• 締切済み

統計、申込率の確率についての質問です。

1、●%の誤差を調べるには何回、測定したらいいでしょうか。 現在、申込率を調べています。 0.1%単位で正確な測定をしたいので、 申込数の誤差が気になります。 ●%の誤差を調べるには何回測定したらいいでしょうか。 計算式などは教えてください。 例えば、サイコロ「1」の出る確率は16.66・・・%。 これは1回サイコロを投げると「1」が6分の1の確率ででるからです。 1回だけ測定すると上記の確率になります。 ただし現実問題として、1000回なげると 「1」が出現する回数は166回ではないはずです。 必ず誤差がでてきます。 そこで誤差を調べるには何回測定したらいいでしょうか。 もしくはどのような計算式がありますか? 1000回サイコロを降り、1%の誤差がある場合は 10回も出現回数が違ってきます。 2、Xの確率の試行をY%信頼区間で調べるには何回したらよい? 同様に、 信頼区間を調べるには、どのような計算式がありますか?

みんなの回答

回答No.1

次のサイトが参考になるのではないでしょうか。 http://hivecolor.com/id/93 これをみると、母比率の区間推定を行う公式は下記のとおりです。 r - 1.96 * √(r(1-r)/n) <= R <= r + 1.96 * √(r(1-r)/n) rは標本比率、Rは母比率です、nは標本数です。1.96は正規分布表の両側5%点です。 信頼度95%の区間推定値です。 0.1%単位で正確な測定をしたいのであれば、上の範囲を±0.1%の範囲にすれば良いでしょう。 この式を使って、nを求めるとすると、標本比率の値によって、nの値が変わることがわかります。 自信はありませんが、計算例をお目にかけましょう。 サイコロの目が出る確率を例として、上の式を使って、nを求めてみます。 標本平均を16.6%、許容範囲を16.5~16.7%とすると、 0.165 ≦0.166-1.96* √(0.166(1-0.166)/n)<= R <=0.166+1.96* √(0.166(1-0.166)/n)≦0.167 です。 0.165 ≦0.166-1.96* √(0.166(1-0.166)/n) ⇒0.001/1.96≧√(0.166(1-0.166)/n) ⇒(0.001/1.96)^2≧(0.166(1-0.166)/n n≧(0.166(1-0.166)/{(0.001/1.96)^2} n≧531846.4704 0.166+1.96* √(0.166(1-0.166)/n)≦0.167 も同じ値になります。 サイコロの出る目の確率が正確かどうかを0.1%の精度まで確認しようとすれば、約53万個のデータが必要です。 ちなみに、%単位の精度で良ければ、約5300個のデータで十分です。

参考URL:
http://hivecolor.com/id/93
maida2423
質問者

補足

とても詳しい解説をありがとうございました。 例えば、 信頼区間 80%で、 0.1%の誤差を確認するには、 どのぐらいのアクセス数が必要でしょうか? 度々、恐れ入りますが、 よろしくお願いいたします。

関連するQ&A

  • 数学(確率、統計?)に詳しい方に質問です。

    数学(確率、統計?)に詳しい方に質問です。 コインを投げて、表の出る確率…1/2(表、裏) サイコロを投げて、偶数の出る確率…3/6=1/2(偶数×3、奇数×3) どちらも同じ確率ですが・・・ 同じ試行回数で標準正規分布を作ると理論上同じものになるのでしょうか?? (完全に等しい確率で各事象が起こるコイン、サイコロを用いた場合) サイコロの方は元々3/6であり分母が大きいからブレが大きくなるような気がするのですが…関係ないのでしょうか?? また変わってくるのなら、標準正規分布に近似する際の必要な試行回数も変わってくるのでしょうか?? 参考URL http://www.geisya.or.jp/~mwm48961/statistics/binomial.htm#quote1

  • ◆サイコロ関連の確率です、お願いします◆

    ◆6面体のサイコロで、「1」の目を、当たりとした時、各試行毎における「当たり(1)」がでる確率は、1/6だと思うのですが、試行回数における当たりが出る確立が1/6に収束するには、最低何回の試行が必要なのでしょうか? 出来ましたら、計算式もあわせて教えて頂けると助かります。

  • 確率論について

    確率論(もしくは統計論)として 240分の1の確率のものを、240回試行して 240回以内にあたる確率は何%くらい なのでしょうか? 抽選は完全確率として240分の1のものは、 240回試行して当たらない時も多々あります。 (サイコロを6回ふって6の目の出る確率は 6分の6=1ですが、現実問題絶対出るわけでは ないですよね?) それと、確率が10分の1のようにかわった場合、 10分の1のものが10回以内に当たる確立と、 240分の1が240回以内に当たる確率は 同じなのでしょうか? わかるかたがいれば計算式なども教えて いただければありがたいです。

  • 確率誤差について

    確率誤差は、平均誤差と測定回数によって決まる定数 との積で、測定回数が2から10までと無限大のときは 分かるのですが、11回以上のとき(特に12,18回のとき) の定数の値を考え方を含めて、教えてください。

  • EXCELを活用した反復試行の確率計算

    仕事でとある反復試行の発生確率を求める必要があります。 反復試行の確率計算ってEXCELで計算出来ませんでしょうか? 簡単な例でいえば、 サイコロを2回振った時の「目の合計のパターン」とそれぞれの「出現確率」を求めるみたいな。 (合計が5になる確率は~、合計が6になる確率は~みたいな感じで。) ご存じの方いらっしゃいましたら教えていただければ幸いです。

  • 確率・統計学の問題です

    サイコロを720回投げて、1の目の出る回数をXとする。118≦X≦125となる確率を求めなさい。 どなたかお願いしますm(__)m

  • 確率の計算について質問させて下さい。

    サイコロを1の目が出るまでふり続ける場合の、平均回数の計算です。 1の目が出る確率は1/6ですので、これは6回目になると思います。 これに条件がついた場合の平均回数と、その計算式を知りたいです。 【条件 5回続けて1の目が出なかった場合は、6回目に必ず1の目が出る】 よろしくお願いします。

  • 試行回数

    サイコロ一つを転がして1の目が出る確率が6分の1になることはわかっているのですが、実際に試行を重ねていって、信頼できる結果を得るにはいったいどの程度の試行回数が必要でしょうか?計算方法があれば教えてください。

  • 【確率統計】99%信頼区間に6個中、5個入ること?

    Aが、Bと同等であることを示したいです。 A及びBは正規分布を示し、Bはμ=100、σ=1.0という前提です。 Aを5個測定して、Bの99%信頼区間に入れば、BはAと同等であると言いたいのですが、その場合、危険率は5%となります。 測定結果が信頼区間から外れる確率は5%あるので、判定基準を5個中、5個としてしまうと厳しい判定だと思います。 そこで、6個中、5個が99%信頼区間に入ればAはBと同等と結論付けたいと思いますが、これでは判定が緩すぎると言われる不安があります。 測定のn数はこれ以上増やせません。 6個中、5個でOKとすることについて、どのように理論だてれば良いでしょうか? また、1個は外れ値が出てもOKとすることを前提として、「6個中、5個が99%信頼区間に入る」の代案がありましたら、ご教示お願いいたします。

  • 「確率」とは何でしょう?

    たとえば、サイコロを振ると1/6の確率で1の目が出る、と言ったときの 1/6の確率で出るとはどういった意味でしょう。 確率とは何か、考えれば考えるほどわからなくなります。 大学で数理統計の授業を受けたとき 確率とは、確率空間から実数[0,1]への写像、と習いました。 では、現実世界で確率というとそれは何を表す量なのでしょうか? 自分なりに考えると 成功確率がpである試行を独立にn回行ったとき、成功回数をrとすると   P{lim[n→∞]|(r/n)-p|=0} = 1 と式で書いたときの、式中のpのことではないかと思います。 つまり   lim[n→∞]{r/n} = p という値が、ある事象の確率ではないかとおもうのです。 しかし極限の定義を思い出すと、r/nはnを大きくすると限りなくある値に近づきますが、完全に一致することはありませんよね。 現実にはnを際限なく大きくすることは困難です。 では、いとも簡単に「サイコロの1が出る確率は1/6」といっているときの、確率は何なのでしょうか? 極限の行き着く先、なのでしょうか? もしかしたら、これは数学の問題ではないのかも知れません。 数学の世界にサイコロは存在しない、自分はそう思ってます。 数学のカテゴリーで皆さんが思う意見を聞かせてください。よろしくお願いします。