• 締切済み

積分の問題の途中式を教えていただけないでしょうか?

kを自然数とする。このとき、 ∫(k→k+1)1/x^3dx<1/k^3<∫(k-1→k)1/x^3dx を示せ。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • info22_
  • ベストアンサー率67% (2650/3922)
回答No.2

 ∫(k→k+1)1/x^3dx=∫(k→k+1)x^(-3)dx=[(-1/2)x^(-2)](k→k+1)=(1/2){1/k^2-1/(k+1)^2}  ∫(k-1→k)1/x^3dx=∫(k-1→k)x^(-3)dx=[(-1/2)x^(-2)](k-1→k)=(1/2){1/(k-1)^2-1/k^2} なので (1/2){1/k^2-1/(k+1)^2}<1/k^3<(1/2){1/(k-1)^2-1/k^2} (kは自然数) ...(※) を示せばよい。 1/k^3-(1/2)(1/k^2-1/(k+1)^2)=(3k+2)/(2k^3*(k+1)^2)>0 (∵k≧1)  ∴(1/2){1/k^2-1/(k+1)^2}<1/k^3 (1/2){1/(k-1)^2-1/k^2-1/k^3=(3k-2)/(2(k-1)^2*k^3)>0 (∵k≧1)  ∴1/k^3<(1/2){1/(k-1)^2-1/k^2} よって(※)が成り立つ。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • yyssaa
  • ベストアンサー率50% (747/1465)
回答No.1

>取り敢えず左半分についてです。 左辺を普通に積分して∫(k→k+1)1/x^3dx=[(-1/2)x^(-2)](k→k+1) =(1/2)(2k+1)/k^2(k+1)^2。 これと1/k^3との差をf(k)とすると、 f(k)=1/k^3-(1/2)(2k+1)/k^2(k+1)^2=(1/k^2){1/k-(1/2)(2k+1)/(k+1)^2} =(1/2k^2){2/k-(2k+1)/(k+1)^2} =(1/2k^2)(3k+2)/k(k+1)^2=(1/2k^2)g(k)とおくと g(k)=(3k+2)/(k^3+2k^2+k) g'(k)={3(k^3+2k^2+k)-(3k+2)(3k^2+4k+1)}/(k^3+2k^2+k)^2 =-(6k^3+12k^2+8k+2)/(k^3+2k^2+k)^2=h(k)/(k^3+2k^2+k)^2とおくと h(k)=-(6k^3+12k^2+8k+2) h'(k)=-18k^2-24k-8 h'(k)=0の解は{24±√(24^2-4*18*8)}/(-36)=-2/3だからh'(k)は 点(-2/3,0)を極大点とする上に凸の二次曲線でありh'(k)≦0。 よってh(k)は減少関数でh(1)=-28だからk≧1でh(k)<0、すなわち g'(k)<0でg(k)は減少関数である。g(1)=5/4、lim(k→∞)g(k) =lim(k→∞)(3/k^3+2/k^3)/(1+2/k+1/k^2)=0だからk≧1でg(k)>0、 でf(k)>0となり1/k^3>(1/2)(2k+1)/k^2(k+1)^2=∫(k→k+1)1/x^3dx。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 積分の問題((2)のみ)の解き方を教えて下さい

    (1)自然数j,kに対しI(j,k)= ∫[-π→π] sin(jx) sin(kx) dx とする。 I(j,k)の値を求めよ。 (2)定積分 J=∫[-π→π]{x-(a sin x + b sin 2x +c sin 3x )}^2 dx の値を最小にする実数a,b,cを求めよ。 答えは(1)j≠kのとき0,j=kのときπ(2)a=2,b=-1,c=2/3 なのですが僕はどうやっても(2)が(a,b,c)=(1,-1/2,1/3)となってしまいます。 どうか教えてください。お願いします。

  • 積分の問題です

    ∫(範囲:0~∞)(x^n*e^(-x)dx (nは自然数) この積分についての解き方を教えてください。 また答えはどのようになりますか?

  • 定積分と不等式

    級数が発散するか調べる箇所で、2つの定積分と不等式がわからないので質問します。 例1 1+1/2+1/3+1/4+・・・+1/n・・・=∞であるなぜなら、 1+1/2+1/3+1/4+・・・+1/n>∫(1→n)(1/x)dx=logen・・・(1)であり、lim(n→∞)logen=∞であるから。 自分の考えた(1)の証明は、自然数kに対して、k≦x≦k+1とすると、1/(k+1)<1/x<1/k ∫(k→k+1){1/(k+1)}dx<∫(k→k+1){1/x}dx<∫(k→k+1){1/k}dx、 1/(k+1)<∫(k→k+1){1/x}dx<1/kより、 Σ(k=1→k=n-1)∫(k→k+1){1/x}dx<Σ(k=1→k=n-1)(1/k)、 ∫(1→n)(1/x)dx<1+1/2+1/3+1/4+・・・+1/(n-1)と最後の項が1/nになりません。 どなたか1+1/2+1/3+1/4+・・・+1/n>∫(1→n)(1/x)dxを証明してください。 例2 1^2+1/2^2+1/3^2+1/4^2+・・・+1/n^2・・・(2)は収束する。なぜなら、いつでも1^2+1/2^2+1/3^2+1/4^2+・・・+1/n^2<1+∫(1→n)(1/x^2)dx・・・(3)であり、 ∫(1→n)(1/x^2)dx=1-1/n<1だから(2)は2を越えない。自分の考えた(3)の証明ですが、自然数kに対して、k≦x≦k+1とすると、k^2≦x^2≦(k+1)^2、 1/(k+1)^2<1/x^2<1/k^2 ∫(k→k+1){1/(k+1)^2}dx<∫(k→k+1){1/x^2}dx<∫(k→k+1){1/k^2}dx、 1/(k+1)^2<∫(k→k+1){1/x^2}dx<1/k^2より、 Σ(k=1→k=n-1){1/(k+1)^2}<Σ(k=1→k=n-1)∫(k→k+1){1/x^2}dx 1/2^2+1/3^2+1/4^2+・・・+1/n^2<∫(1→n)(1/x^2)dxの両辺に1を加えるでよいでしょうか?間違っていたら訂正お願いします。

  • 不等式と積分

    数列{S_n}をS_n=Σ(k=1~n){1/(k^2)}と定めるとき、 (1)不等式∫[x=1~n]{1/(x^2)}dx<S_n-(1/2)-{1/(2n^2)}を示せ。(n≧2) (2)不等式∫[x=1~n]{1/(x^2)}dx>4S_(2n)-S_n-4を示せ。(n≧2) という問題です。 私はとりあえず、 「0<k<x(kは自然数)を満たすxを考えると、 1/(x^2)<1/(k^2) ∫[x=k~k+1]1/(x^2)dx<∫[x=k~k+1]1/(k^2)dx=1/(k^2) Σ(k=1~n-1)∫[x=k~k+1]1/(x^2)dx<S_(n-1) ∫[x=1~n]{1/(x^2)}dx<S_n-1/(n^2)」 と、ここまでは分かったのですが、求める不等式までうまく変形できません。また、(2)はお手上げです。ヒントでいいので、どなたか教えてください。

  • 積分の問題です。

    nを自然数とする。I(n)=∫(0→1)(1-x^2)^n/2dxのとき、次の問いに答えよ。 I(n+2)=(n+2)/(n+3)I(n)を示せ。 という問題です。 I(n+2)=∫(0→1)(1-x^2)(1-x^2)^n/2dx =∫(0→1)(1-x^2)^n/2dx-∫(0→1)x^2(1-x^2)^n/2dx =I(n)-∫(0→1)x^2(1-x^2)^n/2dx =I(n)-∫(0→1)x^2{-1/x(n+2)*(1-x^2)^n+2/2}'dx =I(n)-∫(0→1)2/(n+2)*(1-x^2)^n+2/2dx =I(n)-2/(n+2)I(n+2) したがって、I(n+2)+2/(n+2)I(n+2)=I(n) ∴I(n+2)=(n+2)/(n+4)I(n) となり、問いと一致しません。 どこが間違っているのか、指摘して頂ければありがたいです。 よろしくお願いします。

  • 定積分の漸化式の問題

    f(x)を[0,∞)上の連続関数 n≧2なる自然数に対し、 F_n(x)={∫[0→x] f(u) (x-u)~(n-1) du }/(n-1)! とします。 このF_n(x) の導関数を求めたいのですが、計算が煩雑になってうまく求められません。 一応答えの予想としてはd/dx(F_n(x))=F_(n-1) (x) 、つまりパラメータnのときのFの導関数はn-1のときのFに等しい、だと考えています。

  • 積分の問題です。

    積分の問題です。 下では積分区間をaからbなら∫[a,b]、絶対値を|a|、累乗をa^xとしています。 見辛くて申し訳ないです。 問 lim[n→∞]∫[0,π]x^2|sin(nx)|dxを求めよ 私の解答を書くので、どこが間違っていてるのか、どうすべき教えてもらえないでしょうか? 解) nx=kπとなるとき、|sin(nx)|=0 ∴X(k)=kπ/n (k=1,2,…,n)とすると、 ∫[0,π]x^2|sin(nx)|dx =Σ[k=1,n]∫[X(k-1),X(k)]x^2|sin(nx)|dx と表せる ここで、X(k-1)≦X≦X(k)において、 {X(k-1)}^2≦X^2≦{X(k)}^2 より、各辺に|sin(nx)|をかけて {X(k-1)}^2|sin(nx)|≦X^2|sin(nx)|≦{X(k)}^2|sin(nx)| また、|sin(nx)|の周期性より、 ∫[X(k-1),X(k)]|sin(nx)|dx =∫[0,π/n]sin(nx)dx =[0,π][-cos(nx)/n] =2/n さらに、ここでy=|sin(nx)|x^2 のグラフを考えて 面積で不等式を作ります。 本来は図示していますが、ここでは式のみを書きます。 {π{X(k-1)}^2}/n <∫[X(k-1),X(k)]x^2|sin(nx)|dx <{π{X(k)}^2}/n ∴Σ[k=1,n-1]{π{X(k-1)}^2}/n <Σ[k=1,n]∫[X(k-1),X(k)]x^2|sin(nx)|dx <Σ[k=1,n]{π{X(k)}^2}/n 上の不等式の左側を計算すると、 {(1-1/n)(1+1/n+1/n^2)π^3}/3 nを∞に飛ばすと (π^3)/3 右側も同じになるので(実際は計算していますが省略します) はさみうちの原理より (与式)=(π^3)/3 これが私の解答なのですが、実際は(2π^2)/3になるのです。 どうかよろしくお願いします

  • 楕円の定積分の途中式が分かりません><

    なんで画像の(1)が2∫[ー√3→√3]√[1ー[{(x^2)}/3])]dxとなって、2∫[ー√3→√3]√[1ー[{(x^2)}/9])]dxとならないんですか?

  • 数IIIの定積分の範囲の問題です。

    数IIIの定積分の範囲の問題です。 nを自然数とするとき、1からnまでの自然数の積をn!で表す。 n≧2のとき log n!>n log n-n+1 が成り立つことを示せ。 という証明問題なのですが 答えを見てもよくわからないので わかる方いたらお願いします。 ちなみに答えはこうでした↓ ∫ (k→k+1)log(k+1)dx>∫(k→k+1)logx dx この式に、n≧2としてk=1,2,・・・,n-1を代入して、辺々を加えて証明する。

  • 定積分と不等式

    n=0,1,2,...について In=(-1)^n/n!∫[0→2]x^ne^x dx とおく。 ただし0!=1とする。 (1)In とIn_1の関係式を求めよ。 (2)0≦x≦2に対してe^x≦e^2であることを利用して、次の不等式を示せ。  1/n!∫[0→2]x^ne^x dx≦2e^2(2/3)^n-1 (n=1,2,...) (3)極限 lim[n→∞]Σ[k=0→n](-1)^k2^k/k!を求めよ。 (1)はInを変形してできました。 (2)でe^x≦e^2からx^ne^x≦e^2x^n すなわち ∫[0→2]x^ne^x dx≦∫[0→2]e^2x^n dx を使おうと思ったのですが、1/n!と(1/3)^n-1が作れずできませんでした。 (3)はΣ[k=0→n](-1)^k2^k/k!=(-1)^02^0/0!+Σ[k=1→n](-1)^k2^k/k! =1+Σ[k=1→n](-1)^k2^k/k! となり(1)を利用できそうな感じがしたのですが、よくわかりませんでした。 よろしくお願いします。