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起業における資本金の役割について
tsuyoshi2004の回答
- tsuyoshi2004
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まずは、基本的な財務諸表のうち「貸借対照表」を理解しなくてはなりません。 一般的に貸借対照表は左(または上)が「資産の部」、右(または下)が「負債・資本の部」となっています。 資産の部にはその貸借対照表の作成日における会社の資産(現金、預金、売掛金、貸付金、在庫、不動産など)が記載されて、負債・資本の部には負債(借入金、買掛金など)と資本(資本金、剰余金など)が記載されます。 会社を始めたときは、原則として 資産の部には現金(預金)で資本金と同額があり、負債・資本の部には資本金だけが記載されます。 当然、税金でもなんでも支払をするのは、現金(預金)で行うので支払があればそれだけ資産の部の中の現金(預金)が減るわけです。貸借対照表の資産の部の合計と負債・資本の部の合計は同額になるので負債・資本の部の合計も同様に減ります。 言い換えると、負債・資本の部とは、資産の部の元手がなんであるかということです。 別に資本が0やマイナスでも負債(言うならば借金)をしていれば、現金(預金)はあるので支払は可能です。 逆に資本が十分にあってもそれが換金しにくい資産(不動産など)になっていれば、支払ができないので倒産につながります。 多分、この回答だけではほとんど理解ができないと思いますが、必要であれば簿記・会計などの入門書を読まれることを勧めます。
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