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ガルバリウム鋼板仕上げ(竪ハゼ葺き、横葺き等)の場合の下地構成について 何度も同様の質問をしてしまい恐縮です・・・・。 木造2階建ての住宅を予定しています。 法22条地域であるため、法23条の規定により準防火性能を満たす外壁仕様にする必要があります。 防火構造でない一般的な仕様では、 耐力面材 ⇒ 透湿防水シート ⇒ 通気胴縁⇒ ボード下地⇒ガルバ仕上げ のような順序になるかと思います。 以前質問させていただきまして、以下<A>のようなイメージで考えています。 (グラスウール充填断熱) <A> 構造用合板t=12 or モイスTM ↓ ●透湿防水シート ↓ 通気胴縁15×40 @455 ↓ ▲耐水石膏ボード t=9.5(準不燃材) ↓ ガルバリウムカラー鋼板 t=0.4竪ハゼ葺き 一方で、 ある建築家の住宅設計作品の書籍を見ていましたら、以下<B>のような順序になっていました。(防火規定は不明) <B> 構造用合板t=12 ↓ 通気胴縁15×40 @455 ↓ ▲耐水石膏ボード t=12.5 ↓ ●透湿防水シート ↓ ガルバリウムカラー鋼板 t=0.35竪ハゼ葺き <A>との違いは、透湿防水シート・石膏ボードの位置関係等です。 ※防火規定等不明のため、単純に比較はできないかもしれませんが・・・ ■<B>は、H12建告1362号(法23条の防火性能を満たすための基準)を満たしているでしょうか? もしくは、防火規定のかからない場所での仕様でしょうか? <参考までに・・・> H12建告1362号1-3-ロ・・・ (2) 下地を準不燃材料で造り、表面に亜鉛鉄板を張ったもの (3) せっこうボード又は木毛セメント板(準不燃材料であるもので、表面を防水処理したものに限る。)を表面に張ったもの ■透湿防水シートの位置はA、Bどちらでも問題ないのでしょうか? もしどちらも告示要件を満足する場合、性能面から見てどちらの順番が妥当なのか? ■透湿防水シートの目的は湿気を通しながら防水性能も満足することと理解していますので、<A>の場合のように、通気層に放湿するために適した素材であるとの認識です。 <B>の場合であれば、透湿防水シートではなく、アスファルトルーフィングでも良さそうなもですが、透湿防水シートの選択について、どのような理由が考えられますか? 以上、アドバイス、ご意見をよろしくお願いします。
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