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集団的自衛権と中国

今日の調査では 集団的自衛権の賛成が 49.5% とか 反対が 35% あたり。 思うのですが、昨今の中国の挑発が 賛成票の延びにかなりのウエートが有るのではなかろうかと、想像するのですが・・・・ 中国にとって、おとなしくして、現行の集団的自衛権のままの方が良いように思うのですが、その辺のところ、どう、読んでいるのでしょうか? 国内の引き締めには、外敵作るのが一番という古典的な理屈で 動いているのでしょうかね

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  • cse_ri2
  • ベストアンサー率25% (830/3287)
回答No.3

>国内の引き締めには、外敵作るのが一番という古典的な理屈で 動いているのでしょうかね その考えで、間違いないかと思います。 まだ冷戦が終わってない時代、具体的にはトウ小平氏が実力者だった時代は、まだ共産主義というものへの信頼が残っていました。 また、中国共産党を作った世代の最後でもあるトウ小平氏のカリスマも、十分鋸っていました。 よって、日本を無理に敵視しなくても、中国共産党の政治への正当性と信頼が揺るがなかったので当時は、「日本帝国主義は悪いけど、日本人は悪くない」という理屈を持ち出して日中友好ができたのです。 しかし、トウ小平氏の死去後、中国共産党の主席となった江沢民氏の時代になると、冷戦も終わって共産主義への信頼も喪失しました。 また、中国共産党の第二世代である江沢民氏にはカリスマもなく、江沢民氏が主席となって独裁権力を振るうには、別の理由付けが必要だったのです。 そこで彼が中国共産党が政治を担う正当性の理屈として持ち出したのが、「反日」でした。 中国共産党が日本と戦い、彼らを追い出して祖国を取り戻したのだから(※)、勝った俺たちが中国の政治をするのは当然だ、という理屈です。 まあ、中国も経済発展を続けるのに日本の協力は必要ですから、時の政権の実力によって反日の度合いは違いましたが、カリスマ性のない彼らが政治を行うにあたって、「反日」の看板を下ろすことはなくなりました。 今の周近平氏に至っては、日本からの経済協力の必要性も薄れたのか、ますます反日の度合いを強めています。 あとは、憎き日本に対して、いつ戦争をふっかけるかだけですね。 (※)実際に抗日戦争の主役だったのは、中国共産党ではなく、後に台湾に追われた国民党です。

その他の回答 (8)

回答No.9

その古典的な理屈で対テロ戦争をやったわけなんだが?

回答No.8

いたずらに中国を挑発することは避けるべきですが、現状維持で放っておけば、いつまでも、中国側の面倒くさい侵略行為は続くと思います。 中国側は、ただの挑発のつもりでも、、自分勝手な事故を起こされる可能性もあります。 中国の挑発行為を止めさせるためには、中国にとって脅威にならなくては納まりません。 一国では脅威に成り得なくても、日本・ベトナム・フィリピン・マレーシア・インドネシアが団結することで、中国にとっても脅威になることは可能です。 そういう体制が作れるように、集団的自衛権が今のままでいいわけがない。

  • rokometto
  • ベストアンサー率14% (853/5988)
回答No.7

集団的自衛権を決めたら中国がどうでるか? 答えは簡単、触れるギリギリのことをして挑発してきます。 のって発動したらしめしめ、我慢してほっといたら弱腰目とののしる。 どっちにしても日本に得はないでしょうね。 たぶんその程度のことは予想してるとは思いますが。 どうするんだろ?

  • KappNets
  • ベストアンサー率27% (1557/5688)
回答No.6

米国は中国に優しく接すればいずれは民主主義の方向に向かって変質すると読んでいました。ところが中国の方は中国と米国で世界を分割支配したいと言い出しました。何かとトゲのある言い方で自国のアジア支配権を主張し始めたのです。 習近平政権の中国共産党首脳陣は、現状を、自国が経済発展、領土保全、国内安定などを強化する戦略的な機会と捉え、そのための主要手段として軍事力を強化しているという風に米国は見ています。国内問題も多く抱えていて先行き不安から急がないといけないという焦りもあるかも知れませんし、米国の弱体化を睨んで海外進出の好機と考えているかも知れません。よくは分からないのです。 考えてみれば戦前の日本も満州進出をとがめられて国際連盟から脱退したり、陸軍に引きずられて中国に進出したり今から思えば自己中的な動きをしましたよね。 中国の軍事的なネライは台湾海峡の有事に米軍を抑止撃破する、南シナ海や東シナ海での有事に備えて準備することのようです。シーレーンの確保、インド洋への進出まで大きな構想があるかも知れません。 中国の怪しげな振る舞いを見て、米国政府も議会も次第に反中に動き始めています。アジアに軸足を移すという方針が定められました。日米同盟の強化もその一環ですし、オーストラリアやフィリピンとの軍事協力も進めています。むろん日本の世論も集団的自衛権など反中に動いています。

  • hideka0404
  • ベストアンサー率16% (819/5105)
回答No.5

日本の集団的自衛権なんで、普通の国の当たり前のことなので、大使的にしていません。 むしろ、右傾化だって吹聴するのに良い機会だと思っています。 日本の煽動家(反対活動家)は、お金のためにやってるだけです、

回答No.4

集団的自衛権を行使して中国を刺激するのはよくない。 彼等に突っ込みどころを与えるだけ。 主編諸国を焚き付け、挑発するのは日本を戦争できる国にしたいから。 今に世界大戦に巻き込まれ、日本は消滅させられますよ。 未だにアングロサクソンは、日本とドイツを抹殺したいと狙ってるんですから。

回答No.2

日本は船を衝突させても、島を占領させても文句を言わない国だと思われているのです。相手がアメリカやロシアなら手出しなんかしません。拉致が明らかになった時点で、空爆してでも被害者を奪還するからです。今までは貧乏国だったのですが、なまじ富裕層が増えてきて、経済的な発展をしなければ民衆の支持が得られなくなったのです。

  • maiko0318
  • ベストアンサー率21% (1483/6970)
回答No.1

エネルギーが足りないのですよ。 東シナ海や南シナ海の海底油田は「自国」としたいのです。 輸入すると高いですからね。 少し前、レアアースの輸出で問題になったように自国のものでさえ、 自由な値段で売れなくなってきていますから。

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