豆電球の明るさについて

このQ&Aのポイント
  • 豆電球の明るさについて調べ、基本形と新しく作った回路の違いを考えています。
  • 回路に流れる電流と豆電球の明るさについての疑問を持っています。
  • 電力と明るさの関係について理解したいと考えています。
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豆電球の明るさについて

乾電池1個、豆電球1つの回路を基本形とし、そこに流れる電流を1A、乾電池の電圧を1Vとします。 乾電池を2個直列につなぎ、豆電球を2個直列につないだ回路をつくります。 質問1 この回路に流れる電流はどこも1Aでよろしいですか? 質問2 この回路の豆電球1つの明るさは基本形の豆電球の明るさと同じでしょうか? 質問3 質問2でもし同じだったとすると、       基本形の豆電球が消費する電力は 1A×1V=1W       新しく作った回路に豆電球一つの消費電力は 1A×2V=2W     というふうに、後者の方が電力が大きく、後者の方が明るくなるような気がします。 このあたり、私の考えにどのような誤りがあるのか教えていただけるとありがたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • KEIS050162
  • ベストアンサー率47% (890/1879)
回答No.3

オームの法則通りになりますので、 1Vの電圧(V)で、1Aの電流(I)が流れるとすると、豆電球の抵抗(R)は1Ωです。 I=V/R です。 http://www9.wind.ne.jp/fujin/diy/denki/kiso/ohm.htm 問1: その通りです。 http://www.max.hi-ho.ne.jp/lylle/denryu5.html この図が分かり易いと思います。電流は回路を流れる水で、分岐がなければその水は全部、一本の回路上を流れて行くことになるので、どこで切っても同じ電流となります。 電圧は、高低差(=位置エネルギー)ですね。なので、分岐があっても高さが同じならば、同じ電圧です。 問2:(問3も同じ) 2個の豆電球を直列にした場合、流れる電流は同じですが、電圧はそれぞれの高低差(高低は抵抗値で決まります)で分圧されるので、同じ1Ωの豆電球が直列になっている場合は、それぞれ1Vの電圧がかかります。なので、豆電球一個に流れる電流も1Aです。 回路に流れる電流は1Aですが、電圧は2Vとなっているので、回路全体の合成抵抗は2Ωとなるわけです。 豆電球一個の電力は、1A×1Vですが、これが2個ついているので、後者の方が2倍になるのは当たり前です。一個の豆電球の明るさが明るくなる訳ではなく、同じ明るさの豆電球が2個になったので、電力が2倍になったということです。 ご参考に。

junchann
質問者

お礼

大変よくわかりました。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • kuma-gorou
  • ベストアンサー率28% (2474/8746)
回答No.2

質問1で合ってます。 つまり、豆電球の仕事量は2倍の2W。トータルで4倍の明るさが得られます。

junchann
質問者

補足

ありがとうございます。 回答者様1の場合だと豆電球一つ当たり1Wとなり、2つで2Wとなりますよね。 回答者様2のご意見ですと、豆電球一つ当たりが2Wとなり、2つ合わせて4Wということでしょうか? ということは、一つ当たりの明るさも後者の方が明るいということになりますか?

  • watch-lot
  • ベストアンサー率36% (740/2047)
回答No.1

質問1:はい。 質問2:はい。 質問3: >新しく作った回路に豆電球一つの消費電力は 1A×2V=2W ●ここが間違いです。正しくは、豆電球一つの消費電力は 1A×1V=1W  豆電球2個にかかる電圧は2Vですが、豆電球は2個直列なので、それぞれにかかる電圧は1Vです。

junchann
質問者

お礼

迅速かつ正確のご回答誠にありがとうございました。

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