- ベストアンサー
プラスチックの成形品(スイッチ用)
スイッチに使用するプラスチック部分は樹脂成形屋に依頼します。しかし作製してもらったすべてが図面どおりの寸法にはなっていないと思います。その作製してもらった成形品について、寸法どおりに仕上がらなかったものは成形屋ではじいてもらうことって不可能なのでしょうか?それが不可能だから、仕上がった部品をもらった後に部品の寸法確認をしているのですけれども。仕上がった部品をスイッチを組んでもらう人たちに渡して、「組んでいて部品の中には寸法のおかしなものがあったけど…。」ということをなくしたいと思っています。そのようなものをなるべく少なくするにはどのようにしたらよろしいのでしょうか?
- 業界
- 回答数4
- ありがとう数14
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
組みつけのところの寸法を公差の範囲内に入れてくださいというほかないですね。 プラスティックは成型する時の 樹脂の圧力、温度、金型の温度等によって出来上がり寸法が変わります。 金型が温まってくると樹脂の温度や圧力を何度も調整しなくてはなりません。 部品が出来上がったときは温度が熱くて寸法は大きいですが、次第にさめて寸法が小さくなってきます。 また温度がさめても、内部のガスは少しづつ出ていき、寸法はわずかに寸法がちいさくなってきます。 気温も大きな影響があって普通成型機のあるとことは1年中同じ温度にしています。 でも組立場所によって1年を通じて気温は違います。 このようにプラスティックの寸法管理は難しいです。成型後たとえば30分で寸法のチェックをする 1つの棒に2つのゲージブロックを用意して、1方が入ったらOK、1方が入らなかったらOKの寸法で作る方法があります。
その他の回答 (3)
- sh6504
- ベストアンサー率3% (6/158)
数量が判りませんが、数量が少なかったら全数検査もありますがその分金額が高くなりますので 必要は箇所の寸法を明確にして依頼するべきです。 公差設定をして図面化する必要があります。
- dada4533
- ベストアンサー率35% (387/1076)
成型品の誤差はじうしても出ますが、スイッチの何個取、(サイズが不明の為)一回の成型で10個か20個30個想定して。 例えば30個取で1オンスの成型なら、1.5~2オンスの成型機打ち出しをすると、余裕ある成型機だと誤差、引けがすくなくなります、多少加工代が かかりますが、不良品の数は減ります。 余裕有るオンスで打ち出して不良の出るのであれば、成型の型を再度整備をする。
- ruitarou
- ベストアンサー率44% (258/579)
プラスチックメーカーで品質管理を行っていました。 ご存知のようにプラスチックの成形では、同じ条件で製造してもロット間、ロット内で寸法誤差が出ます。 通常、設計時点で許容誤差を設定してその範囲内で製造します。○○mm±0.2mmなどです。 スイッチとして使用できる許容寸法が決まっていれば、その寸法を基準にさらに少し厳しい製造基準を設けて製造段階で不良を出さないことが基本です。 基準治具を作って製造段階で検査をさせるのも1つの方法です。
関連するQ&A
- 成形品の寸法測定について
初めて投稿させていただきます。 私は日用品の開発・設計を行っており、主にプラスチック成形品を立ち上げます。金型を作製して、当然、その成形品が図面とおりにできているか寸法測定をするのですが、製造業としてこのような場合の寸法測定はどの部署が行うのが主なのでしょうか?図面を書いた担当者なのでしょうか?それとも生産品の品質を管理している品質管理なのでしょうか?それとも金型課なのでしょうか? 皆様の実状など意見をいただきますようお願いいたします。
- ベストアンサー
- プラスチック金型
- 成形品寸法及び図面管理について
成形品を設計しています。 図面を金型業者に提出して、できあがった成形品が図面通りの寸法か確認するのですが必ず公差に入らないところが出てきます。 よって図面の公差を広げてあげるのですが、勘合部品等は簡単に寸法を広げると矛盾な公差になってしまいます。最後は実物が問題なく勘合できればOKとしてしまいます。 最初から広げた公差図面を業者に提出した方がいいのですか それとも業者提出用、寸法測定用と2種類の図面を作成管理したほうがいいのでしょうか。 また実物の勘合が支障なければ寸法公差外であっても良しとするものなのしょうか 一般的なご意見をきかせてください。
- 締切済み
- プラスチック
- プラスチック成形品のネジ部の図面とは?
プラスチック成形品のネジ部の図面とは、 金属部品と同じ感じで書いていいのでしょうか? 例えば、ネジの図面としまして、 雄ネジM12ピッチ1、雌ネジM12ピッチ1とだけで いいのでしょうか?
- 締切済み
- 製品設計
- プラスチック成形用『金型』製作時のポイント!
プラスチック成形(PPS/PBT材等)を依頼され、図面から金型構造などを考える上で、重要なポイントをお教え願いたく。⇒(何となくは理解してるんですが・・・) 例) ゲート位置の決め方 何ケ取りにするか? 成形機のトン数など
- 締切済み
- プラスチック金型
- 成形品測定方法について
成形品を設計をしています。 業者で製作した成形品を社内の品管にて寸法を測定検査しています。 (事前に業者測定はしますが) 嵌合調整の寸法箇所も測定し寸法上は嵌合できないのですが実際は嵌合出来ます。品管には嵌合調整箇所のため設計として「OK」にしてくださいと担当者的に進めるのですが、記録として測定寸法が残り上司が記録を確認したとき、「各部品の測定では嵌合しない物が実際嵌合できるから問題なし」とするのはおかしいと言います。やはり考え方が間違っているのでしょうか また図面上各部品の嵌合箇所の交差寸法は最大、最小で全ての箇所がラップしないように表記しないといけないでしょうか(交差が厳しくなるので嵌合調整とするのですが・・・) ご意見を聞かせてください。
- 締切済み
- プラスチック
- プラスチック成形機用ノズルについて
樹脂成形機の先端部品ですが、ノズル先端部品の内径を摩擦の少ないコーティングを考えています。機械は、280トンのサンドイッチ成形用設備ですが材料交換に通常の3倍以上の材料、工数をかけています。それでも量産品のなかに以前の材料が混ざるときがあります。形状を再検討していますが、材料の流路に滑りのいいコーティングをしたいのですがどんなものが有りますか。お教え願います。外形φ200、内径φ50(この中にφ35のロッドがあります。)
- 締切済み
- その他(表面処理技術)
- 金型(樹脂成型品)磨き後の成型品の寸法確認について
IT機器の量産する会社で、樹脂製品の機構設計を行っております。 その量産の中で、成型メーカは定期的に金型メンテナンスを行う際に、抜けの悪い部分について金型を磨いたりする場合もあるのですが、磨きすぎにより、肝心の成型品の寸法がSPECアウト。。なんてことが稀にあります。基本的には、成型メーカが磨き後も責任をもって成型して、その成型品を3次元測定で確認して納品すべきなのですが、時間も手間もかかるせいか、感覚に頼り未確認で納品してくるケースがあります。そこで金型磨き後の寸法確認を、もう少し容易に確認する方法があれば教えていただけないでしょうか。 ※成型品は、200tクラスで成型され、成型品の公差レンジは0.1程度はある成型品です。
- ベストアンサー
- プラスチック金型
- POM樹脂の成形品をアニール処理すると収縮します…
POM樹脂の成形品をアニール処理すると収縮しますが、 POM樹脂の成形品を成形後、アニール処理を施すことになりました。結果、寸法が図面公差から外れて型寸法を修正しましたが、設計段階では、収縮0.022としアニール分の収縮は盛込んでいないようでした。今後数値でアニールする際は、いくら収縮すると決めようと思いますが、成形収縮率と同じように考えていいのでしょうか?
- 締切済み
- プラスチック