• ベストアンサー

潜水艦のスクリューの隠し方について

潜水艦のスクリュー、ハッチは機密という話を聞いたのですが、港等に停泊しているときにスパイのダイバー等が形状を確認することはないのでしょうか?またハッチも潜水艦が停泊しているなら高いビルやへりから見ることはできないのでしょうか。 詳しい方がおられたらよろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ultraCS
  • ベストアンサー率44% (3956/8947)
回答No.2

ハッチが機密なのではなく、ハッチのところに船殻の断面が出てしまい、船殻の厚みがわかってしまうため、潜水艦の重要な能力である最大潜行深度(ある程度は常用深度も)が推測できてしまうからです。ハッチ自体は船殻よりも強度がありますから、ハッチからでは正確な推測は出来ません。 高いビルやヘリからでは遠距離で斜めから見ることになり厚みが正確にわからないのであまり役に立たないと思います。 スクリューは速度、深度に合わせて最適形状になっていますから、形状から同様に常用速度がある程度推測できます。で、速度が推測できると、専門家には、一般的な電池の性能から作戦行動半径が推測できちゃうのです。 潜水艦に限らず、軍艦というのは停泊中も緊急に出港して最低限の作戦行動できるくらいの人数の乗員が必ず乗艦しており、常時警戒しています。また、岸壁にも警備兵が立ちますから、ダイバーが接近するのは難しいんじゃないかなあ。

その他の回答 (1)

noname#194996
noname#194996
回答No.1

ハッチのことは知りませんが、スクリュウの形状はその手の技術者が近くで観察した位で盗めるものではないと思います。いつだったか東芝の7軸のNCフライスが共産圏へ無断で輸出されかかった事件がありましたが、そのときにスクリュー形状の削りだしのソフトも一緒だった(その装置がスクリュー切削専用機だった)ことで問題になったということです。一般のフライス盤は3軸制御ですが、これは7方向に自由度が効くコンピュウタ支援数値制御の切削装置で、特殊な専用ソフトで多次元的に高等数学を駆使しながらお互いの軸と座標を補完しあtって作り上げていくものです。少なくともその計算ソフトが泣ければ最先端の性能のものは原則作れないのでしょう。

関連するQ&A

  • 潜水艦について

    潜水艦のオペレーションは防衛機密なんですか? 日本の潜水艦は、原子力潜水艦を除いて世界で最も優れれいると聞いています。 ディーゼルを積んでるのにかなり静からしい。 だから、国際法上許されないことをしていても(例えば近隣諸国の領海侵犯や海底測量など)分からないって事ですよね。 潜水艦乗りだった方、やばい事した経験があれば教えて下さい。(国家公務員法第100条と自衛隊法第59条をわきまえた上で)

  • 潜水艦の伝達管?を探しています。

    潜水艦の伝達管(話すところのラッパみたいな部分) を探しています。研究用途です。 蓄音機のラッパみたいな形状のものです。 映画の中で、潜水艦の乗組員同士が会話する ときに使ってるあの道具なんですが。 正式名称がわからなくて、どういったお店(骨董品?) で扱っているのかわかりません。 なにかご存知の方いらっしゃいましたら 教えていただけませんか? よろしくおねがいします。

  • 攻撃できない潜水艦はどうでしょうか?

    日本が世界に誇るそうりゅう型潜水艦は、高性能ですが、一隻560億円程度と高価であり、財政がひっ迫している日本政府は多数調達することが出来ず、せいぜい十数隻しか配備できないそうです。(そして、この少量生産がまたコスト高を招いているでしょうね) 一方、そうりゅう型潜水艦の任務は、敵国艦艇の行動監視、およびスクリュー音などの情報収集が中心となり、搭載兵器を一度も実用することなく耐用年数を全うする可能性も大、と考えなければなりません。 そこで思いついたのですが、そうりゅう型潜水艦と同様の「3週間以上の連続潜航に最大潜行深度700m」という性能を備えながら、一切の兵器を搭載しない「情報収集潜水艦」を開発するのはどうでしょうか? そうりゅう型は攻撃兵器・弾薬などの搭載量に加えて、攻撃行動の要員を含むために総勢65名もの兵員を搭乗させ、酸素、水、食料、排泄物処理など、搭乗員が生きるための大規模設備を擁しております。 攻撃能力を排除し、攻撃要員も不要とし、定員20名ぐらいで情報収集活動を専務とする場合、酸素、水、食料、排泄物処理などの必要能力を軽減できるので、排水量を1000トン程度で「3週間以上の連続潜航に最大潜行深度700m」の潜水艦を作ることはできないでしょうか。 基準排水量で三分の一、搭載兵器はゼロですから、建造費も一隻あたり50億円を切ることを狙います。 この一隻50億の低コスト潜水艦を大量配備(50隻ぐらい?)して、敵国の作戦行動やスクリュー音を漏らすことなく補足し、有事に備える。 そして、防衛費の総額は、初期投資も安く、要員の育成や配備にかかる費用も相当削減可能と思います。 一隻当たり50億円(の低価格)で、しかも攻撃能力を持たない艦艇ですから、日本で大量生産して、世界の友好国に輸出することも比較的容易(政治上の難易度)になると思います。 そこで防衛装備品に詳しい方に質問します。 質問 世界の海軍が運用している潜水艦は、みな攻撃能力を備えておりますが、日常使用しない攻撃能力を削減した潜水艦を低価格で大量生産することで、総合的なシーレーン防衛能力が向上することは可能でしょうか? このアイデアに関して長所、短所など教えてください。

  • 潜水艦とその水平維持機構について

    潜航中の潜水艦が推進力を得るためにスクリューを回転させるとき、反作用によって、スクリューと逆方向の回転力を潜水艦本体が受けると思えるのですが、どのような仕組みで、本体の逆方向回転を止めるのですか?首降り中の扇風機が転倒したとき、首の方ではなく土台の方が首とは逆の方向にのたうっていたのを見て、疑問に思い始めました。その後、子供の玩具の地球ゴマ(gyroscope)に類似した原理が利用されたなどというのを読んだことがあるように思いますが、自信がありません。ご存知の方、お知らせ下さい。宜しく。

  • 対潜水艦、ヘリコプターが最強な訳?

    先日、聞いた話なのですが対潜水艦にはヘリコプターが最強な力を発揮すると聞きました。 どういった理由で潜水艦に対してヘリコプラーが有効なのでしょうか? 具体的な理由がわかる方いらっしゃいましたら教えて頂けないでしょうか。 ふわっと聞いた話では、探知する?能力があるようなことだったんですが…。 宜しくお願いします。

  • 豪州は潜水艦を自国生産できるのか

    ついこの前、豪州潜水艦の受注競争で日本が仏蘭西に敗れましたが、そもそもこれは豪州の前首相が安倍晋三と個人的密約を取り交わし、日本国内で製造されたそうりゅう型潜水艦12隻を完成品として豪州に売り渡すという事案でした。 ところが話が本決まりになる前に、豪州国内の圧力が高まり、豪州国内で潜水艦製造しなければならないような話になり、更に技術の全面開示の話まで進んでいきましたが。 日本はそこまで譲歩してまで受注したいのかと思ってましたが、めでたくも受注に失敗してくれて助かりました。 潜水艦技術の漏えいを防げました。(恐らく中国にズボズボ漏れてたはずです) 中国もバカで。豪州に圧力などかけずに日本に発注させ、潜水艦技術を横流ししてもらう方が得だったでしょうに。 仏蘭西の政府関連企業が受注したわけですが、受注したはいいが、今更ながら豪州生産にビビッているとの情報が伝わってきてます。 そもそも豪州には潜水艦製造の能力が無い、と見積もれるからです。 日本から完成品を輸入する話でまとめようとしてたのは、当時の豪州高官の言う通りに「豪州にはカヌーを造る能力もない」から。 確か三菱自動車も豪州工場を閉鎖しましたが、その理由は「豪州では自動車生産が不可能」というもの。潜水艦は三菱重工業の方ですが、現地の事情は同族企業から伝わってたでしょうし。 と、目出度くも受注失敗して大成功だったわけですが。 質問が長くなりましたが、「豪州は潜水艦を本当に自国生産できるんですか」 彼ら本人たちは自分たちでやれると思ってるのですかね。 1、 はい。 2、 いいえ。 3、 わかりません。

  • イージス艦

    今回の海上自衛隊の事故を見て少し疑問に思いました。 よくメディア等では「最新鋭レーダー搭載」とか言ってますが、 イージス艦は対潜水艦には弱いとどこかで見た記憶があります。 当然、ソナーは装備していると思いますが、 自衛隊のイージス艦の近辺に日本の潜水艦も同行していた可能性は あるのでしょうか? 軍事機密に該当するとは思いますが・・・。 又、漁船が映っていたとか、映っていないとか、 幕僚幹部あたりが記者会見でハッキリ言えないですよね。 ある種、敵にこちらの兵器性能を露呈する事にもなりかねないですし・・。そうすると、海上保安庁が捜索出来る部分も知れてるような気がするのですが、突っ込んだ解明は出来るのでしょうか? 又、話が戻りますが、潜水艦が同行してたならソナーの記録で 衝突原因も分からないですか? イージスの方には記録は無いようですし。。

  • 潜水艦の司令塔って何のためにあるの?

    潜水艦に関する小説が好きでよく読むのですが、いつも疑問に感じるのは、司令塔って何のためにあるのか? という事です。 昔は、あの中が発令所 (よく艦長が潜望鏡を覗きながら命令を出している所) かなと思っていたのですが、実は発令所は司令塔の下になっているようです。 映画などでは司令塔の上に登って望遠鏡で敵戦闘機の警戒に当たったりするシーンがよく登場します。 日本の伊号潜水艦では司令塔の内部に航空機を分解して搭載していたので理解できるのですが、考えてみれば司令塔の無い潜水艦なんて、今の原潜を見ても1隻も無いはずです。 もしかして海面から高い位置から周りを見たいからでしょうか?  それだったら、あんな大きな構造物を作って水の抵抗を大きくするより、長いポールのようなものを上げてカメラで周りを確認する方が良いように思うのですが ・・・ もし司令塔が無ければ、船体は葉巻のような形になって潜水中の行動が随分と楽になると思います。

  • 日本軍 誤って敵の潜水艦に遭遇

    おそらく太平洋(大東亜)戦争時、日本軍の潜水艦が誤って敵軍(アメリカ?)の領海内?に入ってしまい敵の潜水艦に囲まれた中 味方の振りをしてすたこらさっさしたという話を以前聞いた事があるのですが、詳しい部分は忘れてしまいました。 どなたか知っている方がいらっしゃいましたらお願いします。資料として使うので、検証サイトなどあると有難いです。

  • 潜水艦が海面に浮かんで魚雷を撃つ意味

    このカテゴリにふさわしい質問かは分かりませんが。 現在の海上自衛隊イージス艦「みらい」が太平洋戦争のど真ん中にタイムスリップするというジパングという漫画があり、そこでの一場面で気になったことがあります。 物語中、滝という帝国海軍少佐が「みらい」を沈めようと画策し、伊号潜水艦で雷撃を行おうとする場面があります。 しかし、潜水艦は高速の「みらい」についていっている間に電池切れとなり、潜水での魚雷発射は不可能となりました。 そこに、角松二佐が滝少佐に向かい「電源が底をついた以上、浮上して内燃機関(ディーゼル)で航行するしかない。潜水艦が海面に姿をさらして魚雷を撃つことの意味は貴様にも分かるだろう」と言っている場面がありました。 その場にいたのは全員帝国海軍もしくは海上自衛隊員だったため、特に説明も無くそのままスルーしてしまったのですが、この意味が分かりません。 浮上して魚雷を撃つのに、どのような問題があるのでしょうか。 そのシーンの直前と直後には、伊号が「みらい」の前で浮上していたので、浮上すること自体は問題が無いはずです。 アメリカの艦隊もいるにはいましたが、いたのは肉眼での確認が不可能という遥か遠くに、トマホークミサイルにて撃沈された空母「ワスプ」を含めた艦隊がいただけ。 特に浮上して問題があるようには思えないのです。 どなたか、この理由が分かる方、お教え願えますでしょうか。