カメラの検査をするべきですか？

質問

30歳女性です。
先日、子宮頸がん検査で再検査となり、大きな病院で精密検査と言われ、とてもびっくりして心臓がバクバクしています(;_;)

同時に、大腸がん検査もひっかかりました。検便に よるもので、一回目が陰性で二回目が陽性でした。
ただ、二回目を取る時に切れ痔があり、先生にも切れ痔の場合も陽性が出ると言われていました。

結果、二回目のみ陽性が出て、カメラの検査を勧められました。

予想通りの結果だったので私は納得がいかず、臆病者なのでどうしたら良いか迷っています。
もう一度検便をして、二回とも陰性であれば今回は子宮頸がんもあるのでとりあえず大丈夫だと思いたいのですがやはり検査するべきなんでしょうか(;_;)心労と費用のことを考えるとしたくないですが、怖いです。

回答No.4

USB99

子宮頸がん検診については、30歳前後の人にたいする効果が検証されていて、また陽性的中率（検診で陽性だった場合に癌である確率）は６％前後あるので、精査を受けるべきと思います。

一方、大腸癌検診の30歳前後の人に対する有効性は私が知る限りではありません（多くの文献は、50歳前後より高齢の人を対象としていて、有効性がでています）。
大腸癌検診で陽性になった場合に癌がある確率も、30歳前後ですとありません。というのは、多くの若い人は陽性でも精査を受けないからです。高齢者（50歳以上）で、検診で陽性になって精査を受けた人においては、4%前後が進行癌というデータはあります。

若くても発症する子宮頸がんに比べ、大腸癌は遺伝的な因子（ポリポージスなど）がなければ好発年齢は50歳以上、若くても30歳後半なので、疫学的な意味では検診を受ける価値はありません。その意味で、30歳に大腸癌検診を受けさせるのは、医療側の策略に近いものがあります。

とはいっても、腹部症状とかがあれば、癌はなくてもクローン病とかがある可能性はあるので、その時には積極的に受ける事をお勧めします。

回答No.3

kamobedanjoh

☆　予想通りの結果だったので私は納得がいかず、臆病者なのでどうしたら良いか迷っています。

予想通りの結果に納得いかないとは？
臆病なのは未経験の所為でしょう。
殆どの人は、二度目からはそれ程苦痛には感じません。
小生の場合毎年胃カメラ、４～５年に１回の割で大腸カメラ、自ら希望して受診しています。
胃潰瘍での入院歴２回、大腸ポリープ切除３回の経歴があります。
検査医のリードに従って、介助の看護師さんの助言に忠実に、「命預けます」と開き直った穏やかな気持ちで受診されれば、左程の苦痛はありません。
進行癌で身体にメスを入れる恐怖を思えば、検査など何の怖れることもありません。
昨秋白内障の手術受けましたが、医師の許諾を得て精神安定剤を服用して臨みました。

小生も神経過敏な所があって、普通の人より臆病症を自認しています。
我慢強さだけが美徳では無いとも思います。

回答No.2

noname#216720

こんにちは。ご心配ですね。
大腸がん検査を迷っていられるようですが、検査を受けて白黒はっきりした方が良いと思います。
自分は大腸内視鏡検査を２回していますので、経験をお伝えします。
内視鏡の挿入が痛いのではないかとお考えでしょうが、全くと言って良いほど痛みはありません。
（もちろん、多少の違和感はありますが）
前日の夜食後に下剤を服用し、当日は朝から登院して２リットルの下剤を２時間程かけて飲みます。
当然トイレを出たり入ったり・・・そのうちに便（殆ど水状態）の色が透明に近くなったら、看護師さんに確認してもらい、いよいよ内視鏡検査。
自分の場合は、眠くなる薬を同時に投与してもらったので殆ど寝ている状態で終わりました。
先に記載したように、痛みはありません。ただ、腸内に空気を送り込みながら内視鏡を操作するので、この空気でおなかが張る感じがちょっといやでした。
つらいのは２リットルの下剤とトイレ通いですね。

回答No.1

tzd78886

子宮頸がんの方は知識がないのでほかの方に譲るとして、大腸の方は即刻内視鏡検査の予約をとってください。今すぐ予約したとしても、おそらく１週間以上先になるでしょう。検査して問題なかったら安心できるというものです。