• 締切済み

TPP関連(日本のほうが諸外国より、基準が甘いもの

って、ありますか? 現在の、と言う意味です。(仮の、TPP加入後ではなく) よく話題に出るのが、 「日本の食品は安全。一方、諸外国の食品は安全度低い。」 「自動車:アメリカの安全基準に合わせると、安全度が下がる」 など。 私は特に知識もない、平凡な日本人です。 上記のような話題を見聞きすると、あらゆる「基準」は、日本が最高峰であり、最高品質を守っている日本は、諸外国の基準に合わせると、品質が落ちる。ようなニュアンスに聞こえます。 ですが、 ・トランス脂肪酸(あまり体に良くないようです。)は、アメリカでは厳しい使用量基準があるが、日本では使用基準はない。とか。聞いたことがあります。 ・塩は、日本では塩化ナトリウム(化学的に合成されたもの?)を塩として使っているようで、これもあまり体に良くないとか。 他にもあるのでしょうが、『日本のほうが「現行の安全基準」が甘い』といったケースは、実はたくさんあるのではないかと思います。 この場合、TPP加入で、安全性がアップすることになるのか? となると、悪い品質は淘汰される?(だから加入を拒む?) ●そもそも、TPP加入は、関税の免除であって、安全基準の変更とは、次元の違う問題では?(基準変更と、関税交渉が複合しちゃってるのか?) ●そして、加入するしない以前のこととして、『日本のほうが「現行の安全基準」が甘い』ものがあり、諸外国ではすでに、厳しい安全基準で運用されているのだとしたら、加入かどうかとは関係なく、「安全性アップ」の推進は、したほうが良いだろうと思いますが、違いますか? そもそもですが、

みんなの回答

  • makocyan
  • ベストアンサー率39% (1039/2623)
回答No.2

 わかる部分だけお答えしますね。 >日本の食品は安全。一方、諸外国の食品は安全度低い。  ⇒相対的に安全性が高いのは事実ですが、それには衛生管理状態等様々な要因が関係しています。 >トランス脂肪酸(あまり体に良くないようです。)は、アメリカでは厳しい使用量基準があるが、日本では使用基準はない。  ⇒ウソです。アメリカで使用に関する厳しい規制があるのはカリフォルニア州とニューヨーク市で、「外食産業で提供してはいけない」というもの。ただしパッケージングされた商品は対象外です。他は基本、他の脂肪酸と同様の含有量の表示義務があるだけです。  また「トランス脂肪酸が危ない」ではなく、正確には「トランス脂肪酸を含めた総脂肪摂取量の増加が危ない」です。脂肪摂取量が日本人の5倍にも達するかといわれる食習慣ゆえの規制ですね。  これが日本で報道されると「トランス脂肪酸が危ない、外国では禁止」となっちゃいます。怪しげな健康食品を法外な値段で売ろうとする輩が広めた説です。 >塩は、日本では塩化ナトリウム(化学的に合成されたもの?)を塩として使っているようで、これもあまり体に良くないとか。  ⇒ウソです。合成なんてしてませんし。普通は海水を浸透膜でろ過したものを凝縮させて使いますので、その時点で様々なミネラル分が不純物として取り除かれてしまいます。いわば純粋な塩化Naというわけですが、うまみで劣るだけのことです。塩でも何でもそうですが、体にいい悪いはひとえに摂取量によります。精製度の高い塩だろうが低い塩だろうが散りすぎは毒。高価ないわゆる「天然の塩」だって、これで旨みやミネラルを摂取しようとしたら塩分過多で体を壊します。 >『日本のほうが「現行の安全基準」が甘い』といったケースは、実はたくさんあるのではないかと思います。  ⇒甘いものもあれば厳しいものもあります。食品の安全基準というのは多分にその国(民族)の食生活や食品の特性に影響されますので、規制の範囲も程度も国によって異なります。従って、食品添加物等の規制も外国と一概に比べることはできません。  現実的には、TPP加入によって安全性がアップするものもダウンするものもあるということになると思います。

noname#194996
noname#194996
回答No.1

>TPP加入は、関税の免除であって、 違いますね。関税の撤廃は大きなテーマですが、それ以外の非関税障壁の相互間の緩和もテーマになっていて、そのほうが問題は当然複雑で難しいのです。食品安全はもちろん、薬品関係、工業製品の国内規制、税制、著作権の保護期間(日本は50年、欧米は70年から100年以上)、金融緩和と生命保険の問題も今後いろいろ問題が尾を引きそうです。そして、交渉者たちが国民の目線だけでやっているかどうかも疑問です。農業問題ひとつでも、農業従事者と国民の利益関係はTPPでは立場が反対という面があります。 >加入かどうかとは関係なく、「安全性アップ」の推進は、したほうが良いだろうと思いますが、 その通りです、薬品の安全性では外国の方が進んでいる面がありますので、国内の製薬会社は全滅ということがありえます。要は国益といっても非常に錯綜していて、未来を見据え、国内生産者が全滅し、0になってもやらねばならないものはやってしまうか、その場合に国内経済はどうなるか?といったことも計算して交渉をやらねばならないということです。

関連するQ&A

  • TPPに関して教えて下さい

    個人的には沖縄出身ということもあってTPPは反対です。自由貿易だけ行うならば、経済的にみると輸出が増えて日本にとってプラスになる気もします。ただ、「輸入食品の安全基準が緩和」、「医療保険の開放」というのが気になります。特に「輸入食品の安全基準が緩和」!!! 中国、韓国、アメリカの食品を安全基準を緩和して輸入するのはかなり危険な気がします。特に中国、韓国。ゴミや唾や発がん性物質やら寄生虫など何が入っているか分かりません。反日国家の食料品は安全基準を緩和しては絶対にいけないと思います。 もしTPPを自由貿易だけにして、安全基準の緩和が無ければ参加するのも仕方がない気もします。なぜなら、アメリカの圧力もあり、もしアメリカ様を起こらせると、中国等に攻められたときに助けてもらえなくなる可能性もあるからです。 実際TPPは参加すべきなのか、しないほうがよいのか詳しい人教えて下さい。 宜しくお願い致します。

  • TPPの重要性など

    TPPは私も細かいところまでわからないのですが、国内の大企業(コンビニ産業や加工食品産業)は当然関税のかからないまま入ってきた安い輸入食品を買うので、国内の農産業に大変な影響が出るというものですよね。 他に外国にとってのメリットと日本にとってのデメリットになることを教えて下さい。 あと、そうしたTPPで日本がアメリカと問題になったりしているのに、「ヘタリア」など国を扱った作品で個人で二次創作として漫画や絵を描いて嬉しそうにしている人たちはどうしてなんでしょうか? わかっていないのでしょうか?知らないのでしょうか?それとも関係ないと思っているのでしょうか?

  • TPPが決まれば

    TPPが決まれば、日本車の関税撤廃になりTPP相手先の日本車購入が安くなると思います。 日本に入って来る外国車の価格も安くなるのでしょうか

  • TPPについて

    貿易自由化 関税を廃止するのは全ての国に対してなのでしょうか? それともTPP参加国のみでの貿易なのですか? 地産地物が100%安全であるかどうかは措いて 関税が廃止されると(安全基準低)安い輸入農作物がさらに国内農業の衰退を招くのでは? TPP参加は円高に苦しむ大手輸出企業の策略なのでしょうか? 賛成派はやはり政治献金に踊らされていると思わざるを得ないのですが 関税廃止で利益を大幅に上げた企業[国」は、それに因って大きく被害を受けた者 に対して援助をするのでしょうか? 色んな角度からの考え方をお聞かせ下さい。

  • 日本は、TPPに参加するのでしょうか?

    TPP事前協議決着、米通商代表部が歓迎の声明。 アメリカ政府は、今後、日本の参加受け入れを議会に通告し、90日間の手続きを経て7月中の承認を目指す 国益が守られなければ参加しない方針です。 今の所、米国への車輸出関税が無くなれば、日本車が売れて国益になります。 但し、米国は、韓国の車に対しても関税をさせ、日本は、期限を設けず、関税がされます。 一説には、韓国の関税が撤廃されるまでは無理とも言われており、10年程度関税が続きそうです。 こうなると、日本のTPP参加に国益はみられません。 10年後に関税が撤廃されても、その他諸国の車の生産技術が日本に追いついて、価格、性能など総合的に日本の出る幕がなくなっているかもしれません。 日本は、TPPに参加するのでしょうか?

  • 【TPP】日本はTPPに加盟すると税収1兆6000

    【TPP】日本はTPPに加盟すると税収1兆6000億円から最大4兆円の減収になるそうです。 5年後、8年後の関税完全撤廃によって最大4兆円の収入源を国は失います。 農業、畜産業は減収で、それを製造業で補える見込みは無い気がします。 日本の製造業は下火なのに、年間1.8兆円から4兆円も日本の製造業が増収になる前提でTPP設計されていますが、日本政府は米国アメリカ政府に騙されているのではないですか? どう思いますか? アメリカの方が一枚上手では?

  • TPPで日本の農業はどうなる?

    TPPが実現すると日本の農業はどうなりますか?外国から安い農作物が入ってくるので日本の農作物は売れなくなり、廃業する人が増えるのではないでしょうか?関税収入もなくなりますし、日本にとって良くないことが多いと思うのですがどうなのでしょう?食物が安くなること以外に農業に関して何か日本に利益があるのでしょうか?

  • 日本はTPPに加盟できなければどうなるのでしょうか

    TPP交渉にに早くから参加をし条約を検討中の11ケ国の中に新たに加わりたい日本ですが、本当にTPPに加わわることはあるのでしょうか。♪♪♪ オバマ大統領は農産物を日本に売るたいので積極的に日本の加盟に賛成の様ですが、共和党は農産物生産者の金持の政党ですからTPPに日本を引き入れることには反対しませんが、オバマ大統領の支持者の全米自動車労組は反対です。♪♪♪ 日本のマスメディアはあまり報道しませんが、アメリカ議会が日本自動車の関税を廃止するとは考えられませんので、アメリカ議会は結局日本の参入に反対に出て、日本はTPPに入れないという事態になる可能性が高い様です。♪♪♪ 日本国内のTPP反対論者が勝つ事態となります。♪♪♪ 皆様はもし日本がTPPに参入できなくなったら、どうなるとお考えでしょうか。♪♪♪

  • 自動車部品の2.5%の関税?だから何?(TPP)

    1年ほど前からアメリカが「自動車部品の2.5%の関税を~~~」と始め、それが日本の農産関連関税の交換条件としてTPP交渉が進められていると報道されています。 しかし日本の自動車メーカーの多くはアメリカが生産拠点であり、自動車部品の2.5%の関税なんて日本は痛くも痒くもないので、本来日本政府にとってはどうでもいいことです。 しかし日本政府は自動車部品の2.5%の関税と日本の農業関税を巡って”TPP交渉”を進めていると大々的に報道されています。 意味がわかりません。一体日本政府は”何の交渉”をアメリカと行っているのですか?

  • 自動車部品2.5%関税、日本には損も特もなしTPP

    現在、円安で日本の自動車部品は30%以上の大幅安になっていますが自動車部品の輸出はほとんど増えていません。なので自動車部品2.5%関税があっても日本には損も特もありません。 当初、アメリカは「原則関税撤廃で2011年のAPECまでにTPP妥結予定」とされていました。また2010年頃、唐突に日本でも「TPP参加は必須、TPPに乗り遅れれば*******」と報道が行われ始まりました。 しかしなぜかTPPはいつまで経っても妥結されません。日本など放おっておいて関税撤廃で妥結すればよいはずです。 それどころか、1年ほど前からアメリカが「日本へは自動車部品の2.5%の関税******」と始め、その後は「日本への農産関税や数千億円分の米輸入の義務化」と「自動車部品の2.5%関税撤廃」が交換条件であるかのような報道がされるように成りました。金額的にも全く釣合いません。 これはなんなのでしょうか? 何で安倍政権は日本のメリットになるTPP交渉を行わないのでしょう?