歌が下手か上手いかの基準は…？

質問

友達同士で芸能人について話していると、「このグループはいつも口パクで歌が下手」「この歌手の歌は正統派で上手い」「このロック歌手は独自の個性があっていい!」「この歌手の歌声には魂がこもっている」「この歌手の声が好き!」などと議論し合うことがあるのですが、その度に、人によって『歌が上手い』『歌が下手』の基準が大きく異なることにいつも驚かされます。

そこで質問させていただきたいのですが、あなたが思う『歌が上手い』か『歌が下手』かの基準はなんだと思いますか？そう答えられた理由と共に教えていただきたいです。

ちなみに私は、"自分の個性をいかに歌にのせて聴いている人を自分の世界へ引き込められるか"が歌の腕前の基準になると思っています。

回答No.2

softbankHawks

仰りたいことはわかるんですが、質問者さんの定義は、歌の上手さというよりも、よい歌い手か、ということのような気がします。

私が思うに、歌の上手さは、音程とリズムのたしかさ、声量のコントロール、それに加えて、音域及び声量の幅広さ、あたりが主なところかな、と思います。

そういったテクニカルな部分をもって、歌が上手い、下手、というのではないでしょうか。

技術的にそれほど上手でなくても、聴衆に歌を伝える力があれば良い歌手だと言えると思います。
もちろん、技術的に上手なほうが、聴衆に響きやすいですが、例え下手でも、それをものともしない声や表現力があれば、それは良い歌い手と言えるでしょう。
でも、それを「歌が上手い歌手」というのは、私には違和感があります。

例を挙げるならならユーミン。
彼女の歌は上手いとは言えないけれど、楽曲としての表現力はあると思います。松任谷正隆氏のアレンジの力もあるでしょうが。

# moumoonのYUKAさんは歌も上手いし表現力もあると思いますよ。Liveでも素晴らしかった。