控除の知識・仕事、幅

質問

過去に年末調整の求人に応募したときに、未経験だからということで門前払いを受けました。
それから数年後である去年になりますが、
税務署で期間限定の確定申告の求人をみつけ、勤務することができました。
その時、税や控除の研修を受け、実際に大量の提出書類のＰＣ入力やチェックをしたので、
自分的にはそこそこの知識と経験は得たと思っています。
今シーズンに募集されている未経験可の年末調整の仕事（時給９００円～）に、
エントリーをしてみたのですが、結果はダメでした。

面接の際に経験ある人が優遇されるわけではないと回答を得たことと、
テスト内容の出来、タイピング、面接は自己採点でも良かった感触があります。
若輩者なので年齢もクリアしています。
今回応募数が多いとは聞いていましたが、募集人数が数十人単位だったので、最低限
後ろのほうの順位で受かるものだと期待していました。
まったく知識がなかった過去ならともかく、
税の機関で得た知識や経歴が全く通用しなかったことで
自分の能力がこんなに低いのかと、思い知らされました。
でも、いつまでたっても一見さんお断りループから抜け出せないのも困ります。

Ｑ１
年末調整業務も確定申告業務と作業は入力フォーマットが違うなどでそれさえ
理解すれば全体的にはそんなに変わらないと思うのですが、
控除の知識や意味、記載箇所などが、わかっていても、それ以上に
高度な作業なのでしょうか？（電話や直接申告者に指摘することも抵抗なくできます。）

Ｑ２
どうやったら受かるのでしょうか？やはりスペックが足らないでしょうか？

Ｑ３
年末調整をやったことがある人とそうでない人、人柄や学力などはさておき、
やったことがある人のほうが事務職の求人のニーズとしてかなり重宝される位置に
あるのでしょうか？

単に、ダメだから能力不足、諦めろ、など冷やかし的な回答ではなく、
具体的な回答を求めています。詳しい人の回答者にお願いします。

回答No.1

sanndeiego · ベストアンサー

Q1
そうですね、年末調整の方が確定申告業務より難しいといったことは無いと思います。逆に確定申告の方がよっぽど大変だと・・・。
なので、確定申告の業務経験があるので年末調整くらいなら全然問題ありませんよくらいのニュアンスで面接した方がいいかもしれません。でないと、いつまでたってもQ3のアドバンテージに負けてしまいます。

Q2
年末調整ということは、税務署ではなく企業での仕事ですよね。やはり採用する側は即戦力が欲しいのでQ3は実際にはかなりのアドバンテージがあると思います。なので、上記の税務署での確定申告業務の経験を強く推した方がいいかと思います。

Q3
そうですね。あと、昨年より生命保険料の控除が少し変わったのをご存じですか？
つまり、特に今年は昨年から変わったことに対して知識があるかで採用する企業側の負担が違います。そのことについても面接時に勉強している旨を伝えれば良いと思います。

お礼

訂正です。
Ｑ３の去年自分で確定申告をした際に～とありますが、

去年自分で確定申告をした　×

今年の３月に申告をした　　○

になります。すみません。

補足

丁寧なうえに、早いご回答でありがとうございます！
少し疑問がありましたので、補足させていただきます。

Ｑ１のご回答について
募集の派遣会社や過去に門前払いされた会社が、年末調整はかなり処理が早い人で
ハードルがいかにも高いと言った表現をするのですが、
確定申告の経験を持つ現在の自分としては、客観的に見て、
そのハードルは飛べる可能性の範囲内にある感じでしょうか？

Ｑ３のご回答について。
実は、生命保険料の変更も自分が去年自分で確定申告をした際に勉強しＥ－ＴＡＸにて
入力し、受理されました。（旧枠と新枠などに分けて入力と思われます。）
家族のもつ保険の新旧も、仕分けして入力したので、自分でできるという旨を
面接のときに伝えたのですが、結果はダメでした（泣）
住宅控除なども理解している旨も伝えたのですが、それだけでは実際だめなのでしょうか？