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2つの周波数 位相差を取得するには

2つの周波数 位相差を取得する方法は 「FFT⇒複素数の商から割り出す」 以外に 何か単純な方法はありませんか?

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  • 178-tall
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回答No.14

散々うろついた挙げ句の結論としては、何ともプリミティブなものになり汗顔のいたり。 二波信号合成結果の同定については「そんなこと常識」の一言のみ。   ↓ >2 点サンプルの時刻差が d なら、θの角周波数ωは π/(2d) らしいので、 >ω = π/(2d), γ=θ-ω*d として、 > V = A*sin(ωt+γ)   …(1)   ↑ これすら、別途「零交差」などの観測を要するケースが多そう…。 合成信号からの二波を逆算するのは、二波の一方が既知でないかぎり解決不能。 理由は、しごく単純なこと。 合成信号を、 >a*sin(ωt+θ1) + b*sin(ωt +φ) と和分解できたとして、任意の c*sin(ωt +δ) を第一項へ加算し第二項から減算したものも、やはり同一合成信号になる … からです。 単純かつ明白なことをシカとしたまま、無駄骨折ってた…。 陳謝、蒙御免。   

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  • 178-tall
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回答No.13

>上記算出は正弦関数の差により時系列での位置(=位相?)を算出する方法になるのですね。 記述が粗っぽいので判りづらいのですが、 > V = a*sin(ωt +θ) + b*sin(ωt) = A*sin(ωt +γ)  …(1) の右辺を V の 2 点サンプル値から推算したあと、それから右辺の和分解を推算できるのか? を考察したつもりです。 >未知項は {a, b, θ} の 3 個で、2 個の連立式からは算出不能。 >もし一つ所与なら、解けそう。 >…このあたりが、ボーダーラインのようです。 …が当方の判断。 つまり、{a, b, θ} がすべて未知だと、一意解が得られないようなのです。  

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  • 178-tall
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回答No.12

どうやら、課題を把握し切れてないので…。 やや観点をずらした試論を…。 >信号(1) a*sin(ωt+θ1) + b*sin(ωt +φ)     ↑ このタイプの合成波として  V = a*sin(ωt +θ) + b*sin(ωt) = A*sin(ωt +γ)  …(1) を想定する。 (> ANo.6~7) V の 2 点サンプル値を、  V0 = C*sin(τ)  V1 = C*sin(τ+π/2) とする サンプルの時刻差が d として、θの角周波数ωは π/(2d) らしいから、  ω = π/(2d), γ=τ-ω*d として  V = C*sin(ωt+γ)  …(2) と推算できる。 また、(1) から、  a*sin(ωt +θ) + b*sin(ωt)  = √{ (a*cos(θ) + b )^2 + sin^2(θ) }*sin[ωt + arctan{ (sin(θ)/(a*cos(θ) +b) }  …(3) (2), (3) から、  C = √{ (a*cos(θ) + b )^2 + sin^2(θ) }  γ= arctan{ (sin(θ)/(a*cos(θ) +b) の連立式を得る。 未知項は {a, b, θ} の 3 個で、2 個の連立式からは算出不能。 もし一つ所与なら、解けそう。 …このあたりが、ボーダーラインのようです。   

mindeyed
質問者

お礼

色々とご検討頂き有難うございます。 >ANo.6~7 により、{b, c, φ, γ} を算出。 >c*sin(sin(ωt+γ) - b*sin(ωt +φ) = a*sin(ωt+θ) を得る。 上記算出は正弦関数の差により時系列での位置(=位相?)を算出する方法になるのですね。 色々とイメージはつきますが 「FFT⇒複素数の商から割り出す」  が一番計算から割り出すには適しているのかもしれませんね。。。

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  • 178-tall
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回答No.11

不可能事を並べ立てても致し方ありませんので、できそうなプランから再スタート…。 課題は a*sin(ωt+θ) + b*sin(ωt +φ) なる合成信号の和分解。合成信号を c*sin(sin(ωt+γ) と表記。 以下、プランの一例。 [条件] b*sin(ωt +φ), c*sin(sin(ωt+γ) の 2 点サンプル観測可能。 [a*sin(ωt+θ) 算定手続き] ANo.6~7 により、{b, c, φ, γ} を算出。 c*sin(sin(ωt+γ) - b*sin(ωt +φ) = a*sin(ωt+θ) を得る。 …という至極単純なプラン。 原理的には、この程度のことしかできそうもありません。    

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  • 178-tall
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回答No.10

>勘違いの訂正。 …の再訂正で、蒙御免。 ANo.6~7 の単一正弦波の同定は、それなりに使えそうです。 けど、単一正弦波を二正弦波の和にする問題には、解が存在するものの、一意的じゃなさそう。 (一つの和分解を想定しても、それとは異なる和分解へ導けるようです) ANo.8~9 のコメントは無視してください。   

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  • 178-tall
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回答No.9

勘違いの訂正。 …π/6 刻みの 4 点サンプル値から {a, b, θ,ψ} を「取得」する手になりそうです。  V0 = a*sin(θ) + b*sin(ψ)  V1 = a*sin(θ+ π/6) + b*sin(ψ+ π/6)  V2 = a*sin(θ+ π/3) + b*sin(ψ+ π/3)  V3 = a*sin(θ+ π/2) + b*sin(ψ+ π/2) …でした。   

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  • 178-tall
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回答No.8

>信号(1) a*sin(ωt+θ1) + b*sin(ωt +φ)  ↑ …については、π/3 刻みの 4 点サンプル値から {a, b, θ,ψ} を「取得」する手になりそうです。  V0 = a*sin(θ) + b*sin(ψ)  V1 = a*sin(θ+ π/3) + b*sin(ψ+ π/3)  V2 = a*sin(θ+ 2π/3) + b*sin(ψ+ 2π/3)  V3 = a*sin(θ+ π) + b*sin(ψ+ π) と立式してみると、一筋縄ではいきそうもありません。 近似解を入れて、多次元タイプの Newton 逐次接近法?を使うのが実戦的な手かも…。   

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  • 178-tall
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回答No.7

> V0 = A*sin(θ) > V1 = A*sin(θ+π/2) 2 点サンプルの時刻差が d なら、θの角周波数ωは π/(2d) らしいので、 ω = π/(2d), γ=θ-ω*d として、  V = A*sin(ωt+γ)   …(1) やっと、V = A*sin(θ) の観測データ {d, V0, V1} から V の算式 (1) へたどり着けたようです。 まだ、ゴールは視界外?   

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  • 178-tall
  • ベストアンサー率43% (762/1732)
回答No.6

>知りたい内容は以下の2信号があるとします。 >信号(1) a*sin(ωt+θ1) + b*sin(ωt +φ) >信号(2) a*sin(ωt+θ2) + d*sin(ωt +φ) >その際の信号(1)と信号(2)の振れ幅が一番大きい周波数同士の位相が知りたいです。 >上記の場合、a*sin(ωt+θ1)、a*sin(ωt+θ2) のθ1-θ2を知りたいです。 >但し、与えられた情報は信号(1)、信号(2)共に各点情報しかありません。 いきなりチャレンジは自信ないので、A*sin(θ) の 2 点サンプル値から {A, θ} を「取得」する手でも…。 θのサンプル間隔は π/2 が最適そう…なので 2 点サンプル値を、  V0 = A*sin(θ)  V1 = A*sin(θ+π/2) だとすると?  A = √(V0^2+ V1^2)  θ= arcsin(V0/A) 「この手」で吟味を要するのは、arcsin(V0/A) の多値性をいかに処理するか、でしょう。 それよりも、「各点情報」の位相間隔を予め設定できるのか? の方が気になります。   

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  • 178-tall
  • ベストアンサー率43% (762/1732)
回答No.5

ANo.3 ですけど、反省気味。 >…というと、たとえば、 > a*sin(ωt) + b*sin(ωt +φ) >の {a, b, ω, φ} を「取得」したい… … 同一周波の二正弦波の合成結果から、元の二波を復元する企て…だとすると、一意的に確定できそうもない。 二波の一方が所与なら、古来の「合成」手法で解決可。 …ということは、当方の問題把握に錯誤がある、ということ?   

mindeyed
質問者

補足

ご連絡が遅くなりすみません。 説明不足ですみません。 知りたい内容は以下の2信号があるとします。 信号(1) a*sin(ωt+θ1) + b*sin(ωt +φ) 信号(2) a*sin(ωt+θ2) + d*sin(ωt +φ) その際の信号(1)と信号(2)の振れ幅が一番大きい周波数同士の位相が知りたいです。 上記の場合、a*sin(ωt+θ1)、a*sin(ωt+θ2) のθ1-θ2を知りたいです。 但し、与えられた情報は信号(1)、信号(2)共に各点情報しかありません。 どうかご教授お願いします。

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