部分否定 I know not 全体語がダメな理由

このQ&Aのポイント
  • 英語の部分否定について、notと全体を表す単語(all, always, everythingなど)が隣同士にないと、文法的に正しくない表現になることがあります。
  • 例えば、「I know not everything.」という表現は間違いですが、「I don't know everything.」は正しい表現です。
  • 「I know not everything.」では、notとeverythingが離れているため、部分否定としての意味が失われます。しかし、「I don't know everything.」ではnotとeverythingが隣同士になっており、部分否定が明確に示されています。
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部分否定 I know not 全体語がダメな理由

英語の部分否定についての質問です。 部分否定を表すのに、否定語+全部を表す言葉(all, always, everything など)と覚えますよね。 それで、 Not all he says is true. とか Not everything is true.  とかいう例文を見かけます。 上記のように、not と全体を表す言葉 (all, everything など)がすぐ隣同士だと部分否定の文としてとても分かりやすいのですが、例えば I don't know everything. という文では not とeverything が少し離れてしまいます。 これを嫌って、 I know not everything. と、無理に not と everything を隣同士にしている間違った英文を見かけました。 この英文は間違いだと感覚的には分かるのですが、では、どうして間違いなのかと考えると、うまく文法的に説明ができません。 I know not everything. はどうして間違いで、 I don't know everything. の方がどうして正しいのでしょう?? どう考えたら、すっきりと説明がいくでしょうか?? どうか助けて下さい!!

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回答No.1

not only とか,not a few のように単語と結びつく not もあるのですが, 本来,動詞の否定,一般動詞の否定は don't know となるわけです。 not all not every というのは実は例外的です。 All he says is not true. all の否定は部分否定と日本人なら誰でも知っているのですが, 実はこういう英語は抑揚によっては すべて正しくない,ととられかねません。 そこで,確実に部分否定とするために not all ~というふうにするのです。 語順的に all not は微妙で,not all なら確実に部分否定なのです。 だから, I don't know everything. で普通に部分否定です。 ひっつける必要はなく,順番的に not が先ならよく, 一般動詞の否定分である以上,don't を用いれば これで部分否定と確定します。 ただ,古い英語で know not という否定形は存在しますが, こういうのは普通じゃないですし,日本人が無理して使う表現ではありません。

haruyokoi2013
質問者

お礼

ありがとうございます。 自分もI don't know everything. というのは『一般動詞の否定文を作るためにdon'tが必要』 ということで自分を納得させようとも思っていたのですが、 I know nothing.  という文が可能であるなら、理屈の上で I know not everything. も理にかなっているように思われてしまうのです。

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回答No.2

not always という部分否定と言われますが, 実際には This doesn't always mean ~ のように用います。 not というのは普通,文の動詞部分を否定し, isn't とか,don't ~となるのです。 目的語の場合, I don't know everything. で部分否定と必ずなる,と言いましたが, ジーニアスには He did not answer all the answers. は抑揚によっては 全否定になるとあります。 しかし,not が強く読まれるので,didn't という短縮形にはならないと思います。 さらに,ジーニアスには確実に部分否定になる場合に not all とひっつけるともあるのですが, 私の理解では主語の場合です。 主語の場合,not を前に出そうと思うと not all とひっつけるしかありません。 このひっつけるパターンを主語以外では使えないと思います。 そういう意味で主語の not all/every ~は例外的。 any の否定は全否定ですが,not any という語順のみで any not は不可,というのは有名です。 しかし,I don't know anything. のように用いるべきで 主語 Not any people were there. のような英語はありません。 主語の Not ~というのは Not all/every ~の他, Not a ~というのはありますが, Not any ~はだめで, なぜだか,同じ部分否定の Not both ~も不可です。

haruyokoi2013
質問者

お礼

どうもありがとうございます。 なるほど、主語なのか目的語なのかで分けて考えるということですね。 Not any ~ は主語ではダメ ということは、考えてみませんでした。 Not both ~ と主語で用いるのがダメというのも、言われてみれば、不思議なものですね。 勉強になりました。

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