単式簿記の収支計算と財産目録(貸借対照表)

このQ&Aのポイント
  • 単式簿記での収支計算と貸借対照表について解説します。
  • 単式簿記では、未収金・未払金がなく、すべての取引を現金預金の増減で記帳します。
  • 資産目録には現金預金のみ記載される場合もありますが、財産目録には他の資産も計上できます。
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単式簿記の収支計算と財産目録(貸借対照表)

町内会で単式簿記による収支計算を行っています。未収金も未払金もなく、全ての取引を現金預金が増減した時にのみ記帳します。 例えば、冷蔵庫(備品)を10万円で購入した場合は、業者に代金10万円をを支払った時に、設備費の支出が10万円と処理します。備考欄等に10万円の冷蔵庫購入と記しますが、資産計上のないまま決算収支報告をします。 こういう会計システムの場合、貸借対照表と言っていいのかどうか分かりませんが、資産は現金預金のみですよね。 この場合、決算期末に帳簿を離れて手持ち財産を時価評価して、現金預金のほかに冷蔵庫(備品)を財産目録に計上してもよいのでしょうか? 複式簿記的に考えると、冷蔵庫は購入時に全額費用処理していると考えられ、資産(財産)として表現するのに抵抗があります。 この場合の財産目録は記帳(帳簿)を離れた別個の参考資料と考えるなら納得できるのですが、如何なものでしょうか?

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  • tamiemon96
  • ベストアンサー率49% (658/1341)
回答No.2

PTA や 子供会 の会計と一緒です。 できれば「前年踏襲」の方法で、書類を作ったほうがいいと思います。 理由は、 (1) その表示方法が、会員に浸透しているから。 (2) 前年度の書類との比較がしやすいから。 (3) あなたが、任期を終えた後の次の方が、混乱するから。 予算があったから、買えたものなので、 あえて、資産計上を考えなくていいと思いますよ。

520406tt
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 そうですね、その通りですね。自分が納得するか否かの問題ではありませんよね。 仰られる理由(1)(2)(3)は、優先すべき重要なことだと思い増す。 有難うございました。

その他の回答 (1)

  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10403/21784)
回答No.1

>現金預金のほかに冷蔵庫(備品)を財産目録に計上してもよいの… 冷蔵庫を資産だというのなら、冷蔵庫の入れ物は資産でないのですか。 冷蔵庫があるということは、冷蔵庫の置き場所、すなわち区民会館といったような建物があるのでしょう。 建物があるなら簿記でいう「建物付属設備」、すなわち建具や照明器具なども当然あることになりますし、「器具・什器・備品」などもあるでしょう。 はたまた、ゴミステーションなども町内会で保有しているのではありませんか。 冷蔵庫だけを取り立てて資産扱いするのは、片手落ちです。 町内会の決算報告に、資産の概念は無用です。 資産を言い出すなら、複式簿記により、減価償却費なども計算しないといけなくなります。 町内会の役員なんて素人の持ち回りですから、素人に複式簿記による決算書を作れといっても無理です。 質問者さんはそのあたりにも明るいのでしょうけど、それでは交代要員が見つからず、半永久にやり続けないといけなくなりますよ。

520406tt
質問者

お礼

早速のご回答有難うございます。早いのに驚きました。 例えば、として冷蔵庫の例を挙げたまでで、勿論ご指摘の通り諸々の資産を所有しています。自治会名義の土地もあります。冷蔵庫以外の資産は所有していないとは一言も記していないつもりでしたが、説明不足で誤解を招いたようです。申し訳ありません。 仰る通り、持ち回りの会計担当者に複式簿記を要求することはできません。私も単式簿記による収支計算報告で十分と思っています。 ですから最後に述べましたように、財産目録を記帳(帳簿)から離れた別個の資料と考えるなら、複式簿記の元での減価償却等をせずとも「評価財産」として表現できるように思ったのです。 新たに期末における、いわゆる資産の実地棚卸(評価)という煩わしい作業を行うことになりますので大変ではありますが、評価を簡便に済ませるための合理的な条件を設定するとかの工夫もできるように思います。参考資料ですので会計原則に則する必要は必ずしもないように思います。 必要に迫られている訳ではありませんが、従来の単式簿記の収支計算に少し工夫を付け加えてみてはどうかと思ったのです。 仰られていることは正論で十分に理解できます。その通りでそこまでする必要はないと思っております。やりたければ勝手にやれという声が聞こえそうです。 しかし思ってはみても、そもそも記帳(帳簿)から離れた別個の資料というものが許されるのか否か? お伺いしたかったのです。 言葉足りずの説明不足で申し訳ありませんでした。繰り返しますが、従来の単式簿記の収支計算に少し工夫を付け加えてみてはどうかと思ったのです。 早速のご回答、有難うございました。感謝いたします。

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