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高校化学 アボガドロ数について
Rossanaの回答
公式なんて覚えちゃダメです。イメージで化学を学びましょう! 何も載っていないはかりの皿を思い浮かべてください。 そこにBB弾のような玉(粒子)を少しずつ載せていきます。少し質量(g)が表示されましたか? それをどんどん頭の中で増やしていきましょう。 そして,今その数が6.02×10^23個という溢れ出すほどの数になりましたね。今質量は何gになっていますか? このときのひと盛りの塊を1molという単位に決めるのです。 式量というのはこの粒子の数分の質量です。 NaClという粒子○が6.02×10^23個(1mol)集まる○○○○○…○○と23+35.5=58.5gになるのです。はかりの表示が出てなかったら今はかりには58.5gと表示しておいて下さい。 これを6.02×10^23個(アボガドロ数)で割れば当然粒子1個分の質量が出ますね。 6.02×10^23個で割ったら皿の上には1粒しか残っていませんね! ちなみにモルの語源はラテン語のmoles「ひと盛りの」なので,このイメージがぴったりだと思います。
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