東海第2原発の再稼働申請に関する問題とは?

このQ&Aのポイント
  • 日本原子力発電が35年以上の運転を経て再稼働を申請した東海第2原発には問題がある。
  • 東海第2原発は最も古く、難燃性ケーブルを使用していないため、安全性に疑問がある。
  • 原発の運転継続やケーブル交換には高い費用がかかるため、東海第2原発は廃炉見込みであるとされている。
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東海第2原発の再稼働申請について

日本原子力発電が東海第2原発の再稼働に向け、審査申請を原子力規制委員会にしました。 http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014052000046 この原発は運転開始から35年以上たっているという化石的な原発で、これまでに審査申請された原発の中では最も古く、更に難燃性のケーブルを使用していないという問題があります。 日本原子力発電は何を考えているのですかね? 何やら企業倫理にもおとるような感も無きにしも非ずですが、どんな事情があるのでしょう。単に最近の流行?に乗って申請してみただけですかね。 注釈) 新安全基準では、原発は原則40年で廃炉。全ての原発には難燃性ケーブルの使用が義務付けられてる。40年以上の運転継続やケーブル交換には莫大な費用が掛かると予想され、東海第2原発は廃炉見込みであると関係者はしていた。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • nekonynan
  • ベストアンサー率31% (1565/4897)
回答No.1

  再稼働申請をしても不適合ですから、損害賠償請求するんですすよ・・・   

jepen
質問者

お礼

どうも有り難う御座いました。

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