環境問題とリサイクル-地域でのゴミ処理を活かす方法

このQ&Aのポイント
  • 近年、ゴミの種類も複雑になり、処分が問題になっている。プラスチックゴミ増加によるダイオキシン問題や焼却による二酸化炭素排出が課題となっている。
  • 環境問題を重要テーマとし、地域でゴミ処理を活かす方法を提案する。「捨てればごみ、活かせば資源」という考えを採用し、リサイクルを推進する必要がある。
  • 資源の無駄遣いを最小限に抑える「循環型社会」の構築が必要とされており、ゴミ問題を解決するためには生活スタイルの見直しが必要である。
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環境問題とリサイクルについて論文を書いています。(800~1000字) ですが、論文自体を書いたことが無く、苦戦しています。 なんとなくは調べて書いてはみたものの…文章めちゃくちゃで、字数も足りず・・・ 一応まとめると。 テーマ…環境問題とリサイクル 自分の主張…リサイクルをもっとするべき。         地域のゴミは地域で処理         捨てるのではなく、活かす。 書いてみた文章 近年、ゴミの種類も複雑になり、それらの処分が問題になっている。 プラスチックゴミは、紙をしのぐほど増えてきたが、その処理や処分には様々な課題がある。 ダイオキシン問題はその中でもよく知られたものの一つで、現在様々な対策がとられている。 しかしその諸対策がゴミの処理にかかるコストをどんどん膨らませていることもまた事実であり、地域・市町村の大きな財政上の負担になっている。 さらに、日本でのゴミ処理はその多くを焼却処理に拠っているが、焼却に際しては地球温暖化の原因物質である二酸化炭素が排出される。 ゴミが増えれば増えるほど、排出される二酸化炭素も増える、ゴミ対策は地球温暖化問題にとって大きな課題といえる。 このようなゴミ問題を解決していくためには、ゴミそのものを生み出すシステムや暮らし・ライフスタイルを見直していかなければならない。 自然界から採取する資源をできるだけ少なくし、それを無駄なく有効に使い、廃棄されるものを最小限に抑える、そんな「循環型社会」を作り上げていくことが必要。 環境問題を重要なテーマとしてとらえ、「地域のごみは地域で処理する」それも捨てるのではなく「活かす」方法で「捨てればごみ、活かせば資源」リサイクルするのが最善の環境対策であると私は考える。 という感じです。 問題提起→意見表示→展開→結論という感じで書きたいのですが、 どこをどう書けばいいか分かりません。 アドバイス、添削、例文、何でも良いです。 回答ください。

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質問者が選んだベストアンサー

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  • Nakay702
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回答No.2

 以下のとおりお答えします。質問者様の原文・(説明)・⇒添削文の順に併記いたします。 近年、ゴミの種類も複雑になり、それらの処分が問題になっている。 (最近のゴミ事情などを含めて表現を膨らましましょう。なお、段落の冒頭はインデントします。) ⇒現代では、文明の発展のおかげで私たちの生活用物資が豊かになってきた。このこと自体は大変ありがたいことではあるが、その分ゴミの種類が複雑になり、その量も増えて、ゴミの処分問題が発生してからすでに久しい。最近では一般家庭でもゴミ問題への関心や意識もかなり高まり、リサイクル運動や分別ゴミ出しの作業などもかなり浸透してきたと思う。 プラスチックゴミは、紙をしのぐほど増えてきたが、その処理や処分には様々な課題がある。ダイオキシン問題はその中でもよく知られたものの一つで、現在様々な対策がとられている。しかしその諸対策がゴミの処理にかかるコストをどんどん膨らませていることもまた事実であり、地域・市町村の大きな財政上の負担になっている。 (ゴミ問題の深刻化のプロセスにも触れましょう。) ⇒とはいえ、それでゴミ問題が解決したわけではない。それどころか、かえって深刻さを増している。消費活動が進展して、昔なら自給自足していたものでも、今は近くのコンビニなどで買い込んできて消費する。当然ながら、包装紙などの付属物は即ゴミになる。それもさることながら、近年の急速な電化なども加わって、かつてとは違ったタイプのゴミ問題が深刻化してきている。例えば、プラスチックゴミはその典型ではないだろうか。機械部品や外装やパッキングにまでその用途が広がり、プラスチックは紙をしのぐほど増えてきたが、その処理や処分には様々な課題がある。ダイオキシン問題はその中でもよく知られたものの一つで、現在様々な対策がとられてはいる。しかしその諸対策がゴミの処理にかかるコストをどんどん膨らませていることもまた事実であり、地域・市町村などの公共団体にとって大きな財政上の負担になっていると聞く。 さらに、日本でのゴミ処理はその多くを焼却処理に拠っているが、焼却に際しては地球温暖化の原因物質である二酸化炭素が排出される。ゴミが増えれば増えるほど、排出される二酸化炭素も増える、ゴミ対策は地球温暖化問題にとって大きな課題といえる。 (前段落に続いてのゴミ問題ですが、二酸化炭素を敷衍しましょう。) ⇒さらに、日本でのゴミ処理はいまだにその多くを焼却処理に拠っているのが現状であって、ゆえに、焼却に際して地球温暖化の原因物質である二酸化炭素が排出される。ゴミが増えれば増えるほど、排出される二酸化炭素も増える。それは地球温暖化問題にとっても大きな課題になってきたと言わなければならない状況である。こうして、かつてなら庭に穴を掘って埋めれば硝酸菌などの生き物が消化・処分して土に戻してくれた、それだけでよかったようなことが、当時想像もできなかったような分野にまで波及して、今や「現代病的な問題」として深刻化している。 このようなゴミ問題を解決していくためには、ゴミそのものを生み出すシステムや暮らし・ライフスタイルを見直していかなければならない。自然界から採取する資源をできるだけ少なくし、それを無駄なく有効に使い、廃棄されるものを最小限に抑える、そんな「循環型社会」を作り上げていくことが必要。 (ゴミ問題解決への枠組みを書きましょう。) ⇒このようなゴミ問題を解決していくためには、どのような方法が考えられるだろうか。まず、ゴミそのものを生み出す仕組みや暮らし方まで、ライフスタイル全般を見直していかなければならないだろう。自然界から採取する資源をできるだけ少なくし、それを無駄なく有効に使い、廃棄されるものを最小限に抑える、そんな「循環型社会」を作り上げていくことが必要だと考える。 環境問題を重要なテーマとしてとらえ、「地域のごみは地域で処理する」それも捨てるのではなく「活かす」方法で「捨てればごみ、活かせば資源」リサイクルするのが最善の環境対策であると私は考える。 (ゴミ問題解決への具体的方法を書き、結論部としましょう。最終部にやや異なる視点から追加補足させていただきますね。) ⇒次に、具体的な方策として、個人レベルでできることと国家や公共団体レベルで取り組むべきこととに分けて考えてみたい。個人レベルでできることとしては、耐久品の修理・再利用、不用品の公共施設への供託・寄付、日用品のガレージでの物々交換、高価品なら古物商への売却、その他一般消費財でも、ぜいたくを控えるなどの省エネ志向が必要であろう。環境問題を重要なテーマとしてとらえ、「地域のごみは地域で処理する」。それも捨てるのではなく「活かす」方法で、「捨てればゴミ、活かせば資源」と考えてリサイクルするのが有効な環境対策となるだろうと思う。かねてより指摘されてきたことであるが、「静脈、すなわち3つのR」(Recycle回収、Reduceゴミ削減、Reuse再利用)の一層の促進を図ることが個人レベルで取り組めることの要点である。  国家や公共団体レベルで取り組むべきこと、というか、取り組んでほしいこととしては、「ゴミ処理の産業化」である。廃品の再生、ゴミ分別の自動化、再処理と素材への還元、家畜用飼料や肥料の生成、焼却と余熱の利用などの作業が可能な、一大施設を立ち上げてはどうだろうか。かなりの費用がかかるだろうけれども、もし実現できれば、その分野の産業化が可能となり、かなりの雇用も生まれることだろう。何よりも、現在切に求められている「循環型社会」の実現も夢ではなくなるだろう。今日私たちは、右肩上がりの経済発展よりむしろ、「安定した循環型の社会を目指すことに最大限の力を注ぐべき時である」と私は考えている。  以上見てきたとおり、個人レベルで取り組むべき「静脈、すなわち3つのR」と、国家や公共団体レベルで取り組むべき「ゴミ処理の産業化」とが、ゴミ問題解決へ向けての私の提言である。  以上の添削文を通して書くと1714字もありますので、これを制限字数近くまで圧縮すれば、次のようになります。(1125字)  現在、生活物資は豊かだが、その分ゴミの種類や量が増えて、その処分が問題化している。最近は一般家庭でもゴミ問題の意識が高まり、分別などがかなり浸透してきているが、それで問題が解決するわけではない。消費活動の進展に伴ってゴミそのものが増え、電化などによって以前と違うタイプの問題も現れている。例えば、プラスチックゴミはその典型で、機械部品・外装・パッキングにまで用途が広がり、使用後の処分が課題となっている。ダイオキシン問題はその一つで、現在様々な対策が採られてはいる。しかしその処理にかかる費用が膨らんでいることもまた事実で、公共団体にとって大きな財政負担になっていると聞く。さらに、ゴミ処理の大部分は焼却に拠っているのが現状で、その際排出される二酸化炭素が地球温暖化の原因の一つとなっている。ゴミ問題が、かつては無縁だった環境問題まで生んだのである。こうして、昔なら想像もしなかった分野にまで波及して、今や現代病的社会問題として深刻化している。  このような問題を解決するにはどんな方法が考えられるか。ゴミそのものを減らすべく、生活全般を見直さなければならないだろう。自然界から採取する資源をできるだけ減らし、無駄なく有効に使い、廃棄を最小限に抑える、そんな循環型社会を作り上げていくことが大切だと考える。具体的な方策として個人レベルでできることとしては、耐久品の修理・再利用、不用品の供託・寄付、日用品の物々交換、高価品なら古物商への売却、その他一般消費財でも贅沢を控えるなどの省エネ志向が必要だろう。環境問題を身近なテーマとして捉え、地域のゴミは地域で処理する。それも捨てるのでなく活かす方法で、「捨てればゴミ、活かせば資源」と考えて対処するのが有効な環境対策となるだろう。かねてより指摘されてきたことだが、静脈、すなわち3R(Recycle回収、Reduceゴミ削減、Reuse再利用)を一層促進することが、個人レベルで取り組めることの要点である。具体的方策として公共団体レベルでできること、というか取り組んで欲しいことは、ゴミ処理の産業化である。廃品の再生、分別の自動化、解体と素材への還元、家畜用飼料や肥料の生成、焼却と余熱の利用等々の作業が可能な一大施設を立ち上げてはどうだろうか。多額の費用を要するが、もし実現できればその分野の産業化が可能となり、切に求められる循環型社会の実現も夢ではなくなるだろう。今日私たちは、右肩上がりの経済発展よりむしろ、安定した循環型社会を目指すことに最大限の力を注ぐべき時である、と私は考える。  以上のとおり、個人レベルの「3R」と、公共レベルの「ゴミ処理の産業化」がゴミ問題解決へ向けての私の提言である。  以上、ご回答まで。 最終的な字数調整や推敲はどうぞご自分で工夫なさってみてください。ご健闘、お祈りします。

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