答No.2

Mokuzo100nenn

>朝日新聞の誤報を訂正させることができなかったのか？

出来たはずです。

だだし、それは朝日新聞株式会社従業員の諸君でなければ出来ませんでした。

日本国は高度な言論・報道の自由を保障している先進国なので、嘘を報道しても罪に問われることがありません。
したがって警察・検察なども朝日新聞株式会社の報道内容に関して手を付けることが出来ません。

先進国であれば、一流の報道・言論機関は高度な内部監査の仕組みを持っている事が前提なのですが、この点に関しても朝日新聞株式会社は期待を裏切りました。

多くの有意な言論人が朝日新聞株式会社の捏造体質に嫌気をさして社を離れていしまった様です。

残存する朝日新聞株式会社従業員諸兄は、真の報道、真の言論を守ろうとうよりも、自分の高額の給与と高額な企業年金を守ることを優先している人が多いのかもしれません。だとしたら大変残念なことです。

回答No.1

TooManyBugs

>一新聞社の誤報を、国・政府・自民党としてそれが誤報で間違いであることを証明して弾劾する情報収集能力は日本にはないのでしょうか
質問者様には情報収集能力と弾劾することを別問題して考える指向はないのでしょうか。

>悲しくお寂しいことではないでしょうか
喜ばしいことですね。
中国や北朝鮮のような国ではない証明ですから。